デビュー曲
中森明菜のデビュー曲来生えつこ・たかおの姉弟コンビの作品 80年代、女性アイドルとして松田聖子と双璧をなした中森明菜のデビュー当初も、松田聖子と同じく、2作目のシングルが大ヒットしたことで人気に火が付いた形だ。 2作目の『少女A』の曲調や歌唱が挑…
高田みづえのデビュー曲同時期にリリースした木之内みどりと競作 デビュー曲がいきなり脚光を集めるのは今も昔も相当難しいことのはずだが、見事トップテン入りする大ヒットを果たしている。 それほどまでに歌唱力、表現力に秀でていたともいえるが、当時の…
元・竹の子族として知られる沖田浩之のデビュー曲 先日、カラオケスナックでこの曲を歌うカラオケ曲がいて、思わず興奮してしまった。 これまで長年カラオケに親しんできたが、沖田浩之以外に『E気持』を歌うのを聴くのは、かなり昔のひょうきんベストテンで…
SPEEDのデビューシングル最年少の島袋寛子はこの当時12歳 吹奏楽をやっている姪が通っている女子高の文化祭があるというので、その演奏を聴きにやってきたのだが、女子高の文化祭は自分が高校生だった時以来のことである。 その演奏会の前段で、ストリートダ…
コミカルソングを歌う3人組ガールズバンド・GO-BANG'Sのメジャーデビュー曲 5枚目のシングル『あいにきて I・need・you!』のヒットでGO-BANG'Sの名が知れ渡ったが、自分はその前からこの曲を知っていた、というのがちょっとした自慢である。 ボーカルの森若香…
世界歌謡祭でグランプリを獲得した円広志のデビュー曲 単純な歌詞のフレーズをこれでもかと繰り返す、かなり思い切った作品なので、リリース前にはきっと反対意見も多かったことだろう。 だが結果的には大ヒットし、一種の流行語にようになったほどだった。 …
伝説の少女/観月ありさ(1991年) twilight-tasogare.hatenablog.com ---------------------------------------------------------------------------観月ありさ 悪役初挑戦へ見た目も気合「泣きぼくろも入れた」嫁いびり女将姿に原作ファンも歓喜---------…
中森明菜の「少女A」を文字ったタイトル爆風スランプのデビュー曲 この曲は、自分が高校1年の時に聴いた曲だが、こんな曲を気に入ったり、爆風スランプのようなアングラ的なバンドに傾倒してしまうなんて、やはり当時は自分も若かりし高校生だったんだなと感…
会員番号25番・吉沢秋絵も出演したドラマ「スケバン刑事II」の主題歌 自分が「夕やけニャンニャン」を見始めた頃にはもうすでにいたような、それともまだいなかったような、そんな地味な感じの吉沢秋絵だったが、ソロ・デビューは、あの新田恵利や国生さゆり…
三善英史のデビュー曲後年、かつらのCM曲にも使われた名曲 美声ではあるが、男の歌としてはちょっと女々しい感じもする。 ヒットした当時を知らない自分からすると、この曲にはそんな印象を持つのだが、この当時はこんな風に繊細に歌い上げる歌唱が良しとさ…
郷ひろみのデビュー曲曲のサブタイトルは「HEY, GO GO」 自分が幼少期、70年代半ば頃、郷ひろみと言えば、歌の節のあいだに「ゴー!ゴー!」とコールするこの曲のイメージが強かった。 リリースされてからだいぶ時間が経っていたわけだから、今思えば当時の…
ドラマ「3年B組金八先生」でツッパリ生徒役を演じた三原順子のデビュー曲 自分はドラマを観ていなかったのDが、その役柄の風評から三原順子を敬遠していたこともあって、その活動内容よく知らない。 だが、時折世間を騒がすような言動があって、そのたびに注…
2人組デュオ・BaBeのデビュー曲ドラマ「あまえないでヨ!」の主題歌 この曲が流行った1987年前後、自分は高校3年生で、音楽の情報源、というより日常の娯楽そのものが専らラジオだった。 確か、この曲は一時ラジオのヘビーローテーションとして取り上げられ…
いきなりトップ10入りを果たした中原理恵のデビュー曲 この曲がヒットしたのは自分が小学4年の頃だったから、歌詞を深く味わうこともなかったが、今改めて聞いてみるとこの当時の東京の様子はどうだったのかな、と思いをめぐらせたくなる。 歌詞には東京湾と…
当時17歳だった倉木麻衣のデビュー曲はミリオンヒットに 謎めいたベールに包まれたデビューからもう20年も経ったとは、月日の流れは早いものだと感じてしまう。 数々のヒット曲を放っているものの、あまりメディアへの露出が少ないので、自分はいまだにその…
長渕剛の実質的なデビュー曲後に再リリースした『巡恋歌'92」』がヒット 今の長渕剛と、この当時を比べるとまったく違う人物のようだ。 自分がはじめて長渕剛をテレビで見たのは『順子』がヒットした頃だが、今とは違って恋愛モノ、それも悲恋を歌っていたよ…
横浜銀蝿のリードギター・Johnnyがソロとしてリリースした1stシングル 最近のJohnnyの活動ぶりをテレビ番組で見る機会があったのだが、「ツッパリ」はあくまでステージ上での演出で、本当はストイックな音楽家だったことがわかった。 なんと、現在はキングレ…
自身の16歳から22歳までを歌った浜田省吾のデビュー曲 浜田省吾の歌声は、鼻が詰まったような、のどが詰まったような、とにかく独特だ。 その歌声はデビュー当時から今までずっと変わらないのものだと思っていたのだが、この曲を当時のレコードで聞いてみる…
大衆演劇会のスター、「下町の玉三郎」こと梅沢富美男のデビュー曲 ここ最近、テレビ番組やCMに出ている梅沢冨美男を頻繁に見かけるようになった。 毒舌とかキレキャラのタレントがこれだけテレビで重宝されているのは、やはり、他人をブッた切るのが好きな…
ヤマハ・ポプコンで優秀曲賞を受賞雅夢の最大ヒットとなったデビュー曲 こんな素晴らしい楽曲をひっさげて脚光を浴びたアーチストでも、ヒットが続けるのは至難のワザなんだなとつくづく感じる。 この当時、ニューミュージック系のアーチストはテレビ出演す…
オリコン初登場1位を獲得した光GENJIのデビュー曲 光GENJIのデビュー当時、毎日のようにラジオで聴いて、切なげなメロディを懸命に歌うところに初々しさを感じていた。 若い頃夢中になったアイドルに対する想いというのは、歳を重ねても変わらないものだ。 …
TOM・CATのデビュー曲世界歌謡祭グランプリ受賞曲 キラ星のように現れて、その後しばらくして姿を見なくなってしまったTOM・CATだったが、今でも強く印象に残っている。 思えば80年代前半は「一発屋」の多い時代だったが、なかでもTOM・CATは際立っていて、…
竹野内豊&チェ・ジウ主演ドラマ「輪舞曲」の主題歌に起用された絢香のデビュー曲 たまたまこの時期、中国に仕事で駐在していて、日本のテレビドラマを観るのが数少ない楽しみのひとつだったのだが、ちょうど「輪舞曲」という竹野内豊とチェ・ジウが共演する…
北海道・苫小牧出身のシンガーソングライター、堀江淳のデビュー曲 80年代初頭の歌謡曲は、70年代のテイストを引きずっていて、個性豊かなアーチストが次々と現れては消えていった印象だ。 このような曲は、今の時代にヒットすることはないだろうから、子だ…
芸名を「中条きよし」としたデビュー曲がいきなりのミリオンヒットに この曲の作詞作曲は、五木ひろしの『よこはま・たそがれ』と同じく、山口洋子・平尾昌晃コンビによるものだ。 そういわれてこの歌を聴いてみると、曲調も歌詞の雰囲気もよく似ている感じ…
尾崎亜美が作詞作曲した観月ありさの華々しいデビュー曲 ドラマ「ナースのお仕事」の主演など、近年は完全に女優として活動しているのかと思ったら、意外とドラマの主題歌を中心に、多くのCD楽曲をリリースしている。 この曲は尾崎亜美が提供しているが、そ…
15歳の宇多田ヒカルがリリースしたデビューシングル 新しい音楽が出るたびに新鮮さと驚きを感じるものだが、90代以降はそうした思いを抱くことが少なくなった中で、新たに登場した宇多田ヒカルの音楽は久しぶりに、今までになかった新鮮さを感じさせられた。…
ジューシィ・フルーツのデビュー曲後年、Perfumeがカバー この当時、女性がエレキギターを弾くスタイルはほかにいなかったのではないだろうか? それほどモノ珍しかった上に、ボーカルのイリアの変な裏声が印象的だったし、作曲の近田春夫がこの当時の売れっ…
国民的ロックバンドとなるサザンオールスターズのデビュー曲 どういう形でこの曲を知ったのか忘れてしまったが、『今何時?そうね、だいたいね』というフレーズが強烈な印象だったことは確かだ。 破天荒なバンドで、奇妙なタイトルもメロディも斬新なものだ…
KinKi Kidsのデビュー曲がミリオンセラーとなる大ヒット 自分世代がカラオケに行って、比較的近年の男性アイドルの曲を歌うとしたらこの曲を歌うことが多いのではないだろうか。 近年といっても、当時からすでに20年以上が経っているのだが…。 同じ松本隆+…