1986年
オリコン年間ランキング
1位)CHA-CHA-CHA/石井明美2位)DESIRE/中森明菜
3位)仮面舞踏会/少年隊
ラテン系ロックバンド・マイアミ・サウンド・マシーンによる映画「トップ・ガン」の劇中歌 自分が高校生だった時に見た映画「トップ・ガン」は、これまで見た映画とは違って、ただただカッコイイ映画だった。 ハッキリと覚えているわけではないが、トム・ク…
松田聖子のアルバムで最大のセールスを記録した『SUPREME』の代表曲 夜明けの来ない夜は無いさ あなたがポツリ言う 燈台の立つ岬で 暗い海を見ていた 悩んだ日もある 哀しみに くじけそうな時も あなたがそこにいたから 生きて来られた www.youtube.com タイ…
シンガーソングライター・小椋佳による作品美空ひばりの代表曲のひとつ 自分はあまり演歌が好きでなかったということもあって、子どもの頃は、美空ひばりをテレビで見ることは少なくて、ずいぶん後になってから、懐メロ番組で昔の映像を見たり、演歌好きの親…
ALFEEの22枚目のシングル’86 全日空 夏の沖縄キャンペーン・ソング 傷ついた小鳥のように悲しい瞳で "二人は大丈夫ね" と君はつぶやいた 春の風のやさしさと 夏の太陽の激しさで 君をこの手で強く抱きしめたい めぐり来る季節は きっと若さをいつしか 永遠の…
自身が出演する森永「Hi-SOFT」のCM曲となった河合その子の3枚目のシングル 「夕やけニャンニャン」開始から半年ほどが経ち、おニャン子クラブやソロメンバーの各曲もひと通りリリースされた時期に登場した曲だ。 おニャン子発足の当初から、ひとりだけ別格…
前年に20歳になった松本伊代がリリースした18枚目のシングル デビュー曲の『センチメンタル・ジャーニー』は誰もが知る曲だが、それ以外の松本伊代の曲を知っている人は少ないのではないか? 自分もそのクチで、聴けばなんとなくわかる、という曲はあるのだ…
ニューミュージック界の革命児・久保田利伸がラップのリズムで歌った斬新な楽曲 この曲が1986年に出現したと思うと久保田利伸のスゴさを感じずにはいられない。 久保田利伸が繰り出す曲にはそれほど大きなインパクトがあって、当時ラジオで初めて聴いた時に…
国生さゆりの3枚目のシングルカネボウ秋のキャンペーンイメージソング 勢いがあった頃のおニャン子のエース格、国生さゆりの曲で、カネボウのCMソングにも起用された、まさに鉄板のヒット曲である。 その結果、オリコン1位という、自身の代表曲である『バレ…
KUWATA BANDの3枚目のシングル随所にスケベな歌詞が綴られる それまでのサザンオールスターズはイロモノバンドというイメージが強くて、折しもバンドブームが高まっていた時期、本格的なロックバンドとなるKUWATA BANDに対してサザンとは違った音楽に期待を…
石井明美のデビューシングルドラマ「男女7人夏物語」の主題歌 www.youtube.com タイトル CHA-CHA-CHA アーチスト 石井明美 作詞 G.BOIDO 日本語詞:今野雄二 作曲 B.REITANO, B.ROSELLINI, F.BALDONI, F.REITANO 編曲 戸塚修 リリース 1986/8/14 レコード会…
伊豆急行・河津駅の発車メロディにもなった伊豆・天城のご当地ソング そういえば石川さゆりのヒット曲って何があったかな?と思い返すと、『津軽海峡・冬景色』以外に思い浮かぶのはこの曲だろう。 だが、演歌ファンでない限り、これらの2曲しか知らない、と…
1981年デビューのロックバンド、スターダスト・レビューの9枚目のシングル スターダスト・レビューというのはかなり古株のロックバンドではあるが、どちらかというとマイナーな存在ではないだろうか? 自分もこれまでバンド名くらいしか知らなかったクチだが…
チェッカーズの11枚目のシングル映画『SONG FOR U.S.A.』の主題歌 桟橋で君を抱きしめ 見果てぬ夢を夢中で話してたね 彗星が海越えてくよ 夜間飛行の翼をにじませ ギター弾く指先切れて 泣き出したこと remember you 誰もが STARDUST だったね This is the S…
来生たかおの原曲をカバーした元あみん・岡村孝子のソロ3枚目のシングル 足もとくすぐる波さえ 少し遠慮がち 私は無邪気になれずに 海と話してる あのひとのこと 気にしすぎてる 友達が言い 笑うつもりが 泣きそうになった 恋したら 騒がしい風が吹き はぐれ…
木枯しに抱かれて/小泉今日子 ほか 今月の当ブログ・ランキングレポートは、前月に続いて「ある年」の人気ランキングを発表したい。 「1986年」は当ブログで取り上げた曲数が最も多い年で、その曲数は55曲であるが、やはり当ブログ独特の人気傾向になってい…
荻野目洋子の6枚目のアルバム『NON-STOPPER』に収録された一曲 この曲を初めて聴いたのはリリースから随分経ってからで、この曲が収録されたベストアルバムを買った時だった。 当時作曲家としても注目されていたTM NETWORKの小室哲哉が手掛ける『NONSTOP DAN…
前作『1986年のマリリン』に続き官能的な曲にのせてセクシーな振付けで魅せる そそって そそられて 誘って 誘われて Kissは Ah どっちにする 真赤なドレスをひるがえし 陽気なリズムで浮かれたなら 週末の恋なんて カレンダーの数より多いわ だけど今夜だけ …
菊池桃子の9枚目のシングル『卒業』から6作連続オリコン1位を獲得 空にSay Yes! 悲しいことがあっても いつもSay Yes! 君を信じていてね 愛にはぐれたり 淋しさが涙に負けそうになった時は 思い出して みんなひとりきりじゃないと 夕陽が舗道に落す影のよ…
1986オメガトライブの2枚目のシングルスーパー・フジカラー CMソング Off shore 琥珀色の細波が 海の背を走る Sun set 傾いた甲板にも西風さ 夏が終わる 口説かせる隙を君は 一度も見せないね Ah Super Chance 悪戯っぽくウインクしたね www.youtube.com タ…
『時の流れに身をまかせ』の次にリリースされたテレサ・テンの17枚目のシングル 『つぐない』、『愛人』、『時の流れに身をまかせ』は「テレサ3部作」などと呼ばれ、続けざまに大ヒットしたテレサ・テンの代表曲である。 この曲も、『時の流れに身をまかせ』…
1985年、『I・CAN・BE』でデビューした米米クラブの2枚目のシングル Youの心 フューション ルージュから レイザー発してるよ Shake Hip ゆれる度に Oh! SEXY Shock! Youの瞳 クレイジー でも ひかれる My heart そのドレス やぶって Mon amour 思うまま Danc…
中村あゆみの6枚目のシングルカネボウ「サンセラミィ」のCMソング Cheer Up 落ち込むなんて あなたらしくない Make Up すませたら 街にとび出そうよ 恋の女神はきっと 微笑むわ そんな顔して そんな眼をして ふさぎ込まないで… ちょっとや そっとじゃ Can't …
武田鉄矢・芦川よしみが歌った胃腸薬のCMソングをレコード化したヒット曲 この曲はデュエットソングの中で、どれほど支持されて歌われているのか定かはでないのだが、自分としては、カラオケで歌うことのない曲だ。 もともと胃腸薬のCMソングとして人気に火…
日清カップヌードルのCMソングラッツ&スター・鈴木雅之のソロ1st曲 シャネルズのような特異なスタイルでヒットした歌手の場合、たいてい一発で人気の勢いが急降下してしまうのが通例である。 ところが鈴木雅之にあっては、シャネルズの素行不良問題も乗り越…
オリエンタルムードのメロディが印象的な杏里の18枚目のシングル 信じていたのよ あなたには私一人と 車の窓から 右頬にサヨナラのKISS 移り気な人ね 胸は波の優しさに似て 抱きしめてくれたのに 真夏のせい Morning Squall 灼けた素肌騒ぐ 走り去る あなた…
前作『My Revolution」で週間1位に輝いた渡辺美里の5枚目のシングル 前作ブレイクしたあと、その次の曲が尻つぼみになってしまうのはよくあるパターンだ。 この曲も前作が大ヒットしたあとの作品だが、さすがに前作並みとまではならなかったが、それでもトッ…
初めてトップテン入りしたヒット作『フレンズ』に次ぐレベッカの5枚目のシングル 大ヒットした『フレンズ』をきっかけにレベッカの存在を知った人も多かったと思うが、さらにその次の作品の発売を心待ちにしていた人もまた多かったはずだ。 自分もそのひとり…
お笑い界の巨匠、ビートたけしが下積みの浅草時代を回想して歌った名曲 ビートたけしを知ったのは1980年前後の漫才ブームの頃で、その後「オレたちひょうきん族」など数多のテレビ番組で本人を見ない日がないほどだったが、自分が一番傾倒していたのがラジオ…
メインボーカルだった中島美春のおニャン子卒業を綴った一曲 「夕やけニャンニャン」を見始めてから半年ほどが経って、その間、新たなおニャン子が加わっていった一方、こうして放送開始当初からのメンバーだった中島美春や河合その子が去っていき、徐々に自…
サザンオールスターズ活動休止中に結成されたKUWATA BANDの1stシングル 小学生の頃からサザンの曲をテレビなどで聴いていて、どことなくコミックバンドっぽい印象を持っていたものだったが、だんだんと洗練された感じになってきて、初めて買ったアルバムが2…