1980年代

<年間1位獲得曲>
1980年)
ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ
1981年)
ルビーの指環/寺尾聰
1982年)
待つわ/あみん
1983年)
さざんかの宿/大川栄策
1984年)
もしも明日が/わらべ
1985年)
ジュリアに傷心/チェッカーズ
1986年)
CHA-CHA-CHA/石井明美
1987年)
命くれない/瀬川瑛子
1988年)
パラダイス銀河/光GENJI
1989年) Diamonds/プリンセス プリンセス
哀川翔、柳葉敏郎らにより結成されたパフォーマンス集団のデビュー曲 素意や 素意や~ 咲きほこる花は散るからこそに美しい 散った花片は 後は土へと還るだけ それならば一層斜めを見ずに おてんとうさんを 仰いでみようか 海を潜るには 息を止めなきゃ潜れ…
安全地帯の9枚目のシングル1985年日本レコード大賞・金賞を受賞 安全地帯のイメージはというと、良く言えばシャープでモノトーン、大人のテイストがカッコイイという感じがするが、その裏返しでどことなく陰気で暗い雰囲気も受けてしまう。 それが、この曲に…
シュールな歌詞とコミカルな振付が人気を呼んだ郷ひろみの38作目のシングル 自分がテレビでよく歌謡曲を聴いていた1980年前後は新たなアイドルが次々と登場していた頃だ。 70年代のトップアイドルだった郷ひろみの絶頂期をさほど知らない自分にとっては、当…
長渕剛の5枚目のシングルにして初のトップテン、さらに週間1位を獲得する大ヒット この曲がヒットした当時、小学生だった自分にとって、長渕剛はベストテン番組などにキラ星のように現れた存在だ。 ナイーブな印象の語り口や、ストイックな演奏、歌唱の長渕…
菊池桃子の5枚目のシングル映画「テラ戦士ΨBOY」のテーマ曲 Lonely Romancer 出逢いはミステリー Lonely Romancer あなたをそう呼ぶわ Boy いつの日からか まだ見ぬ人に ときめいていた Boy 心に深く 伝える愛は 不思議な力 瞳と瞳が合った瞬間 感じたのよ w…
『時の流れに身をまかせ』の次にリリースされたテレサ・テンの17枚目のシングル 『つぐない』、『愛人』、『時の流れに身をまかせ』は「テレサ3部作」などと呼ばれ、続けざまに大ヒットしたテレサ・テンの代表曲である。 この曲も、『時の流れに身をまかせ』…
1985年、『I・CAN・BE』でデビューした米米クラブの2枚目のシングル Youの心 フューション ルージュから レイザー発してるよ Shake Hip ゆれる度に Oh! SEXY Shock! Youの瞳 クレイジー でも ひかれる My heart そのドレス やぶって Mon amour 思うまま Danc…
サザンオールスターズの15枚目のシングル この曲の思い出は、自分が高校生だった頃、近くにあった女子校の学園祭のことだ。 ”カラオケが歌える”というイベントを行なっている教室があって、そこでこのサザンの曲を歌ったことが高校時代の貴重な体験であった…
安全地帯・玉置浩二が作曲を手掛けた中森明菜の8枚目のシングル あいさつするのよ海風に 自然に体がリズムとる パナマ帽くるくると指でまわして テーブル届いた果実酒は 見知らぬ人からメッセージ 背中越しとまどうわ強い視線に 白いチェアーに脚を組んで 頬…
のぞみ役の高部知子が脱退して2人になったわらべの2枚目のシングル 正確な時系列は忘れていたが、遡って調べてみたら、わらべの「のぞみ」役だった高部知子のスキャンダルがあり、残る二人での活動となってこの曲がリリースされた順番だった。 それでも大ヒ…
名ギタリスト・高中正義が作曲を手掛けた中森明菜の9枚目のシングル これまでさほど気にしたことはなかったが、改めて考えてみれば「十の戒め」というのは随分と大層な曲名である。 それに歌詞だって、相手を罵倒する文句がまったくスキがなく次々と放たれて…
尾崎豊が高校を中退して18歳の時にリリースしたデビュー曲 自分が尾崎豊を知ったのは、確か大学生になった1990年あたりの頃だったと思う。 カラオケをするようになり、『I LOVE YOU』などの名曲をカッコよく歌いたいと思ったものだが、この『15の夜』もよく…
横浜銀蝿の弟分としてデビューした嶋大輔の2枚目のシングル つっぱることが男の たった一つの勲章だって この胸に信じて生きてきた 泣きたくなるような つらい時もあるけど いつも俺達がんばってきた 時の重さに 流されそうになった時でも 歯をくいしばり た…
中村あゆみの6枚目のシングルカネボウ「サンセラミィ」のCMソング Cheer Up 落ち込むなんて あなたらしくない Make Up すませたら 街にとび出そうよ 恋の女神はきっと 微笑むわ そんな顔して そんな眼をして ふさぎ込まないで… ちょっとや そっとじゃ Can't …
アイドルの象徴・松田聖子のデビュー曲資生堂「エクボ洗顔フォーム」CMソング 白いヨットの影渚をすべり 入江に近づくの手を振るあなた 夢の中のこととわかっていても 思い切りこたえる私です エクボの秘密あげたいわ もぎたての青い風 頬をそめて今走り出す…
渡辺満里奈の9枚目のシングル吉元由美作詞による唯一のシングル曲 Take me to you again 春風の汽車で あなたへと逢いに行くのよ Take me to love again 新しい私 届けたい 今すぐに ふられて女の子たちは 強くなる ほんとうよ 傷ついても ダイヤモンド 涙で…
男闘呼組の3枚目のシングル'88 セイコーアベニューCMソング 胸に愛を刻むぜ WOW…IT'S TIME ZONE 一秒ごとお前を WOW…抱き寄せて こみ上げてく別れの涙 俺のシャツに埋めてみても この夢止められないのさ WOW…TIME ZONE www.youtube.com タイトル TIME ZONE …
松田聖子の16枚目のシングルカネボウ化粧品 '84春のイメージソング グッと渋い SPORTS CARで 待たせたねとカッコつける 髪にグリース光らせて 決めてるけど絵にならない 海へ行こうぜって 指を鳴らすけれど 動機が不純だわ www.youtube.com タイトル Rock'n …
アルバム『BOØWY』に収録され、のちに『季節が君だけを変える』のB面曲に 自分の高校時代、音楽界の象徴的存在だったBOØWYのことは、自分はさほど熱心なファンというわけではなく、発売されたシングル曲を聴くという程度だったので、実はそれ以外のことは知…
初の全米1位のヒットとなったマドンナの代表曲 今をもってしても、洋楽女性シンガーの代名詞と言えば、やはりマドンナの右にでるものはいないのではないだろうか? 映画で言えばマリリン・モンローのような存在で、今でも「和製マドンナ」という言葉はセクシ…
EPOの5枚目のシングル資生堂フェアネス 春のテーマソング うららかすぎる 日ざしの まやかしで 街中何だか いきづいている まばゆい春の 南風は いたずらに ブラウスの そでに 軽く そよいで う・ふ・ふ・ふ ちやほやされて う・ふ・ふ・ふ きれいになると w…
RCサクセションとYMOのコラボ企画資生堂 '82春のキャンペーンテーマ曲 ヒットチャートの1位を獲得した曲だし、今思い返してもあのメロディや奇抜な衣装が蘇ってくるのだが、自分にとっては「そんなに流行ったかな?」という印象がある。 それというのも、当…
国連の「国際青少年年」テーマソングに起用された佐野元春の15枚目のシングル この曲を聴いたのは確か自分が高校入学して間もない頃で、クラスメイトに紹介されて、この曲のことも、またそれを歌っている佐野元春のことも初めて知ったと記憶している。 中学…
竹内まりやの4枚目のシングル資生堂'80春のキャンペーンソング 最近でこそ「シティポップの先駆者」的なイメージのある竹内まりやだが、自分が最初に知った竹内まりやの曲はこの曲だった。 CMソングということもあったし、愛らしい顔立ちとちょっと舌足らず…
高橋真梨子の8枚目のシングル1982年の東京音楽祭金賞受賞曲 テレビやラジオなどの企画で、高橋真梨子のファンによる好きな曲ランキングを実施すると、大抵この曲が最位になるらしい。 確かに非常に良い曲だと思うのだが、やはり『桃色吐息』のヒットが強く印…
尾崎亜美が初めて作詞作曲を手掛けた松田聖子のシングル曲 約束を守れたなら 願いを叶えてあげる 春の国飛びたてる羽 つけてあげるよ 音符のようにすれ違ってくのよ 迷子になった彼の心の中 助けて エンジェル りんごをかじったら こんな苦しい気持ちになる…
30歳の遅咲き新人歌手、鳥羽一郎のデビュー曲 この曲をYouTubeで探すと、最近の歳とった鳥羽一郎が歌っている動画を見ることができるが、その姿はまさに極道者のような迫力とパンチの効いた歌唱を味わせてくれる。 ヤクザが歌手になったのかと錯覚してしまう…
近藤真彦の22枚目のシングル1987年日本レコード大賞の大賞受賞曲 愚か者よ おまえの流した涙を受けよう 愚か者よ 私の胸にほほをうずめて 今夜は眠れよ 見果てぬ夢に 男はさまよい女はこがれる ルージュを引けば 偽りだけがいつも真実 それが人生 ごらん金と…
スティーヴィー・ワンダーを相手に迎えた大物シンガー同士のデュエット曲 自分が中学生になって、洋楽を聴くようになってから、初めてリアルタイムのヒット曲として聴いたビートルズ系ソングがこの曲だった。 それまでは洋楽には関心がなく、ビートルズのこ…
武田鉄矢・芦川よしみが歌った胃腸薬のCMソングをレコード化したヒット曲 この曲はデュエットソングの中で、どれほど支持されて歌われているのか定かはでないのだが、自分としては、カラオケで歌うことのない曲だ。 もともと胃腸薬のCMソングとして人気に火が…