1980年代
<年間1位獲得曲>
1980年)
ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ
1981年)
ルビーの指環/寺尾聰
1982年)
待つわ/あみん
1983年)
さざんかの宿/大川栄策
1984年)
もしも明日が…。/わらべ
1985年)
ジュリアに傷心/チェッカーズ
1986年)
CHA-CHA-CHA/石井明美
1987年)
命くれない/瀬川瑛子
1988年)
パラダイス銀河/光GENJI
1989年) Diamonds/プリンセス プリンセス
スマイル・フォー・ミー/河合奈保子 ほか 思い返すまでもないことかもしれないが、80年代におけるテレビや芸能界の定番コンテンツと言えば「水着」だった。 特にアイドルに分類される歌手たちは、水着姿を露出することが必須メニューであり、テレビの名物番…
横浜銀蝿の妹としてデビューした岩井小百合の4枚目のシングル Tonight Tonight Baby… Tonight Tonight Baby… Tonight Tonight Baby… あなたし・だ・い! 恋…恋…あなたしだい… 恋…恋…あなたし・だ・い! 夕ぐれに たそがれる2人じゃ シャレにも ならないわよ……
細川たかしや浪曲師・木村友衛をはじめとした数々のアーチストによる競演作 飲めと言われて 素直に飲んだ 肩を抱かれて その気になった 馬鹿な出逢いが 利口に化けて よせばいいのに 一目惚れ 浪花節だよ 女の女の人生は 嘘は誰かが 教えてくれる 恋もだれか…
ネーナ・ケルナーをボーカルに擁するドイツ人バンド・NENAの世界的ヒット曲 結局は一発屋的なヒットに終わってしまったが、NENAの登場は鮮烈だった印象だ。 この当時、日本でも女性ボーカルのバンドが珍しかったように、同じくアメリカやヨーロッパでも稀有…
セーラー服と機関銃/薬師丸ひろ子 ほか 本ブログで、先日、増田樹乃の特集記事を投稿したのだが、彼女がどういう人物なのかを説明するのにWikipediaを参考にしようと思ったもののまだ掲載がなく、今のところそこまで知名度はないようである。 恐らく舞台を…
松田聖子のアルバムで最大のセールスを記録した『SUPREME』の代表曲 夜明けの来ない夜は無いさ あなたがポツリ言う 燈台の立つ岬で 暗い海を見ていた 悩んだ日もある 哀しみに くじけそうな時も あなたがそこにいたから 生きて来られた www.youtube.com タイ…
ミ・アモーレ(Meu amor e…)/中森明菜 ほか 大手芸能事務所である「研音」の創業者・野崎俊夫氏が88歳で亡くなったというニュースが報じられた。 音楽アーチストの場合、企業との結びつきはどちらかというと芸能事務所よりはレコード会社の方が強いのかなと…
小林麻美のヒット曲『雨音はショパンの調べ』の原曲はイタリア人歌手・ガゼボの作品 REMEMBER THAT PIANO SO DELIGHTFUL, UNUSUAL THAT CLASSIC SENSATION OF SENTIMENTAL CONFUSION USED TO SAY I LIKE CHOPIN LOVE ME NOW AND AGAIN RAINY DAYS NEVER SAY …
宮崎美子が出演して話題騒然となったミノルタ一眼レフカメラ「X-7」のCMソング この曲はCMソング界において世間に最も影響を与えた曲として語り継がれている。 自分は小学校の高学年くらいの年齢だったが、この曲が使われたCMによって世の中がざわついている…
初恋/村下孝蔵 ほか 私、先日、誕生日を迎えて55歳になった。 改めて考えると、これまでの人生よりも、これからの人生の方が短いことは確かなので、できるだけ満ち足りた時間を多く過ごせたら良いなと考えているところである。 その中のひとつとして、やは…
アルバムのタイトルでもある爽快な一曲昭和シェル石油・XカードのCMソング 自分が初めて杏里のアルバムを買ったのは「CIRCUIT of RAINBOW」だった。 アルバムタイトルと同名のこの曲は、アルバム冒頭の短いインストゥルメンタル曲に続いて颯爽と始まっていく…
ヤックン、モックン、フックンの3人組アイドルグループ、シブがき隊のデビュー曲 NAI-NAI-NAI 恋じゃない NAI-NAI-NAI 愛じゃない NAI-NAI-NAI でもとまらない NAI-NAI-NAI たまらない NAI-NAI-NAI かえさない NAI-NAI-NAI そこが危ない 笑わせるぜ 靴箱に …
シカゴが奏でるAORの名曲全米1位となる大ヒットを記録した 洋楽番組である「ベストヒットUSA」を見始めた頃に1位に輝いていたのがこの曲だ。 自分が当時好きだった洋楽アーチストは元ビートルズのポール・マッカートニーで、ポールの歌う軽やかでノリの良い…
シンガーソングライター・小椋佳による作品美空ひばりの代表曲のひとつ 自分はあまり演歌が好きでなかったということもあって、子どもの頃は、美空ひばりをテレビで見ることは少なくて、ずいぶん後になってから、懐メロ番組で昔の映像を見たり、演歌好きの親…
UFO/ピンク・レディー ほか 64年続いた昭和時代が終わってから、今年2024年まで35年が経っている。 世間ではよく「昭和の遺構」などと、かつての風習などが時代遅れなどと言われるように、当時と比べて今や社会が大きく変わってしまった感があるが、歌謡曲…
来生えつこ・たかおの姉弟コンビによる3作目となる中森明菜の5枚目のシングル デビュー作、3作目、そしてこの5作目と続いた来生えつこ、来生たかお姉弟コンビによるバラード作品はこれが最後となった。 それ以降は、中森明菜の特徴となっている低音でドスの…
ALFEEの22枚目のシングル’86 全日空 夏の沖縄キャンペーン・ソング 傷ついた小鳥のように悲しい瞳で "二人は大丈夫ね" と君はつぶやいた 春の風のやさしさと 夏の太陽の激しさで 君をこの手で強く抱きしめたい めぐり来る季節は きっと若さをいつしか 永遠の…
70年代アイドル・金井夕子のデビュー曲をカバーした松本典子の7枚目のシングル さよなら初恋のひと ほほえんで言える 少女時代に 別れを告げる 道しるべなどいらない もう ふりむかない 長いこと待たせて ごめんなさい 二度と心を ときめかせることも ないと…
My Revolution/渡辺美里 ほか 新年度最初の日である4月1日は、多くの人にとって「スタートの日」であり、希望や目標を持って望む一日となることだろう、とは言うものの、大抵の学生にとってはまだ春休み中なので、大した考えも持たずに漫然と過ごしているの…
石川優子の7枚目のシングルJAL沖縄 '81CMソング 今南の島には マリンブルーの微風 太陽の光乗せて 戸惑うふたり くすぐるの ほら 渚の少年が 灼けた肌を 踊らせて 笑いながら手招きする 小さなボートが揺れるわ 誘われて Tropical Dreamin' はじけるの Tropi…
春咲小紅/矢野顕子 ほか このブログでは季節に応じた特集記事を掲載していて、ちょうど一年前はどうだったかなと振り返ることができるのが楽しみのひとつというのが自己アピールなのだが、まさに一年前、同じく春の化粧品ソングの記事を掲載していたのであ…
自身が出演する森永「Hi-SOFT」のCM曲となった河合その子の3枚目のシングル 「夕やけニャンニャン」開始から半年ほどが経ち、おニャン子クラブやソロメンバーの各曲もひと通りリリースされた時期に登場した曲だ。 おニャン子発足の当初から、ひとりだけ別格…
スローモーション/中森明菜 ほか 今回は、独特な歌声が印象的なYouTubeアーチスト、小出美里さんが歌う80年代女性アイドルのヒット曲を取りあげる。 このブログを開始した頃に、小出美里さんが歌う一曲の動画を見つけてリンクを貼ったことがあったが、その…
『オレたちひょうきん族』のテーマ曲となったシンガーソングライター・EPOのデビュー曲 七色のたそがれ降りてきて 風はなんだか すずし気 土曜日の夜はにぎやか 街角はいつでもひといきれ それでも陽気な この街 いつでも おめかししてるよ 暗い気持さえ す…
元祖・バラドル、高見知佳が歌った’84資生堂春のキャンペーンソング 今でこそバラドルと呼ばれる女性アイドルは珍しくないが、高見知佳こそがバラドルのパイオニアであるということはよく言われる話だ。 80年代初頭の頃だったと思うが、大物司会者にも臆する…
前年に20歳になった松本伊代がリリースした18枚目のシングル デビュー曲の『センチメンタル・ジャーニー』は誰もが知る曲だが、それ以外の松本伊代の曲を知っている人は少ないのではないか? 自分もそのクチで、聴けばなんとなくわかる、という曲はあるのだ…
史上最高売上となったアルバム『スリラー』からシングル発売されて全米1位に輝く 中学生になって洋楽を聴くようになった自分にとっては、初めて耳にしたマイケル・ジャクソンの楽曲はこの曲である。 洋楽好きにとってはすでにスーパースター的な存在だったと…
80年代のヒットメーカー、秋元康と林哲司が手掛けた菊池桃子の3枚目のシングル あなたに伝えたいの この胸のときめき 雪の上にそっと書いた レター 遠い教会の鐘の音 古いオルガンが聞こえる 白いクリスマスイヴ 私 1人ぽっちよ www.youtube.com タイトル 雪…
ハイトーンの歌声と独特なイントネーションが印象的な稲垣潤一のデビュー曲 凍える淋しさを 片手で支えて 電話のボックスで くちびる噛んでる 乾いた交換の 声が優しげに 「使われてません」と告げれば しのび雨 Why, oh why 時をへだてた今 なぜ 心は乱れる Y…
ニューミュージック界の革命児・久保田利伸がラップのリズムで歌った斬新な楽曲 この曲が1986年に出現したと思うと久保田利伸のスゴさを感じずにはいられない。 久保田利伸が繰り出す曲にはそれほど大きなインパクトがあって、当時ラジオで初めて聴いた時に…