1987年、つまり昭和62年になると、ますます歌謡界は、アイドル偏重の傾向が強まった印象だ。
その影響からか、レコード発売直後にヒットチャートの上位にランキングされた翌週にはチャートの圏外に去っていく、というパターンが通例になっていったように思う。
ひいきのアイドルがリリースしたものはどんな曲でも買う、というファン心理を利用した「アイドルビジネス」であり、それが一因となって、アイドルブームやテレビの歌謡番組が終了していくことになっていくのだが、今でもアイドルビジネスは続いているようである。
小泉今日子の20枚目のシングル
映画「ボクの女に手を出すな」の主題歌
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＜WAKU WAKUさせて／中山美穂＞
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＜ヴィーナス／長山洋子＞
長山洋子の8枚目のシングル
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