長山洋子の8枚目のシングル
バナナラマがカバーした曲を再カバー
この『ヴィーナス』を歌った歴代のアーチストは、1969年のショッキング・ブルーを筆頭に、1986年にバナナラマ、そして長山洋子、という具合みな悉くヒットさせている。
しかし、カワイイ顔で歌も上手いのに、どういうわけかこの曲以外はあまりヒットしなかった長山洋子が、この後に演歌に路線変更して見事成功するのだからわからないものだ。
良い楽曲に巡り合えなかったのか、歌唱にクセがなさ過ぎたのか定かではないが、ポップ調の曲には不向きだったのだろう。
煌めく シャンパン・ライト
媚薬の 夜ね
恋の 女神に 生まれかわる
She's got it
Yeah, baby, she's got it
I'm your Venus
I'm your fire
見つめて
| タイトル | ヴィーナス |
| アーチスト | 長山洋子 |
| 作詞 | Robbie Leeuwen/訳詞 篠原仁志 |
| 作曲 | Robbie Leeuwen |
| 編曲 | 鷺巣詩郎 |
| リリース | 1986/10/21 |
| レコード会社 | ビクター音楽産業 |
| 最高位 | オリコン10位 |
＜ほかの動画も見る＞
▼演歌路線転向後の長山洋子が歌う「ヴィーナス」
▼2020年、長山洋子がテレビ番組で歌う「ヴィーナス」
▼原曲となったバナナラマが歌う「ヴィーナス」
▼ショッキングブルーが歌うオリジナルの「ヴィーナス」
