1970年代
<年間1位獲得曲>
1970年)
黒ネコのタンゴ/皆川おさむ
1971年)
わたしの城下町/小柳ルミ子
1972年)
女のみち/宮史郎とぴんからトリオ
1973年)
女のみち/宮史郎とぴんからトリオ
1974年)
なみだの操/殿さまキングス
1975年)
昭和枯れすすき/さくらと一郎
1976年)
およげ!たいやきくん/子門真人
1977年)
渚のシンドバッド/ピンク・レディー
1978年)
UFO/ピンク・レディー
1979年) 夢追い酒/渥美二郎
バンバンが歌ったB面曲をカバーしたハイ・ファイ・セットの6枚目のシングル つめたいあめにうたれて まちをさまよったの もうゆるしてくれたって いいころだと思った 部屋にもどってドアを開けたら あなたのくつと誰かの赤いくつ あなたはべつの人と ここで…
ポール・マッカートニー&ウイングス5枚目のアルバム「バンド・オン・ザ・ラン」に収録 Jet, Jet, Jet I can almost remember their faces That time you told them that you were going to marrying soon And Jet I thought the only lonely place was on th…
歌詞と振付がマリリン・モンローを彷彿させる桜田淳子の19枚目のシングル 去年のトマトは 青くて固かったわ だけど如何 もう今年は赤いでしょう 味もきっと くちびるとろかす筈よ こんな言葉 突然いわれたら あなたはどうしますか プピルピププピルア 私きっ…
八代亜紀の28枚目のシングル1979年日本レコード大賞・金賞受賞曲 お酒はぬるめの 燗がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだす…
1975年春の甲子園大会の入場行進曲となった森昌子の10枚目のシングル やせたみたいね おかあさん ふざけて おぶって 感じたの 泣き虫だったわ ごめんなさいね 明るい娘に なりました なやみがあったら 私にも 今度は下さい おかあさん www.youtube.com タイ…
後年、曲の改変を巡って作詞家と騒動になった森進一の20枚目のシングル おふくろさんよ おふくろさん 空を見上げりゃ 空にある 雨の降る日は 傘になり お前もいつかは 世の中の 傘になれよと 教えてくれた あなたの あなたの真実 忘れはしない www.youtube.c…
オリコンチャート1位を獲得した山口百恵の17枚目のシングル 月夜の海に二人の乗ったゴンドラが 波も立てずにすべってゆきます 朝の気配が東の空をほんのりと ワインこぼした色に染めてゆく そんな そんな夢を見ました あなたは時々振り向き Wink and Kiss 微…
高橋まりがボーカルとなったペドロ&カプリシャスの4枚目のシングル ジョニィが来たなら伝えてよ 二時間待ってたと 割と元気よく出て行ったよと お酒のついでに話してよ 友だちなら そこのところ うまく伝えて ジョニィが来たなら伝えてよ わたしは大丈夫 も…
演歌の大御所、細川たかしのデビュー曲日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 私バカよね おバカさんよね うしろ指うしろ指 さされても あなた一人に命をかけて 耐えてきたのよ今日まで 秋風が吹く港の町を 船が出てゆくように 私も旅に出るわ 明日の朝早く …
リリースから2年後の1979年に年間ヒットチャート5位となるロングセラーを記録 白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国のあゝ北国の春 季節が都会ではわからないだろと 届いたおふくろの 小さな包み あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな www.youtube.com タイトル 北…
1977年末のNHK紅白歌合戦でトリに歌われた八代亜紀の19枚目のシングル おんな港町 どうしてこんなに 夜明けが早いのさ それじゃ さよならと 海猫みたいに 男がつぶやいた 別れことばが あまりにもはかなくて 忘れたいのに 忘れられない せつない恋よ おんな…
大ヒットした『みずいろの雨』の約半年後にリリースした八神純子の6枚目のシングル 赤く赤く ああ 燃える炎に あなたの横顔が浮かんで消えた 遠く遠く ああ せつない程に 目を閉じればいつか想い出のスクリーン 愛しているのなら 愛していると 言葉にすれば …
1974年、読売巨人軍のV10を阻止してリーグ優勝した中日ドラゴンズの応援歌 自分はプロ野球に関心を持ち始めたのは、確か1976年頃だったと思う。 ちょうど小学生になりたてだった頃で、小学校の年長者たちと一緒に通学して話をする機会が増えたことでプロ野球…
1975年の世界歌謡祭入賞曲となった因幡晃のデビュー曲 貴方の愛した人の名前は あの夏の日と共に 忘れたでしょう いつも言われた 二人の影には愛がみえると 忘れたつもりでも 思い出すのね 町で貴方に似た人を 見かけると ふりむいてしまう 悲しいけど そこ…
自身が出演したドラマ『愛と喝采と』の挿入歌が大ヒット 横たわるきみの顔に 朝の光が射している 過去の重さを洗おうとして たどりついた深い眠りよ 別れようとする魂と 出会おうとする魂と あゝ心より軀のほうが 確かめられるというのか www.youtube.com タ…
野球漫画の巨匠・水島新司原作のアニメ「ドカベン」の主題歌 とれないボールが あるものか かまえたミットが うけとめる ああ 青春のストライク ズバーンといかした あいつだぜ 気はやさしく 力もち 明るい笑顔が きょうもゆく がんばれ がんばれ! ドカベン…
後年、ドラマ「OUR HOUSE」の主題歌となったオフコースの15枚目のシングル 「やさしくしないで」君はあれから 新しい別れを恐れている ぼくが君の心の扉を叩いてる 君の心がそっとそっと揺れ始めてる 愛を止めないで! そこから逃げないで! 甘い夜はひとり…
今でも様々な商品のCM曲に起用されるカーペンターズの代表曲 Such a feeling's comin' over me There is wonder in most everything I see Not a cloud in the sky Got the sun in my eyes And I won't be surprised if it's a dream Everything I want the …
美空ひばりが病気から復帰を果たした「不死鳥コンサート」の最後に歌った曲 一度決めたら 二度とは変えぬ これが自分の 生きる道 泣くな迷うな 苦しみ抜いて 人は望みを はたすのさ 雪の深さに 埋もれて耐えて 麦は芽を出す 春を待つ 生きる試練に 身をさら…
甲斐バンドの11枚目のシングル初のオリコンチャート1位を獲得 当時の自分は知らなかったのだが、この曲が使われたSEIKO腕時計のCMが、1979年新年の午前零時きっかりに民放テレビ各社で一斉に放映されたのだそうだ。 確かにその事実は革新的だとは思うが、当…
和田アキ子の18枚目のシングル節の合間、「ハッ!」の掛け声が印象的 あの頃は ふたり共 なぜかしら 世間には すねたような 暮し方 恋の小さなアパートで あの頃は ふたり共 なぜかしら 若さなど ムダにして 暮してた 恋のからだを寄せ合って www.youtube.co…
想い出ぼろぼろ/内藤やす子 ほか 年末が近づくと、このような形で「総決算」的に過去の洗い出しをしてみたくなるものである。 今年も残すところあと2週間、今回は、かつてあった歌謡曲の総決算イベント「レコード大賞」が最も華やかだった70年代の中から「…
「プリーズ・ミスター・ポストマン」に続く、兄妹デュオ・カーペンターズのヒット曲 After long enough of being alone. Everyone must face their share of loneliness In my own time nobody knew the pain I was going through And waiting was all may h…
アリスの17枚目のシングルメンバーの方向性の違いを感じさせる歌詞 左ききのあなたの手紙 右手でなぞってみる真似てみる いくら書いても埋めつくせない 白紙の行が そこにある 友情なんて呼べるほど 綺麗事で済むような 男と女じゃないことなど うすうす感じ…
ピンク・レディーの3枚目のシングル前作『S・O・S』に続きオリコン1位を獲得 ピンク・レディーは、デビューしてから矢継ぎ早に次々とシングルを出していったので、曲のリリース順をあまりよく覚えていないのだが、この曲は3枚目のシングル曲である。 タイト…
初のトップ10ヒットとなった西城秀樹の5枚目のシングル 当時はまだ幼児だった自分にとって、西城秀樹のデビュー初期のキラ星のような活躍ぶりはリアルタイムで見たことはなかった。 だが、その後映像などで見るヒデキは、野性的な顔立ち、細身で長身の姿かた…
高校を卒業した時期、当時まだ18歳だった岩崎宏美の11枚目のシングル 足音もなく行き過ぎた 季節をひとり見送って はらはら涙あふれる 私十八 無口だけれどあたたかい 心を持ったあのひとの 別れの言葉抱きしめ やがて十九に 心ゆれる秋になって 涙もろい私 …
沢田研二の6枚目のシングルソロ初のオリコン週間1位を獲得 今日まで 二人は 恋という 名の 旅をして いたと 言える あなたは 年上の女 美しすぎる あゝあゝ それでも 愛しているのに 何気無さそうに 別れましょうと あなたは言うけど 心の底に 涙色した 二人…
中村雅俊の4枚目のシングル自身主演のドラマ「俺たちの旅」主題歌 夢の坂道は 木の葉模様の石畳 まばゆく長い白い壁 足跡も影も残さないで たどりつけない山の中へ 続いているものなのです 夢の夕陽は コバルト色の空と海 交わってただ遠い果て 輝いたという…
第17回ポプコンで入賞を果たしたチャゲ&飛鳥のデビュー曲 とぎれとぎれの 話はやめてよ あんたの心に しがみついたままの 終わりじゃしょうがない あたいは恋花 散ればいいのよ あたいはあんたに 夢中だった 心から あんたにほれていた www.youtube.com タイ…