女性アイドル
来生えつこ・たかおの姉弟コンビによる3作目となる中森明菜の5枚目のシングル デビュー作、3作目、そしてこの5作目と続いた来生えつこ、来生たかお姉弟コンビによるバラード作品はこれが最後となった。 それ以降は、中森明菜の特徴となっている低音でドスの…
70年代アイドル・金井夕子のデビュー曲をカバーした松本典子の7枚目のシングル さよなら初恋のひと ほほえんで言える 少女時代に 別れを告げる 道しるべなどいらない もう ふりむかない 長いこと待たせて ごめんなさい 二度と心を ときめかせることも ないと…
香港出身の姉妹デュオ、リンリン・ランランのデビュー曲 ここ最近ではあまり見かけなくなってきたが、かつては一風変わった外国人が歌を歌ってヒットを博す、ということがよくあった。 古くは欧陽菲菲やアグネス・チャン、テレサ・テン、最近はジェロといっ…
『ひまわり娘』を歌って16歳でデビューしたアイドル・伊藤咲子の7枚目のシングル あなたの指が 肩にふれたら 私はきゅうに おとなしくなる あなたが好きで 好きで たまらないのよ ひとこと云って きみ可愛いね やさしい春が おとずれたなら 花束抱いて そよ…
自身が出演する森永「Hi-SOFT」のCM曲となった河合その子の3枚目のシングル 「夕やけニャンニャン」開始から半年ほどが経ち、おニャン子クラブやソロメンバーの各曲もひと通りリリースされた時期に登場した曲だ。 おニャン子発足の当初から、ひとりだけ別格…
スローモーション/中森明菜 ほか 今回は、独特な歌声が印象的なYouTubeアーチスト、小出美里さんが歌う80年代女性アイドルのヒット曲を取りあげる。 このブログを開始した頃に、小出美里さんが歌う一曲の動画を見つけてリンクを貼ったことがあったが、その…
元祖・バラドル、高見知佳が歌った’84資生堂春のキャンペーンソング 今でこそバラドルと呼ばれる女性アイドルは珍しくないが、高見知佳こそがバラドルのパイオニアであるということはよく言われる話だ。 80年代初頭の頃だったと思うが、大物司会者にも臆する…
前年にデビューした天地真理の2枚目のシングルにして初の週間1位を獲得 たまに会えない日もあるけれど それでもわたしは 待っている ひみつの約束 指切りは 今度の日曜 青い空 ちょっとこわいの 恋かしら 赤い夕陽が 今沈む ちょっとこわいの 恋かしら 赤い…
前年に20歳になった松本伊代がリリースした18枚目のシングル デビュー曲の『センチメンタル・ジャーニー』は誰もが知る曲だが、それ以外の松本伊代の曲を知っている人は少ないのではないか? 自分もそのクチで、聴けばなんとなくわかる、という曲はあるのだ…
80年代のヒットメーカー、秋元康と林哲司が手掛けた菊池桃子の3枚目のシングル あなたに伝えたいの この胸のときめき 雪の上にそっと書いた レター 遠い教会の鐘の音 古いオルガンが聞こえる 白いクリスマスイヴ 私 1人ぽっちよ www.youtube.com タイトル 雪…
『あなたに夢中』でデビューしたアイドル・グループ、キャンディーズの2枚目のシングル シャララー…… あなたに盗まれた((盗まれた) 小さなくちづけを(くちづけを) ゆうべの帰り道(帰り道) さよなら言う前に はじめてだから あまり急だから そうよ駆け…
蒼いフォトグラフ/松田聖子 ほか 今日12月1日は、当ブログの投稿を開始してからちょうど5周年目となる記念日だ。 そこで今日から途中休筆日を挟んで5日間、「ブログおすすめ曲!」と題して自分の思い入れのある懐かしい曲を毎回10曲ずつ紹介していくことと…
渡辺満里奈の5枚目のシングルデビュー曲から続いた週間1位が途絶える オリコン1位に届かなかったこの曲は、当時高校3年生だった自分にとって、かなり印象に残っている思い出深い一曲である。 自分の通っていた高校は男女別学なのだが、一転、3年生になると男…
井上陽水、奥田民生との共作による小泉今日子の36枚目のシングル 人にまかせて僕らは行こう 人にまかせた 人生だから 何を言う 何も言うな 今夜の月もきれいだね 人の言葉で そのまま来たら とても疲れて 身体に悪い 当たり前 当たり前だ それでも月は見ない…
のちに角川映画の看板女優となる原田知世のデビュー曲 ちょっと机の時計 早回りしすぎる ちょっと花壇の花も なんだか狂い咲き まるで自分が不思議 だんだん変化する トランポリンのように 体は浮いたまま 嘘のような ほんとの話 悲しいくらい ほんとの話 恋…
国生さゆりの3枚目のシングルカネボウ秋のキャンペーンイメージソング 勢いがあった頃のおニャン子のエース格、国生さゆりの曲で、カネボウのCMソングにも起用された、まさに鉄板のヒット曲である。 その結果、オリコン1位という、自身の代表曲である『バレ…
工藤静香通算8枚目のシングルカセットテープ「That's」のCMソング 黄砂に吹かれて きこえる歌は 忘れたくて 忘れた なくしたくて なくした つらい恋の歌 眠りを破って きこえる歌は わかってるつもりの 紛らせてる つもりの ひとつだけの歌 もう蜃気楼なのか…
YMO・細野晴臣の作曲による中森明菜の6枚目のシングル この曲は、歌詞の内容こそ多少ツッパリっぽい印象もあるものの、メロディそのものや、歌い方によってはラブバラードにもなっていたのではないかと感じている。 作詞が同じ売野雅勇ということもあり『セ…
『二重唱 (デュエット)』でデビューした岩崎宏美の2枚目のシングル あなたお願いよ 席を立たないで 息がかかるほど そばにいてほしい あなたが 好きなんです ひとりでいるのが こわくなる このまま逢えなく なりそうで くちづけさえ 知らないけど これが愛な…
ハーフ美女5人で結成されたアイドルグループ、ゴールデン・ハーフのデビュー曲 若い娘はウフン お色気ありそでウフン なさそでアハン ありそでアハン ほらほら 黄色い サクランボ つまんでごらんよ ワン しゃぶってごらんよ ツー 甘くてしぶいよ スリー ワン…
「花の中三トリオ」のひとりとして人気を得た森昌子のデビュー曲 子どもの頃の朧げな思い出だが、1970年代中頃の女性アイドルの中心的存在は、桜田淳子を筆頭に、次の「花の中三トリオ」の繋がりで森昌子、と言う感じだったと思う。 桜田淳子はまさしく可愛…
山口百恵の18枚目のシングル後期作品らしいクールでドライな曲 シャワーのあとの 髪のしずくを 乾いたタオルで拭きとりながら 彼が窓辺で話しかけるわ 流れる雲さえ季節の色だと 私は軽いめまいを感じ マニキュアの指 かざしてみるの ア・ア・ア イミテイシ…
広末涼子の6枚目のシングル自身が出演する「さくら銀行」のCMソング 負けないように 輝けるように 走り続けたい 明日へ 「またね」と手を振る君が小さくなってゆく 信号が青に変わる 私も歩き出す カバンに詰め込んだ夢と思い出たち これから始まってく 新し…
後年、石川ひとみ、松任谷由実自身がカバーした三木聖子のデビュー曲 夕暮れの街角 のぞいた喫茶店 微笑み見つめ合う 見覚えある二人 あのこが急になぜか きれいになったのは あなたとこんなふうに 会ってるからなのね 好きだったのよあなた 胸の奥でずっと …
ハイ・ファイ・セット、松任谷由実が歌った切ない失恋ソングを倉田まり子がカバー 自分は子どもの頃あまりテレビを見る方ではなかったので、その当時のテレビ番組には疎いのだが、80年前後、毎週定期的に放送されていた音楽番組の代表格は「ザ・ベストテン」…
1974年、『ボーイフレンド』でデビューした松本ちえこの3枚目のシングル 私の一番かわいいとこどこですか 次のうちからひとつにマルつけて 耳 くちびる ちいさな瞳 胸 くびすじ まあるいお鼻 私と一緒に行きたいとこどこですか ひとつ選んでその理由をのべよ…
美少女アイドル・麻丘めぐみのデビュー曲日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 もしもあの日 あなたに逢わなければ この私はどんな 女の子になっていたでしょう 足に豆をこさえて 街から街 行くあてもないのに 泪で歩いて いたでしょう 悪い遊びを憶えて い…
阿久悠・三木たかしの大物作家コンビが手掛けたあべ静江のデビュー曲 古くから学生の街だった 数々の青春を知っていた 城跡の石段に腰おろし 本を読み涙する人もいた そんな話をしてくれる コーヒーショップのマスターも 今はフォークのギターをひいて 時の…
自身が松田優作と共演した映画『探偵物語』の主題歌 80年代初頭、薬師丸ひろ子は社会現象的な人気を博していた印象がある。 人気のきっかけになった映画「セーラー服と機関銃」に続く作品として、この「探偵物語」も公開前から大いに話題になっていた。 薬師…
レベッカ・土橋安騎夫の作曲による松田聖子の23枚目のシングル さぁ 旅立とうよ 時の舟で 雲を越えてベースリーの海へ オレンジの河とイチゴの町 万華鏡の世界が広がるよ 綺麗な目の花の妖精 風のように歌う Welcome To Strawberry Time 争いのない国へ www.…