<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和44年生まれの筆者が、60年代~2000年代にヒットした想い出の歌謡曲をお届けするブログ

ムード歌謡

銀座の恋の物語/石原裕次郎/牧村旬子

この曲から、石原裕次郎と浅丘ルリ子の主演映画「銀座の恋の物語」がうまれた 男女のデュエットソングの金字塔的な曲といったらやっぱりこの曲になるだろう。 男声パートが終始低音なので、男性にしてみれば歌った感が物足りない部分もあるが、今から60年も…

空港/テレサ・テン

『今夜かしら明日かしら』でデビューした、テレサ・テンの2枚目のシングル テレサ・テンのことは『つぐない』がヒットするまでは、ドリフの番組などでよく目にしてはいたものの、70年代のことなのでハッキリした記憶は残っていない。 1979年に国外退去処分に…

いっそ セレナーデ/井上陽水

井上陽水の23枚目のシングルサントリーウイスキー「角瓶」のCM曲 フォークソングの隆盛時代を知らない自分にとって、井上陽水は縁遠い存在だった。 ちょうどこの頃、中森明菜に歌詞を提供してヒットした「飾りじゃないのよ涙は」や、かつて自身のバックバン…

中の島ブルース/内山田洋とクール・ファイブ

内山田洋とクール・ファイブの14枚目のシングルは「アローナイツ」のカバー曲 歌詞を知るまでは、てっきり大阪のご当地ソングだと思い込んでいたが、1番の歌詞は札幌、2番が大阪、3番が長崎という具合に全国の「中の島」をうたったものだ。 中の島は読んで…

さそり座の女/美川憲一

美川憲一の25作目のシングルコロッケのモノマネで一躍脚光を浴びた 自分と同世代ならきっと同じだと思うが、最初にこの曲を聴いたのは、コロッケがモノマネ番組で歌った場面だったことだろう。 特徴ある歌い方ではあったが元がわからないので、ひとクセある…

よせばいいのに/敏いとうとハッピー&ブルー

1976年に三浦弘とハニーシックスがリリースした曲をカバーして大ヒット 男女の愛や別れを男声コーラスグループがムーディに歌う曲は、この年代には頻繁に聴いたものだったが、今ではなかなかお目にかかることができなくなった。 80年代末くらいまで、この曲…

他人の関係/金井克子

手旗信号のような振付が印象的な金井克子の31枚目のシングル 初めてこの曲を聴いたのは、確か自分が小学校低学年の頃だったので、1976~77年前後だったように思う。 それも歌謡番組ではなく、お笑い番組でコントを演じる金井克子が歌のコーナーで歌っていた…

六本木あたり/あい&優

スナックのカラオケで歌いたい、知る人ぞ知るデュエットソングの人気曲 実は、最近、カラオケスナックでほかの常連客が歌うのを聴いて、初めて知った曲だ。 タイトルも初見だったので、よくある演歌歌手同士のデュエットソングなのかなと思って聴いていたら…

バス・ストップ/平浩二

平浩二の7枚目のシングルその後、1982年に再発売された この曲を初めて知ったのは、何年か前に見たサブカル系のテレビ番組で、昭和歌謡にハマる若者の様子を紹介する内容だったが、それ以来この曲が気に入っている。 歌詞も平浩二の節回しも、いかにも昭和40…

つぐない/テレサ・テン

荒木とよひさ・三木たかしの共作による「テレサ・テン三部作」の第一作目 「テレサ三部作」と呼ばれた3曲の中で、自分はこの『つぐない』が一番気に入っている。 どれも荒木とよひさ・三木たかしコンビによる作品で「大人の恋愛」が共通しているが、『愛人』…

二人でお酒を/梓みちよ

1963年に「こんにちは赤ちゃん」でレコード大賞を受賞した梓みちよのヒット曲 自分が梓みちよに対してなんとなく「コワい感じ」を抱いているのは、子どもの頃に聴いたこの曲のせいなのかもしれない。 今、本人を見れば、むしろ可愛らしいベビーフェイスとい…

北空港/浜圭介と桂銀淑

桂銀淑が、作曲者であり歌の師でもある浜圭介と歌った、デュエットの定番ソング 男女のデュエットソングは、これまでムーディでドラマチックなオトナの恋愛モノが主流だったが、80年代中ごろ以降になると、コミカルな掛け合い式の曲が増えてきたように思う。…

駅/竹内まりや

中森明菜に提供した曲をセルフカバー『AFTER YEARS』との両A面曲 最近テレビかネットで、竹内まりやの曲の人気投票ランキングを放送していたが、いちばん人気があったのはこの曲だった。 「SEPTEMBER」や「不思議なピーチパイ」など初期の代表作をさしおいて…

うそ/中条きよし

芸名を「中条きよし」としたデビュー曲がいきなりのミリオンヒットに この曲の作詞作曲は、五木ひろしの『よこはま・たそがれ』と同じく、山口洋子・平尾昌晃コンビによるものだ。 そういわれてこの歌を聴いてみると、曲調も歌詞の雰囲気もよく似ている感じ…

居酒屋/木の実ナナ・五木ひろし

男女の出会いと別れを歌った、デュエット歌謡のスタンダード・ナンバー 立ち寄った居酒屋で、こんな風に女性との出会いがあったら実にラッキーだが、ひとりでふらりと居酒屋やバーに行く機会が多い人にとっては、よくある出来事かもしれない。 だから、「今…

今夜は離さない/橋幸夫・安倍里葎子

橋幸夫にとって149枚目のシングルムード・デュエットの定番ソング 男と女で歌うムーディーなデュエットソングの定番は、と言ったらこの曲は外せない。 カラオケスナックに行くと、下手をしたら一晩で何度もこの曲がかかることがあるほどだ。 しかし、これだ…

もしかしてPARTII/小林幸子+美樹克彦

小林幸子のソロ曲だった『もしかして』をリメイクして作曲の美樹克彦とデュエット 会社の慰安会で、男の上司と女の部下がカラオケでデュエットする、そんな昭和の職場な風景が良く似合う一曲だ。 今ではこうした風景は職場や飲み屋から消え去ってしまった感…

別れても好きな人/ロス・インディオス&シルヴィア

若くして亡くなったシルヴィアにとってのデビュー曲 東京を舞台にした大人のムード歌謡で、カラオケでデュエットするにはもってこいの曲だ。 当時、女声のシルヴィアは21歳、かたや男声の棚橋さんは41歳、今の自分よりもだいぶ若い年齢なのにムーディーな雰…

ブランデーグラス/石原裕次郎

発売から2年後、「西部警察」の劇中歌として歌われたことから大ヒットとなった 石原裕次郎の最盛期は日活映画の頃ということになるが、自分にとっては「太陽にほえろ!」や「西部警察」などの刑事ドラマで活躍していた頃の印象しかない。 自分はアクションも…

星降る街角/敏いとうとハッピー&ブルー

初期の曲をリメイクしてヒットした敏いとうとハッピー&ブルーの11枚目のシングル 以前、テレビ番組でこの曲が取り上げられて、ハッピー&ブルーが歌う歌にあわせてスタジオの出演者たちが合いの手をいれて大いに盛り上がっていたのを見た。 こんなに盛り上が…

そして、神戸/内山田洋とクール・ファイブ

内山田洋とクール・ファイブの14枚目のシングル 洒落た街の代表格として横浜と並び称される神戸だが、神戸のご当地ソングはこの曲くらいしか思い浮かばないのも意外なものだ。 随分昔の話だが、自分がまだ駆け出しの編集者だった頃、取引先のベテラン編集者…

忘れていいの-愛の幕切れ-/小川知子 谷村新司

歌唱中、谷村新司が小川知子の胸元に手を入れる仕草が衝撃的だった この曲もカラオケスナックでよく聴く曲だ。 やはり一番の注目ポイントは、サビの部分で男性側が女性の胸元に手を差し入れるかどうか、ということになるが、これまで見た限りでは、それっぽ…

時の流れに身をまかせ/テレサ・テン

『つぐない』、『愛人』に続いてリリースされたテレサ・テン3部作の最終章 自分にとって「男と女の関係」というのは、まさに歌やドラマの世界の話だが、人によっては様々な経験をしていることだろう。 身を焦がすような恋愛や、耐え難いような失恋というもの…

セカンド・ラブ/中森明菜

中森明菜の3枚目のシングル自身初のオリコン1位を獲得 「少女A」の次にリリースしたこの曲が最初のヒットチャート1位となった。 「少女A」のちょっと反抗的なイメージによって、その後の中森明菜の人物像が形成されたように感じているが、もともと本人のパー…

噂の女/内山田洋とクール・ファイブ

内山田洋とクール・ファイブの5枚目のシングル 自分が幼少の頃から、コーラス歌謡グループの中でひときわ存在感を放っていたのがクール・ファイブだった。 当時は、気難しい顔でがなりたてるような歌唱のどこがいいのかと思ったものだが、今思えば、コミカル…

恋のしずく/伊東ゆかり

女性アーティストで初となるオリコンチャート第1位を獲得したヒット曲 60年代を代表する歌謡曲を掘り出そうとすると、やはり伊東ゆかりは外せない存在だ。 中尾ミエらとともに「スパーク3人娘」と呼ばれ、大ヒット曲を何曲もリリースしているのだが、その一…

ルビーの指環/寺尾聰

寺尾聰の6枚目のシングル1981年日本レコード大賞受賞曲 ヒットしすぎて食傷気味な感もあるが、たまに聴くと良い歌だな、さすが大ヒットした曲だなと思う。 カラオケで歌っても知らない人はいない曲だし、音程も低めなので歌いやすいが、息継ぎするところが少…

よこはま・たそがれ/五木ひろし

幾度も芸名を変えて、「五木ひろし」としてリリースした最初のシングル 子どもの頃、五木ひろしを普通の演歌歌手だと思っていたのでさほど関心がなかったのだが、その後、音楽番組などを見てマルチな才能をもったアーチストであることを知り、これほどの才能…

ラブユー東京/黒沢明とロス・プリモス

オリコン誌創刊1号で第1位となった記念すべきヒット曲 甘い歌声とコーラス、それに哀愁感漂うメロディは、まさしくムード歌謡そのものだ。 しかしながら、我々世代は大抵そうだと思うが、本家オリジナルよりも先に、オレたちひょうきん族の『ラブ・ユー・貧…