【2024/12/31】昭和59年の紅白歌合戦で歌われたうた５選 - ＜たそがれ -Twilight-＞【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和59年は、つまり1984年であり、今回の記事では今からちょうど40年前の紅白出場曲を取り上げることにする。

よく「80年代歌謡曲」などとひとくくりで語られる80年代だが、自分にとってみると80年代前半と後半とでは随分違った印象を持っている。

前半は新しいものと古いものが共存して、人々のあいだにも一体感のようなものが感じられる「昭和的」な世の中だったような気がするが、昭和60年になってからは急激に世の中が先鋭化したような感じで誰もが背伸びしている感覚だった。

そんな自分にとっての親しみやすかった最後の昭和年代と言えるヒット曲が出そろった紅白歌合戦のラインナップだ。

名ギタリスト・高中正義が作曲を手掛けた中森明菜の9枚目のシングル

＜ケジメなさい／近藤真彦（1984年）＞

コミカルな歌詞と振付けが人気となった近藤真彦の14枚目のシングル

郷ひろみの50枚目のシングルで、国鉄「エキゾチック・ジャパン」のキャンペーンソング

大ブレイクのきっかけとなったチェッカーズの2枚目のシングル

＜桃色吐息／高橋真梨子（1984年）＞

高橋真梨子の10枚目のシングル　「カメリアダイヤモンド」のCMソング

＜オススメの特集記事はこちら＞

▼昭和48年の紅白歌合戦で歌われたうた５選

▼昭和49年の紅白歌合戦で歌われたうた５選

▼昭和52年の紅白歌合戦で歌われたうた５選

▼昭和54年の紅白歌合戦で歌われたうた５選

▼昭和55年の紅白歌合戦で歌われたうた５選

▼昭和58年の紅白歌合戦で歌われたうた５選