哀愁でいと(NEW YORK CITY NIGHTS)/田原俊彦 ほか
昨年末に放送されたNHK紅白歌合戦の視聴率が発表されたが、紅白史上ワースト2位の数字だったらしく、今後の紅白の行く末を案じる声が上がっている状況だ。
一方、紅白歌合戦がまだ国民的人気を誇っていた1980年の香盤を見返したところ、やはり錚々たるメンバーが顔を連ねており、特に新たに登場した若手アイドルや、その年一大旋風を巻き起こした大ヒット曲など、東燃の歌謡界の総集編のような夢のような番組になっていることが思い返される。
もう何年も前から、新人アーチストや大ヒット曲など国民的な知名度を得るような歌手や曲は少なくなっているので、かつてのような番組を作ることは不可能だろう。
これは当時も今もあまり変わっていないと思うが、番組が後半になるにつれ、大物歌手のまったく知らない曲が続くのが、当時の自分にとっては退屈な時間帯だった。
<哀愁でいと(NEW YORK CITY NIGHTS)/田原俊彦(初出場)>
原曲はレイフ・ギャレットの『NEW YORK CITY NIGHTS』
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