大みそか恒例のテレビ番組と言えば、やはりNHK紅白歌合戦を思い浮かべる人が多いと思うが、ここ何年も紅白不要論だったり、視聴率の凋落ぶりが報じられている。
このような論調は、思い返せば自分の知る限りでは80年代の半ばくらいから出ていたような気がするのだが、当時中高生だった自分にとっても、番組の半分はベテラン演歌歌手が歌う聴いたことのない曲を聴かされる、というネガティブな印象を持っていたものである。
それでも、あれやこれやと番組構成の工夫を凝らしたり、視聴率の稼げる司会者を抜擢したりするなどして、今日まで持ちこたえているのは見事なものである。
かつて紅白歌合戦が華やかだった頃の時代を振り返ろうと、当時の楽曲のラインナップをみたところ、やはり大半の曲は知らなかったので、幅広い年齢層からの支持を集めることも難しさを改めて感じたところだ。
<てんとう虫のサンバ/チェリッシュ(1973年)>
チェリッシュの7枚目のシングル
結婚祝いの定番ソング
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コーラスとギターが特徴のフォークバンド・GAROの3枚目のシングル
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<男の子女の子/郷ひろみ(1972年)>
郷ひろみのデビュー曲
曲のサブタイトルは「HEY, GO GO」
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<恋する夏の日/天地真理(1973年)>
天地真理の7枚目のシングル
週間1位を獲得した最後の曲となった
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