バンド
フミヤ作詞、マサハル作曲によるチェッカーズの23枚目のシングル 消えかけた街が静かに色づく 夜明けのブレスが傷跡に染みる 群れからはずれた一羽のカモメが ビルの谷間を抜け海を見詰める 羽撃くことさえ疲れはてた時 胸の奥に振り返る影がある 君のことを…
1985年、『I・CAN・BE』でデビューした米米クラブの2枚目のシングル Youの心 フューション ルージュから レイザー発してるよ Shake Hip ゆれる度に Oh! SEXY Shock! Youの瞳 クレイジー でも ひかれる My heart そのドレス やぶって Mon amour 思うまま Danc…
サザンオールスターズの15枚目のシングル この曲の思い出は、自分が高校生だった頃、近くにあった女子校の学園祭のことだ。 ”カラオケが歌える”というイベントを行なっている教室があって、そこでこのサザンの曲を歌ったことが高校時代の貴重な体験であった…
男闘呼組の3枚目のシングル'88 セイコーアベニューCMソング 胸に愛を刻むぜ WOW…IT'S TIME ZONE 一秒ごとお前を WOW…抱き寄せて こみ上げてく別れの涙 俺のシャツに埋めてみても この夢止められないのさ WOW…TIME ZONE www.youtube.com タイトル TIME ZONE …
アルバム『BOØWY』に収録され、のちに『季節が君だけを変える』のB面曲に 自分の高校時代、音楽界の象徴的存在だったBOØWYのことは、自分はさほど熱心なファンというわけではなく、発売されたシングル曲を聴くという程度だったので、実はそれ以外のことは知…
後年、ドラマ「OUR HOUSE」の主題歌となったオフコースの15枚目のシングル 「やさしくしないで」君はあれから 新しい別れを恐れている ぼくが君の心の扉を叩いてる 君の心がそっとそっと揺れ始めてる 愛を止めないで! そこから逃げないで! 甘い夜はひとり…
ササザンオールスターズの41枚目のシングルドラマ『Sweet Season」の主題歌 夜明けの街で すれ違うのは 月の残骸と 昨日の僕さ 二度と戻れない 境界を越えた後で 嗚呼 この胸は疼いてる 振り向くたびに せつないけれど 君の視線を 背中で受けた 連れて帰れな…
甲斐バンドの11枚目のシングル初のオリコンチャート1位を獲得 当時の自分は知らなかったのだが、この曲が使われたSEIKO腕時計のCMが、1979年新年の午前零時きっかりに民放テレビ各社で一斉に放映されたのだそうだ。 確かにその事実は革新的だとは思うが、当…
シャ乱Qの7枚目のシングルで、自身最大のヒット曲 Bye-Bye ありがとう さよなら 愛しい恋人よ あんたちょっといい女だったよ その分ズルい女だね 今夜会えなかったね 淋しかったよ 会いたかったよ 僕のバースディ 今夜バースディ 会いたかったよ www.youtube…
チェッカーズ最大のヒット曲となった5枚目のシングル キャンドル・ライトが ガラスのピアスに反射けて滲む お前彼の腕の中踊る 傷心 Saturday Night 悲しいキャロルがショーウインドウで 銀の雪に変わったよ so silent night ドア抜けてく俺を tears in your…
世良公則&ツイストのデビュー曲世界歌謡祭グランプリ受賞曲 あんたにあげた 愛の日々を 今さら返せとは 言わないわ 酔いどれ男と 泣き虫女 しらけた笑いに 厚化粧ひとつ あんたの歌う あの歌を 今夜はあたいが 歌ってあげる www.youtube.com タイトル あんた…
千葉県木更津市を拠点とするロックバンド・氣志團のメジャーデビュー曲 80年代初頭に流行った横浜銀蝿を彷彿させつつ、パロディが本格的なのが面白い。 ズバリ尾崎豊をパクっていたり、本当に綾小路翔は天才的なエンターテイナーだと思うのだが、どういう人…
TUBEの11枚目のシングル「SomeTime LIGHTS」CMソング 自分にとって、一年の中でも暑い夏は最も嫌いな時期である。 暑苦しいのがその理由だが、夏の楽しい想い出が乏しいことも理由なのかもしれない。 振り返ってみれば、大学生の頃はバイトに明け暮れ、中高…
初めてトップテン入りしたヒット作『フレンズ』に次ぐレベッカの5枚目のシングル 大ヒットした『フレンズ』をきっかけにレベッカの存在を知った人も多かったと思うが、さらにその次の作品の発売を心待ちにしていた人もまた多かったはずだ。 自分もそのひとり…
BARBEE BOYSの11枚目のシングル資生堂「トレンディー」CMソング 近年では、お笑い芸人・レイザーラモンRGと椿鬼奴のものまねデュエットで注目されたこの曲だが、80年代後半のバンドブームの中にあってBARBEE BOYSはなんとなくマイナー感というか二番手感の印…
サザンオールスターズ活動休止中に結成されたKUWATA BANDの1stシングル 自分が小学生の頃からサザンの曲をテレビなどで聴いていて、どことなくコミックバンドっぽい印象を持っていたものだったが、だんだんと洗練された感じになってきて、初めて買ったアルバ…
BOØWYの5枚目のシングル前作『B・BLUE』に続いてトップテン入り カッコいいギターソロで始まる曲が多い中、イントロなしのドラム連打で始まるレアな一曲だが、カラオケでBOØWYの曲を歌うならこの曲、という人は多いのではないだろうか? 自分もそのクチで、…
コミカルソングを歌う3人組ガールズバンド・GO-BANG'Sのメジャーデビュー曲 5枚目のシングル『あいにきて I・need・you!』のヒットでGO-BANG'Sの名が知れ渡ったが、自分はその前からこの曲を知っていた、というのがちょっとした自慢である。 ボーカルの森若香…
TUBEの6枚目のシングル夏のイメージとは違ったマイナー調の曲 当然ながら、TUBEと言えば夏の代名詞のよなもので、夏によく合うヒット曲が数多くあって、汗まみれになりながら力強く絶唱する印象が強いし、また。そういう曲ばかりではなく、しっとりとしたバ…
アルバム『KAMAKURA』に収録され、その後『さよならベイビー』のB面曲になった 自分がリアルタイムでサザンのアルバムを買ったのは、実は『KAMAKURA』だけだ。 それまでのアルバムは、欲しい欲しいと思いながら、結局中学生のわずかな小遣いでは買うことがで…
かつて茅ケ崎にあった「パシフィックホテル茅ヶ崎」をタイトルにした曲 自分は神奈川県出身なので、こうした地元色の強いサザンのヒット曲は誇らしく感じるものの、よく考えてみると県北部出身の自分にとって「湘南」は遠い場所だ。 実家は東京に近接してい…
「シャネルズ」から心機一転、改名した『ラッツ&スター』の1stシングルが大ヒット デビュー曲の「ランナウェイ」が大ヒットして、その後もヒットを連発したシャネルズが不祥事で活動停止になったことは今でもなんとなく覚えているが、間もなくグループ名を変…
中森明菜の「少女A」を文字ったタイトル爆風スランプのデビュー曲 この曲は、自分が高校1年の時に聴いた曲だが、こんな曲を気に入ったり、爆風スランプのようなアングラ的なバンドに傾倒してしまうなんて、やはり当時は自分も若かりし高校生だったんだなと感…
2度目の出場となる紅白でも歌ったサザンオールスターズの14枚目のシングル 自分にとって、一番サザンらしい曲は?と聞かれたらこの曲だと答えるだろう。 今もその傾向は多少残ってるが、初期のサザンは本格的なロックバンドというより、ちょっとコミカルなお…
『SOUL LOVE』と同時に発売されたGLAYの13枚目のシングル どういう目的で2曲同時に発売したのかは詳しく知らないが、それぞれ曲調や雰囲気が違うので、どっちも良いという人もいれば、好みが分かれる人がいたり、きっと様々なだろう。 セールス的には、『誘…
サザンオールスターズの32枚目のシングルドラマ「悪魔のKISS」の主題歌 いかにも下ネタ・おげれつが大好きな桑田佳祐らしさが溢れている作品だ。 この曲と曲調がよく似ている『匂艶 THE NIGHT CLUB』やKUWATA BANDの『スキップ・ビート』などでも、「勃つ」…
こう キンモクセイの2枚目のシングルこの曲でNHK紅白歌合戦に出場 大抵、ロックバンドというと粗野な感じがウリだったりするものだが、このバンドには「繊細」という言葉がとても似合っている。 といっても自分はキンモクセイの曲はこれしか知らないので、こ…
3作ぶりのトップ10曲となったサザンオールスターズの20枚目のシングル サザンの曲で自分が初めてカッコイイと思って、この曲が収録されたアルバム『人気者で行こう』が当時欲しくてたまらなかった(が買えなかった)という思い出がある。 この曲まで、サザン…
シャネルズのデビュー曲ラジカセ「RUNAWAY」のCMソング この曲がラジカセのCM曲でだったことは、当時まったく知らなかったのだが、曲の人気もあって、ラジカセの方も大ヒットしたそうだ。 とにかくあの靴墨を顔に塗った姿でテレビに登場した時は、本当にビッ…
1985年に発売されたアルバム『しあわせ』に収録された曲のリメイク版 この曲は、アルバムに収録された4年後にシングル発売されて大ヒットした曲だ。 当初、深夜ラジオ「サンプラザ中野のオールナイトニッポン」のエンディングでこの曲が毎週流れていたのを聴…