日清カップヌードルのCMソング
ラッツ&スター・鈴木雅之のソロ1st曲
シャネルズのような特異なスタイルでヒットした歌手の場合、たいてい一発で人気の勢いが急降下してしまうのが通例である。
ところが鈴木雅之にあっては、シャネルズの素行不良問題も乗り越え、またその後も田代まさしが繰り返す薬物問題をもはねのけて、いまなお歌謡界で確固たる位置で活動を続けているというのは、やはりその音楽的な独自性と才能のスゴさなのだろう。
特にこのソロデビュー曲は、これまでのラッツ&スターの路線から一新したラブバラードだ。
やがて夜が明ける 今は冷めた色
次のカーブ切れば あの日 消えた夏
君は先を急ぎ
僕は ふり向き過ぎていた
知らずに別の道
いつからか離れていった
サヨナラを繰り返し
君は大人になる
| タイトル | ガラス越しに消えた夏 |
| アーチスト | 鈴木雅之 |
| 作詞 | 松本一起 |
| 作曲 | 大沢誉志幸 |
| 編曲 | hoppy 神山 |
| リリース | 1986/2/26 |
| レコード会社 | EPIC・ソニー |
| 最高位 | オリコン15位 |
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