1988年
エキセントリックな鬼才アーチスト・岡村靖幸の8枚目のシングル 今、岡村靖幸のことが好きだとはなかなか言いづらい状況になってしまっているが、自分が大学生だった1990年前後は、CDを出せば即ヒットするくらいの人気だったように思う。 とはいうものの、か…
Winkのデビュー曲ドラマ「熱っぽいの!」の主題歌 www.youtube.com タイトル Sugar Baby Love アーチスト Wink 作詞 WAYNE BICKERTON (訳詞)JOE LEMON 作曲 TONY WADDINGTON 編曲 鷺巣詩郎 リリース 1988/4/27 レコード会社 ポリスター 最高位 オリコン20位 …
プリンセス プリンセスがまだ大ブレイクする前、4枚目のシングル きみがくれた 靴をはいていた かかと鳴らす 雨上がりの駐車場 チケットも 約束もなくて 汚れるのも 気にせず歩いたねライヴァル 涙は見せない強がり 自慢だった 失くした恋よりも胸に 焼きつ…
アルバム『MELODY FAIR』の1曲目に収録された浅香唯の12枚目のシングル この時すでに「スケバン刑事III」への主演を果たし、トップアイドルに昇り詰めた頃だ。 ところで、「スケバン刑事」のファンだという人は数多くいると思うが、3作品どれも好きだという…
中山美穂の13枚目のシングルドラマ「若奥さまは腕まくり!」の主題歌 I Don't Mind. I Don't Mind きっと抱きしめてくれる I Don't Mind おとぎ話を 信じる彼の True True Eyes 人の姿を借りて 来たのよ Big Big Town 夕陽のビーチでキスした 彼に会いたい …
TUBEの7枚目のシングル’88「キリンレモン」イメージソング Beach Time 青い夏のせいさ きっと誰も人恋しいよ Beach Time 火傷しそうなほど せつなく 俺を抱きしめてくれ Day dream 漂う 遠い島 グラスに砕ける波しぶき 見つめ返した イケない視線 揺れるアン…
ヒットアルバム『Delight Slight Light KISS』のラスト・ナンバー ひとけない月影のアスファルト 空カンを蹴っているシルエット 話かけたら壊れそうで ガードレールに腰かけてた 気がすんだならとなりに来てね きみは September Blue Moon 今夜はひとりでふ…
『SUMMER CANDLES』のB面曲カナダドライ「ジンジャーエール」CMソング 自分が20歳になるくらいの時期に、カッコ良い音楽を放っていたのが杏里だった。 どこがカッコよかったのか思い返してみると、まずノリの良いリズムがまるでリゾート地にいるかのような雰…
タイトミニの衣裳が鮮烈だった中森明菜の21枚目のシングル 素人がカラオケで歌うのは難しい曲だ。 中森明菜独特のつぶやくような歌唱から始まって、サビのところでいきなりドスを効かせて、さらにビブラートを強調して歌う、というスタイルは、ほかの曲にも…
とんぼ/長渕剛 ほか 1988年のこの時期、浪人生活を送っていた自分にとっては大学受験までおよそ1~2ヶ月となって、あまりテレビなど娯楽を楽しむ余裕のなかった頃だったはずである。 それでも、これらのヒット曲のラインナップを見ると、やはり今でも記憶に…
コミカルソングを歌う3人組ガールズバンド・GO-BANG'Sのメジャーデビュー曲 5枚目のシングル『あいにきて I・need・you!』のヒットでGO-BANG'Sの名が知れ渡ったが、自分はその前からこの曲を知っていた、というのがちょっとした自慢である。 ボーカルの森若香…
MUGO・ん…色っぽい/工藤静香 ほか ここで取り上げた、工藤静香、浅香唯、今井美樹、といったこの時期ヒットしていたアーチストたちは、今でも自分にとっては輝いた存在だ。 そして、自分も順調にいっていればちょうど大学に進学して、人生でも最も輝かしい…
C-Girl/浅香唯 ほか 1988年5月、この頃のヒット曲を並べてみると、まさに自分にとっての思い出に残る曲ばかりで壮観だ。 世の中的にも、F1ブームが盛り上がったり、バブル最高潮の時期だった一方では、自分は浪人生活が始まって2か月目、暗く沈んだ日々を送…
小比類巻かほるの11枚目のシングルTDK・カセットテープのCM曲 イントロ、出だし、サビ、どこをとってもスキのないクオリティだし、小比類巻かほるの洋楽並みの歌唱も、イイ女っぽい振る舞いや衣装も、どれをとってもサマになっていてカッコイイ。 この曲はカ…
田原俊彦の32枚目のシングルドラマ「教師びんびん物語」の主題歌 今思えば、80年代半ば以降、次々と新しいアイドル歌手たちが登場する中、トシちゃんこと田原俊彦はよくぞこうしてアイドル界の最前線で活躍を続けてこれたものだと思う。 ファンの人から見た…
吐息でネット。/南野陽子 ほか 1988年の3月、自分自身のことを振り返るとちょうど高校を卒業した頃だが、大学受験はすべて不合格となり、浪人が決定して失望していた時期だ。 そういう事実は覚えているものの、実際どのように行動したのかまではよく覚えて…
今井美樹の4枚目のシングル資生堂 秋のキャンペーンソング この曲は資生堂のCM曲だったこともあって、一気に今井美樹の知名度が向上するキッカケになったが、その前から「ハナマルキ」のCMに出演してので、結構注目されていた。 やはり印象に残ったのは、太…
自身初のラブ・バラード曲となる中山美穂の12枚目のシングル 主演したドラマの影響からか、ヤンキーっぽいイメージが強かった中山美穂だったが、これまで何曲か可憐な曲を歌うことでそのイメージを払拭していったように感じていたが、この曲によって中山美穂…
浅香唯の6枚目のアルバム「MELODY FAIR」から最初のシングル曲 自分は学生時代、浅香唯が結構好きだったので、この曲ももちろんよく知っていた。 ただ、堅い感じの曲調で浅香唯の歌唱にあっていない印象だったせいか、その当時は、さほど好きな曲ではなかっ…
アルバム『Delight Slight Light KISS』の1曲目に収録 タイトルの「リフレイン」というのは、言葉を繰り返す、という意味らしい。 なるほど、この曲の歌詞は「どうしてどうして…」、というフレーズが繰り返されている。 自動車のCM曲だったのでよく耳にした…
森高千里の3枚目のシングル『GET SMILE』のB面曲 シングルのB面曲であり、まだ大ブレイクする前のものなので、この曲は森高ファン以外にはあまり知られていない曲だと思う。 しかし自分にとっては、森高千里の曲の中で最も好きな曲にひとつだ。 ハッキリ言っ…
長渕剛の20枚目のシングル自身が主演したドラマ「とんぼ」の主題歌 長渕剛は、男性からの人気が高いようだが、自分はこういうジャンルはちょっと苦手なので、長渕剛の曲はあまりよく知らない。 しかしこの曲は、巨人時代の清原選手の登場曲として使われてい…
渡辺美里の10枚目のシングルUCC缶コーヒーのCMソング この曲はノリが良いし、タイトルや歌詞にもアソビ心があってポジティブな感じの曲だが、ブレイクのキッカケになった『My Revolution』の影響なのか、本人のイメージからなのか、曲と歌唱にギャップを感じ…
初のトップテン入りを果たした、THE BLUE HEARTSの5枚目のシングル 自分世代では、この曲やBLUE HEARTSに傾倒する人が多かったように思う。 自分はまったく逆で、歌唱や演奏が粗削りなところや、歌詞の内向性が強いところがあまり馴染めなかったが、好きな人…
久保田利伸の5枚目のシングルドラマ「君の瞳をタイホする!」の主題歌 この曲がヒットした当時、自分は浪人生だったのであまり音楽を聴いていなかったが、男性アーチストで一番イカしていると言われていたのは久保田利伸ではなかったか? この翌年以降も、大…
TUBE、織田哲郎、亜蘭知子らで結成された「渚のオールスターズ」の1stシングル YouTubeを流し見していて、なんとなく聴き覚えのある曲だなと思ったこの曲は「渚のオールスターズ」の作品なのだという。 てっきりサザンやTUBEのコピーバンド的なアマチュアバ…
ドラマ「もっとあぶない刑事」の挿入歌犯人追跡シーンのBGMとして流れる 「あぶない刑事」の放送はリアルタイムではあまり見ていなかったが、再放送やDVDでは何度も見たドラマだ。 当時、刑事モノドラマのイメージを一新した作品ということだけあって、今見…
長渕剛の18枚目のシングル紅白歌合戦でこの曲含む3曲を歌唱 実際歌ったことはないのだが、後輩の栄転や結婚などでは、この歌を歌って祝ってやりたいと思う、そんな名曲だ。 1980年にリリースされたアルバムに収録された1曲だったが、「NEW RECORDING VERSION…
W浅野が主演して話題となったトレンディ・ドラマ「抱きしめたい!」の主題歌 「トレンディドラマ」の代表格といえば、なんといってもこの曲が主題歌となった「抱きしめたい!」だろう。 実は、実際のドラマを見ていなかったのでストーリーはよくわからないの…
緒方直人と安田成美が演じる恋愛ドラマ「同・級・生」の主題歌 『GLORIA』のレコードジャケットには、不思議なことに「同・級・生」の主題歌であることをアピールするものがまったくない。 だが大抵の人は『GLORIA』といえば「同・級・生」というイメージを…