1980年
オリコン年間ランキング
1位)ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ2位)異邦人/久保田早紀
3位)大都会/クリスタルキング
ドラムスの松藤英男が作曲とボーカルを担った甲斐バンドの14枚目のシングル シルクの髪を指でさぐりながら うなじにそっとすべりおとす かすかにふっとほほに触れたなら 妖しいルージュに近づいてく ああごらんよ 桟橋の上を オーロラが昇っていくよ もう二…
ポーラ化粧品‘80春のキャンペーンソング庄野真代自身による作詞作曲 Hey Lady Just a Lady 優しくなれるかい 男のロマン 女には わかるはずなど ないけれど いつか失くした ときめきを 教えてくれた人 あなたに逢えて よかったわ めぐる季節を 追いかけてる …
西城秀樹の36枚目のシングルオフコースの1975年のヒット曲をカバー 自分が小学校低学年だった頃の男性アイドルのトップスターは何と言っても西城秀樹だ。 ダイナミックなアクションだったり、吠えるような歌声だったり、なにより長身でハンサムなところなど…
ランナウェイ/シャネルズ ほか 先週に引き続き、今週のトピック記事も「1980年デビュー」をテーマにした投稿として『大物シンガー』というくくりでピックアップした。 すると、先週のトシちゃん・マッチ・聖子らに劣らない豪華な顔ぶれの大物たちがその年に…
セクシー・ナイト/三原順子 ほか 去る10月1日に発足した石破新内閣の特命担当大臣として、三原じゅん子参議院議員が入閣を果たした。 こどもや少子化、若者活躍、男女共同参画、共生・共助といった分野を担当するとのことで、是非活躍を期待したいと思う。 …
デボラ・ハリーがボーカルを務めるロックバンド、ブロンディのヒット曲 ハリウッド俳優で好きな俳優は誰か、と聞かれたら、自分の場合はリチャード・ギアだ。 実際に見たことがある映画作品は、「愛と青春の旅立ち」と「プリティ・ウーマン」の二つだけなの…
宮崎美子が出演して話題騒然となったミノルタ一眼レフカメラ「X-7」のCMソング この曲はCMソング界において世間に最も影響を与えた曲として語り継がれている。 自分は小学校の高学年くらいの年齢だったが、この曲が使われたCMによって世の中がざわついている…
『オレたちひょうきん族』のテーマ曲となったシンガーソングライター・EPOのデビュー曲 七色のたそがれ降りてきて 風はなんだか すずし気 土曜日の夜はにぎやか 街角はいつでもひといきれ それでも陽気な この街 いつでも おめかししてるよ 暗い気持さえ す…
ヤマハ・ポプコンで優秀曲賞を受賞雅夢の最大ヒットとなったデビュー曲 www.youtube.com タイトル 愛はかげろう アーチスト 雅夢 作詞 三浦和人 作曲 三浦和人 編曲 青木望 リリース 1980/9/25 レコード会社 テイチクレコード 最高位 オリコン3位 愛はかげろ…
のちに「総立ちの久美子」と呼ばれたロック・シンガー、山下久美子のデビュー曲 ~FROM BATH ROOM WITH MY LOVE FROM BATH ROOM WITH MY LOVE~ お湯にもぐって あたし泣いたの ひとり夜更けの バスルーム あんな浮気な 男なんてさ あたしの方から 別れてや…
原曲はレイフ・ギャレットの『NEW YORK CITY NIGHTS』 www.youtube.com タイトル 哀愁でいと(NEW YORK CITY NIGHTS) アーチスト 田原俊彦 日本語詞 小林和子 英語詞・作曲 Andrew J. DiTaranto・Guy Hemric 編曲 飛澤宏元 リリース 1980/6/21 レコード会社…
アイドルの象徴・松田聖子のデビュー曲資生堂「エクボ洗顔フォーム」CMソング www.youtube.com タイトル 裸足の季節 アーチスト 松田聖子 作詞 三浦徳子 作曲 小田裕一郎 編曲 信田かずお リリース 1980/4/1 レコード会社 CBS・ソニー 最高位 オリコン12位 …
1973年にデビューした川中美幸の4枚目のシングルが大ヒット 生きてゆくのが つらい日は おまえと酒があればいい 飲もうよ 俺とふたりきり 誰に遠慮がいるものか 惚れたどうしさ おまえとふたり酒 www.youtube.com タイトル ふたり酒 アーチスト 川中美幸 作…
ニューウェーブのシンガーソングライター、佐野元春のデビューシングル テレビで見るのとマンガで読んだことが、小学生の頃の自分の主たる情報源だった。 そのためテレビにも漫画にも登場しない佐野元春のことをハッキリと知ったのは、中学も飛ばして高校生…
大沢誉志幸の作曲による中森明菜の4枚目のシングル ツッパリのようなダークな雰囲気と、繊細で壊れてしまいそうな心情の、ちょうど両方の特徴を備えた歌詞の内容である。 デビュー曲の『スローモーション』は純粋系、大ブレイクした『少女A』はツッパリ路線…
哀愁でいと(NEW YORK CITY NIGHTS)/田原俊彦 ほか 昨年末に放送されたNHK紅白歌合戦の視聴率が発表されたが、紅白史上ワースト2位の数字だったらしく、今後の紅白の行く末を案じる声が上がっている状況だ。 一方、紅白歌合戦がまだ国民的人気を誇っていた…
『モダン・ガール』でデビューしたシーナ・イーストンの2枚目のシングル I wake up every morning I stumble out of bed Stretching and a'yawning Another day ahead It seems to last forever And time will slowly ride 'Til babe and me's together Then…
郷ひろみの35作目のシングルカネボウ・レディ80カラーパウダーCM曲 ジゴロを気取った くわえ煙草を 真赤な爪が 奪ってゆくよ ちいさな背中の 形通りに 朝陽が透けて 産ぶ毛が光る どうやら今では上手の上手 年は20歳 でも誰より長く生きてるわ 処女と少女と…
長渕剛の5枚目のシングルにして初のトップテン、さらに週間1位を獲得する大ヒット この曲がヒットした当時、小学生だった自分にとって、長渕剛はベストテン番組などにキラ星のように現れた存在だ。 ナイーブな印象の語り口や、ストイックな演奏、歌唱の長渕…
アイドルの象徴・松田聖子のデビュー曲資生堂「エクボ洗顔フォーム」CMソング 白いヨットの影渚をすべり 入江に近づくの手を振るあなた 夢の中のこととわかっていても 思い切りこたえる私です エクボの秘密あげたいわ もぎたての青い風 頬をそめて今走り出す…
竹内まりやの4枚目のシングル資生堂'80春のキャンペーンソング 最近でこそ「シティポップの先駆者」的なイメージのある竹内まりやだが、自分が最初に知った竹内まりやの曲はこの曲だった。 CMソングということもあったし、愛らしい顔立ちとちょっと舌足らず…
沢田研二の29枚目のシングルコピーライター・糸井重里の作詞が話題に 自分が子どもだった頃、歌謡界のキング的な存在と言ったら沢田研二だったと思う。 なかでもレコード大賞に輝いた『勝手にしやがれ』が印象的で、帽子を投げるしぐさや長髪でスラリとした…
松田聖子の3枚目のシングル初のオリコン週間1位を獲得 La La La……Oh, ミルキィ・スマイル あなたの腕の中で旅をする Oh, ミルキィ・スマイル抱きしめて やわらかなその愛で 忘れるために訪れた海辺の街 ちぎれた愛が指に髪に離れない 泣き虫なのはあなたのせ…
シンガーソングライター・epoの2枚目のシングルで、キリンレモンのCMソング 昭和56年頃にテレビをよく見ていた世代なら、この曲は絶対に聴き覚えがあるはずで、当時頻繁に放映されていた「キリンレモン」のCMソングだった曲だ。 かく言う自分も、もちろん聴…
南佳孝の「モンロー・ウォーク」をカバーした郷ひろみの33枚目のシングル 自分の子どもの頃の記憶では、この時代の郷ひろみはアイドル歌手というよりもバラエティタレントのような存在で、この曲を歌っていたこともよく覚えていない。 『男の子女の子』の影…
渡辺真知子の7作目のシングルカネボウ「LADY80口紅」のCMソング 渡辺真知子のことは、当初、自分の家から近かった洗足学園出身ということで親しみを感じていたが、デビュー曲、2曲目がヒットした以降、この曲がリリースされるまでは、記憶に残るほどのヒット…
恋人よ/五輪真弓 ほか 12月という時節柄なのか、今回選んだ3曲はどれも寒々しい感じの曲ばかりで、五輪真弓も雅夢も実力あるアーチストだったが、結局、大ヒットしたのはこの一曲のみというものだった。 少々こじつけになるかもしれないが、この年は80年代…
青い珊瑚礁/松田聖子 ほか 今回、1980年のヒット曲をセレクトしてみたが、今からちょうど40年前のことだ、というとなんだか感慨深い気持ちになる。 70年代から80年代に移り変わった時、当時自分はどう感じていたかな、と思い返してみるのだが、子どもの頃は…
哀愁でいと(NEW YORK CITY NIGHTS)/田原俊彦 ほか 小学校5年の夏、7月だったかどうか忘れてしまったが、林間学校のことがこの頃の想い出だ。 バスの中で、クラスの女子たちが、トシちゃん、トシちゃんと騒いでいたことを今でもよく覚えているのだが、それ…
ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ ほか 自分は11歳、小学5年生の頃は本当に懐かしい時代で、思い出に残る曲も多いのだが、『ダンシング・オールナイト』の放った強烈なインパクトによって、それ以外の曲の印象がすっかり薄れてしまうほどだ。 …