チューリップの3枚目のシングルで、初のヒット曲
前奏がなく、いきなりハイトーンの歌唱で始まるこの曲は、てっきり財津和夫のボーカルだと思っていたが、良く調べてみると姫野達也なるメンバーがメインボーカルなのだそう。
実をいうと財津和夫以外のメンバーをまったく知らないのだが、この当時のほかのフォークグループと比べると、チーリップは品良く清潔感がある感じがメロディに滲み出ている。
財津和夫は「和製ポール・マッカートニー」とも言われるが、この曲の間奏のギターソロもどこかビートルズっぽい印象だ。
あーだから今夜だけは君をだいていたい
あー明日の今頃は僕は汽車の中
旅立つ僕の心を知っていたのか
遠く離れてしまえば愛は終るといった
もしも許されるなら眠りについた君を
ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい
あーだから今夜だけは君をだいていたい
あー明日の今頃は僕は汽車の中
タイトル | 心の旅 |
アーチスト | チューリップ |
作詞 | 財津和夫 |
作曲 | 財津和夫 |
弦管編曲 | 青木望 |
リリース | 1973/4/20 |
レコード会社 | 東芝音楽工業 |
最高位 | オリコン1位 |
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