オリコン年間シングルチャートで2年連続第1位を獲得
歌謡曲史上に残る大ヒット曲なのに、お笑いグループの歌う曲だからとさほど関心がなかったのだが、先日カラオケスナックでほかのカラオケ客がこの曲を歌っているのを聴いて、これは良い曲だと思った。
当時の映像を見ると、お笑いという感じはではなく、切なさや哀しさがにじみ出ている。
宮史郎は晩年期、病気の体をおしてステージに立ち続けていたという話を聞くと、カラオケでもこんな風に哀愁感を込めてマネして歌ってみたいものだなと思ってしまう。
私がささげた その人に
あなただけよと すがって泣いた
うぶな私が いけないの
二度としないわ 恋なんか
これが 女のみちならば
ぬれたひとみに またうかぶ
捨てたあなたの 面影が
どうしてこんなに いじめるの
二度と来ないで つらいから
これが 女のみちならば
タイトル | 女のみち |
アーチスト | 宮史郎とぴんからトリオ |
作詞 | 宮史郎 |
作曲 | 並木ひろし |
編曲 | 佐伯亮 |
リリース | 1972/5/10 |
レコード会社 | 日本コロムビア |
最高位 | オリコン1位 |
<ほかの動画も見る>
▼晩年の宮史郎が最後のテレビ出演で力を振り絞って歌う「女のみち」
▼こういう風景をもう見ることはなくなった 「女のみち」をBGMにした当時の映像
▼二代目・宮史郎が歌う「女のみち」
▼ものまね・ノブ&フッキーが歌う「女のみち」
<オススメの特集記事を見る>
▼コメディアンが歌う笑いと涙で世の中を癒す歌謡曲 5選