<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和歌謡・J-POPに興味のある方におススメ! 掲載曲数1000曲以上! 特選記事は400記事以上!! 昭和44年生まれ、現在54歳の筆者が、60年代~2000年代にヒットした歌謡曲を、筆者の感想や私的な想い出エピソードとおすすめのYouTube動画を添えてお届けするブログ

【2024/4/22】GWは旅行に行こう! 70年代、80年代の航空会社のCMソング 5選

夢想花/円広志 ほか まもなくGWということで、どこかに旅行に行こうと計画している方も多いのではないだろうか? 今年は10連休という会社も多いのではないだろうか? 夏休みの場合はお盆を外してフレキシブルに休暇を取ることが多くなっている昨今だが、い…

ガンダーラ/ゴダイゴ

ゴダイゴの7枚目のシングルドラマ「西遊記」のエンディングテーマ曲 70年代後半、小学校低学年だった自分がよく見ていたドラマは「西遊記」だった。 その主題歌を歌っていたのがゴダイゴで、オープニングは『モンキー・マジック』、エンディングが『ガンダー…

ホームタウン急行/サーカス

『アメリカン・フィーリング』のB面ドラマ「鉄道公安官」のエンディング曲 自分が小学校後半だった70年代末ごろ、実際に最高潮だったかどうかはわからないが、とにかく鉄道、それもブルートレインやL特急の人気が凄かった印象がある。 そんな時期に放送され…

【2023/10/9】「鉄道の日」に旅情を感じる歌謡曲 5選

いい日旅立ち/山口百恵 ほか 10月14日「鉄道の日」に因んで、鉄道に所縁のある歌謡曲を選んでみた。 CM曲だったり、列車の名前をタイトルにしたものだったり、いくつもの名曲があるが、どれも国鉄・JRに関連したものばかりで、私鉄関連の歌謡曲となるとなか…

天国にいちばん近い島/原田知世

原田知世の6枚目のシングル自身が主演する同名映画の主題歌 いつも私の事だけずっと 思っててくれなくて いいの 自分の夢にすぐムキになる そんなとこ好きだから とても I know you 恋した時 みんな出会う 自分だけの神様 Love 平凡な Love ささやきが あな…

【2021/10/18】旅に出たくなるうた(秋編) 5選

いい日旅立ち/山口百恵 ほか 10月以降、東京をはじめとする各地域の緊急事態宣言も解かれ、その後はコロナ感染者数も減少傾向に転じている様子だ。 この後は、会食したり、旅行したり、徐々に活気が戻ってくることを期待したいが、自分もこの秋は是非少し遠…

ワイルドでいこう!/ステッペンウルフ

映画「イージー・ライダー」の主題歌曲の原題は『Born to Be Wild』 今なお名作として語り継がれているのが、1969年作品の映画「イージーライダー」とその主題歌であるこの「ワイルドでいこう!」だ。 むしろこの曲の方は、「ワイルド」を表す際の効果BGMと…

俺たちの旅/中村雅俊

中村雅俊の4枚目のシングル自身主演のドラマ「俺たちの旅」主題歌 夢の坂道は 木の葉模様の石畳 まばゆく長い白い壁 足跡も影も残さないで たどりつけない山の中へ 続いているものなのです 夢の夕陽は コバルト色の空と海 交わってただ遠い果て 輝いたという…

落陽/吉田拓郎

アルバム『よしだたくろう LIVE'73』に収録され、後年シングルとしてリリースされた 吉田拓郎やフォークソングには疎い自分が、どこで聴いて覚えたのか、この曲のことは知っていて、以前からよくカラオケで歌っている。 カラオケで同席メンバーが自分より年…

サンタモニカの風/桜田淳子

米ロサンゼルスのリゾート地を歌った桜田淳子の26枚目のシングル 幼少の頃の人気アイドルだった桜田淳子の曲のなかで、自分にとって聴き覚えがあるのはこれが最後の曲になった。 ちょうど70年代が終わりに近づき、歌謡界・アイドルたちの顔ぶれにも変化の兆…

私の夏/森高千里

森高千里の18枚目のシングル'93全日空沖縄キャンペーンソング 自分は森高が割とメジャーな存在になってからようやく聴き始めたクチである。 その自分さえもが、森高もすっかりメジャーになってしまったなと感じるようになってからは、ヘンに狙った曲が多くな…

【2020/4/27】旅に出たくなるうた 3選

ペガサスの朝/五十嵐浩晃 ほか GWも間近だが、もはや連休を楽しみにするような雰囲気はなくなっている。 それでも、ここ1~2ヶ月、在宅勤務や子どもの世話に疲弊した人たちにとっては、会社が休みになれば、せめてホッと一息つける期間になることを期待した…

北ウイング/中森明菜

成田空港を舞台に女性の心情を綴った中森明菜の7枚目のシングル まったくの私見だが、中森明菜の曲の中で、女性がカラオケで最もよく歌うのは、きっとこの曲ではないかと思う。 というのも、『少女A』や『十戒』、『DESIRE』のような、やや影があってドスの…

さすらい/奥田民生

最近ではテレビ「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」のテーマ曲としてお馴染み この曲はテレビ的に使いやすい曲なのか、最近なら出川哲郎のバイク旅番組、もっと以前ならビッグダディの大家族番組のテーマソングに起用されていて、男臭さとかスケールの…

空港/テレサ・テン

『今夜かしら明日かしら』でデビューした、テレサ・テンの2枚目のシングル テレサ・テンのことは『つぐない』がヒットするまでは、ドリフの番組などでよく目にしてはいたものの、70年代のことなのでハッキリした記憶は残っていない。 1979年に国外退去処分に…

恋のブギ・ウギ・トレイン/アン・ルイス

アン・ルイスの17枚目のシングル作曲者・山下達郎が後年セルフカバー この曲を聴いたのは、「ZOO」のアルバムに収録されたカバー曲を聞いたのが最初だ。 その当時、「Choo Choo Train」が大ヒットしていたZOOのアルバムでたまたま知った曲だったが、熱気とか…

いい日旅立ち/山口百恵

山口百恵の24枚目のシングル国鉄「いい日旅立ち」のキャンペーンソング 影や棘のあるイメージだった山口百恵が国民的な存在となったのは、この曲の影響によるものだと自分は思っている。 阿木燿子・宇崎竜童コンビの作品が多いので、その曲調が山口百恵のイ…

ボーイの季節/松田聖子

アニメ映画「ペンギンズ・メモリー 幸福物語」の主題歌 「ボーイの季節」とはいつなのだろうか? レコードジャケットや曲調からすると、なんとなく秋のような感じを受ける。 それとも当時レコードの発売が5月ということを考えると春か初夏なのだろうと考えて…

サライ/加山雄三・谷村新司

24時間テレビ 「愛は地球を救う」のテーマソングとして毎年歌い継がれる 夏休み終盤時期の風物詩になっている「24時間テレビ」は、1978年に放送が始まって以来、かれこれ40年以上続く名物番組になっているが、これまで自分はあまり見ることはなかった。 近年…

イージュー★ライダー/奥田民生

元UNICORN・奥田民生がソロとして6枚目のシングル タイトルからして、映画「イージー・ライダー」のパロディのように思えるが、もしそうだとしても相当古い映画なので、どのあたりをパロディしているのかすらわからない…。 奥田民生の作品はテレビの旅番組で…

旅の宿/よしだたくろう

よしだたくろうの4枚目のシングルオリコンチャート1位を獲得した唯一の曲 吉田拓路の曲をカラオケで歌うことがたまにあるのだが、周囲からのウケはイマイチ良くないように感じることがしばしば。 カラオケで、吉田拓郎ならではの特徴をうまく表現できていな…

路地裏の少年/浜田省吾

自身の16歳から22歳までを歌った浜田省吾のデビュー曲 浜田省吾の歌声は、鼻が詰まったような、のどが詰まったような、とにかく独特だ。 その歌声はデビュー当時から今までずっと変わらないのものだと思っていたのだが、この曲を当時のレコードで聞いてみる…

岬めぐり/山本コウタローとウィークエンド

三浦海岸駅の電車到着メロディ、山本コウタローとウィークエンドの1stシングル 「笑っていいとも!」の開始当初レギュラー出演していた山本コウタローだが、濃い顔立ちが特徴的な一橋大卒のミュージシャン、ということで自分も初めてその存在を知った。 「岬…

熱き心に/小林旭

阿久悠+大瀧詠一による歌謡曲の名曲「AGF・マキシム」のCMソング 小林旭といえば、当時『マイトガイ』と呼ばれた日活の大スターで、あのタフガイ・石原裕次郎と並び称されたのだから、さぞかし人気があったことだろう。 とはいえ、我々世代は、日活ではなく…

ペガサスの朝/五十嵐浩晃

五十嵐浩晃の3枚目のシングル「明治チョコレート」イメージソング 今や五十嵐浩晃を知る人も少ないと思うが、その唯一のヒット曲と言えるのがこの曲。 ソバージュヘアでストイックにギターを弾きながら歌う姿は70年代フォークとも違うし、80年代のスタイリッ…

飛んでイスタンブール/庄野真代

庄野真代の5枚目のシングル海外旅行ブームが沸き起こる 海外旅行が活発になってきた年代なのだろう、やはりこの年開港した成田空港の存在が大きいのではないか? それを見越して作られた曲かもしれない。 それにしても、ハワイでもパリでもなく、イスタンブ…

浪漫飛行/米米CLUB

米米CLUBの10枚目のシングル「'90 JAL沖縄キャンペーン」テーマソング JALのCMソングに起用された曲だが、『浪漫飛行』という曲名は、航空会社のCMにはまさにうってつけのタイトルだ。 実はCM用に書きおろした曲ではなく、航空会社からのCMオファーを期待し…

みちのくひとり旅/山本譲二

山口県出身の演歌歌手・山本譲二が「みちのくの旅」を歌ったご当地ソング リリースから1年以上経ってからようやくトップ10にランキングされるという、いかにも演歌のヒット曲らしくジワジワとした登場だった。 オーソドックスなメロディと力強い歌唱は、一度…

2億4千万の瞳/郷ひろみ

郷ひろみの50枚目のシングルで、国鉄「エキゾチック・ジャパン」のキャンペーンソング 自分がよく行くカラオケバーでもそういう人がいるが、きっとどの店にも郷ひろみのモノマネを得意とするカラオケ客がいるに違いない、 やはり今も昔も、また老いも若きも…

知床旅情/加藤登紀子

1965年の森繁久彌の楽曲をカバー北海道・知床を舞台にしたご当地ソング 知床は2004年に世界遺産に登録、 多様な動植物が生息し、山や海、湖、湿原など自然豊かで風光明媚な地域、というのがその選考理由だそうだ。 自分は知床を訪れたことがなく、こうしたご…