チューリップの1975年の曲をセルフカバーしたドラマ「ひとつ屋根の下」の主題歌
財津和夫といえば、元チューリップの中心メンバーでフォーク界の大物というイメージ。
1985年に小田和正、ユーミン、財津和夫というニューミュージック界の大御所3人が『今だから』という曲をリリースして大きな話題になったが、正直に言うと、財津和夫って誰だ?という感想を持ったものだった。
当時、それ以前からフォークの後継ジャンルとして「ニューミュージック」が存在していたが、財津和夫もチューリップもその波に乗っていなかった印象がある。
ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて
君は部屋をとびだした 真冬の空の下に
編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物
シャボンの泡がゆれていた
君の香りがゆれてた
たえまなくふりそそぐこの雪のように
君を愛せばよかった
窓にふりそそぐこの雪のように
二人の愛は流れた
タイトル | サボテンの花~ひとつ屋根の下より~ |
アーチスト | 財津和夫 |
作詞 | 財津和夫 |
作曲 | 財津和夫 |
編曲 | 財津和夫 |
リリース | 1993/4/28 |
レコード会社 | パイオニアLDC |
最高位 | オリコン7位 |
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▼やさしい歌声が余計に切ない気持ちを募らせる! 1975年にチューリップがリリースしたオリジナルの「サボテンの花」
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