「やめろと言われても」の歌詞が流行語になった、西城秀樹の9枚目のシングル
63歳で急逝してしまった西城秀樹。
自分が幼少の頃、最も輝いていた男性アイドルは、なんといっても西城秀樹だった。
ピンク・レディーが派手な振付で脚光を浴びた年代は、男性的な力強いアクションが子どもだった自分には頼もしく映ったものだ。
自分よりも少し年上世代の小学校高学年の女子たちは新御三家の中でも「ヒデキ派」が圧倒的だったように思う。
この曲は、イントロのヒュイヒュイした疾走感と独特な振り付けがカッコイイ。
やめろと言われても 今では遅すぎた
激しい恋の風に 巻き込まれたら最後さ
やめろと言われても 一度決めた心
この身を引き裂くまで
恋にこがれて やかれて
もしも恋が かなうならば
どんなことでもするだろう
僕の人生を 変えてしまうのか
黒い 黒い 瞳の誘惑
タイトル | 激しい恋 |
アーチスト | 西城秀樹 |
作詞 | 安井かずみ |
作曲 | 馬飼野康二 |
編曲 | 馬飼野康二 |
リリース | 1974/5/25 |
レコード会社 | ビクター音楽産業 |
最高位 | オリコン2位 |
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