2019-01-05から1日間の記事一覧
1972年「返事はいらない」でデビューした荒井由実の5枚目のシングル 自分がユーミンを知った時はもう松任谷由実だったので、荒井由実の頃は知らない。 その当時を思い出すと、毎週ベストテン番組にランキングされながらいつも欠席で、謎の大物歌手というイメ…
原田知世の3枚目のシングル角川映画「時をかける少女」主題歌 この映画は自分が中学2年の時の作品。 中学生になってそれまでと変わったこととして、「映画を観る」、「小説を読む」、といったことが大きなところだが、そんな変化によってちょっと大人になっ…
1978年、オリコン年間チャート24位となる大ヒットを記録 たいして洋楽に詳しいわけではないのだが、「好きな洋楽の曲は?」と聴かれたら、今ならこの曲を挙げるだろう。 それくらいにカッコイイ曲だ。 前奏で静かに口笛が流れて、一転してハードなリズム、な…
林寛子が16歳でリリースした6枚目のシングルが自身の最大のヒット曲に 自分の知る林寛子はまさにアイドル女優で、ドラマ「それいけレッドビッキーズ」の監督役を演じて、少年野球チームの勝敗に喜怒哀楽する姿が可愛らしかった。 今思うと、ダイエーホークス…
70年代アイドル・林寛子のヒット曲をカバーした小泉今日子の2枚目のシングル デビュー作だった前作『私の16才』に続いて、この曲もカバー曲という、新人アイドル歌手としては少々雑な扱いのような感じもするが、その1年後にはトップテン歌手に、そしてさらに…
早見優の5枚目のシングル自身も出演した「コカ・コーラ」のCMソング 当時、女性アイドルで色黒というのは、かなり異色だったように思う。 ハワイ出身というプロフィールもあって、ハーフタレントなのかな、と思ったりもしたが、当時、早見優のファンだという…
「スター誕生!」で合格してデビューした中森明菜の2枚目のシングル 『少女A』というタイトルは、当時の世相を表したものだと思うが、この当時、少女の犯罪や淫行などが社会問題化していた。 どちらが先だったか忘れてしまったが、「少女M」というグラビアタ…
薬師丸ひろ子の5枚目のシングル民営化したNTTのキャンペーンソング 80年代前半、数ある女性アイドルがいたが、自分の記憶と印象では、最も注目度が高かったアイドルは薬師丸ひろ子だった。 とにかく、少年向けのマンガ雑誌などでは毎週のように巻頭カラー特…
会員番号12番の河合その子おニャン子からのソロ・デビュー第1号 「夕やけニャンニャン」の放送の中で、一時期この曲がオープニング、エンディングなど毎日欠かさず歌われていたのを思い出す。 それが功を奏したのか、見事おニャン子で初のオリコン1位獲得を…
おニャン子クラブのデビュー曲テレビ番組「夕やけニャンニャン」のテーマ曲 「夕やけニャンニャン」の放送が始まったのはこの年の4月だったが、当時高校1年だった自分は、この番組にもおニャン子にもさほど注目していなかった。 この曲のランキングも5位が最…
おニャン子クラブ会員番号36番・渡辺満里奈の4枚目のシングル 夕やけニャンニャンにも若干飽きてきた頃、アイドル発掘コーナーの「アイドルを探せ」に登場した渡辺満里奈。 確か1週間勝ち抜く形のオーディションだっと思うが、満里奈が登場した週は、その可…
おニャン子クラブ会員番号8番・国生さゆりのソロ・デビュー曲 考えてみるとバレンタインデーを歌った曲というと、この曲くらいしか思い浮かばない。 同じ欧米系のイベントでもクリスマスソングは数多くあるのに、バレンタインソングというのは邦楽・洋楽を問…
ピンク・レディーの4枚目のシングルこの曲から9曲連続でミリオンヒットを達成 ピンク・レディーの曲の中で、この曲がいちばん好きだという人は多いのではないか? 実際には、このあとの『UFO』がレコード大賞を獲得して最高潮に達するのだが、作品としてのピ…
郷ひろみの10枚目のシングルで、はじめてオリコンチャート1位を獲得 「ひろみ」という名前が女っぽいのと、ちょっと変わった声質だったことから、なんだかオカマっぽい歌手だな、という印象を子どもの頃抱いていた。 自分が歳を重ねてもその印象は大きく変わ…
「やめろと言われても」の歌詞が流行語になった、西城秀樹の9枚目のシングル 63歳で急逝してしまった西城秀樹。 自分が幼少の頃、最も輝いていた男性アイドルは、なんといっても西城秀樹だった。 ピンク・レディーが派手な振付で脚光を浴びた年代は、男性的…
沖縄出身の兄弟グループ、フィンガー5の2枚目のシングル 懐メロ番組に元フィンガー5の晃が出演して当時の歌を歌う姿うが懐かしい昨今だが、フィンガー5が流行ったのは自分がまだ小さい頃で、歌番組でよく見かけたものだ。 耳を引くのは晃の甲高い声だったし…
内山田洋とクール・ファイブの5枚目のシングル 自分が幼少の頃から、コーラス歌謡グループの中でひときわ存在感を放っていたのがクール・ファイブだった。 当時は、気難しい顔でがなりたてるような歌唱のどこがいいのかと思ったものだが、今思えば、コミカル…
バン・バン(ばんばひろふみ、今井ひろしの二人組)の5枚目のシングル 『いちご白書』とは、60年代、米大学の学生運動を記録したノンフィクション作品。 この曲の歌詞の世界はこの時代特有のものだからなのだろう、90年前後に学生時代を過ごした自分にはなか…