映画「放課後」の主題歌
1989年に斉藤由貴がカバーして人気に
近年はNHK「ブラタモリ」のテーマ曲を歌うなど、にこやかな好々爺という印象もあるが、かつては激しい心情を吐露するような曲が多く、なんとなくエキセントリックでとっつきにくい感じがしたものだ。
文学で例えるならば、作品を読んだことがないのであくまでイメージではあるが芥川龍之介か太宰治といったところだろうか。
そんな悲壮感漂うイメージがあるが、この曲は後年斉藤由貴がカバーしたこともあって、朗らかでノリも良さを感じる一曲だ。
探しものは何ですか?
見つけにくいものですか?
カバンの中もつくえの中も
探したけれど見つからないのに
まだまだ探す気ですか?
それより僕と踊りませんか?
夢の中へ夢の中へ
行ってみたいと思いませんか?
タイトル | 夢の中へ |
アーチスト | 井上陽水 |
作詞 | 井上陽水 |
作曲 | 井上陽水 |
編曲 | 星勝 |
リリース | 1973/3/1 |
レコード会社 | ポリドール |
最高位 | オリコン17位 |
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