1977年、吉幾三として「俺はぜったい!プレスリー」でデビューした後の大ヒット曲
最近、俄かにこの曲をパロディしたCMが登場した影響で「●●が無ぇ!」というフレーズがちょっとした流行語になっている。
ラップ調のリズムに乗せて製品のウリ文句を繰り返すというCM構成だが、こういうラップ調のリズムを最初に歌謡曲に取り込んだのがこの曲だったのではないだろうか?
当時はまだコミックソング的な扱いだったが、その後、久保田利伸の「TIMEシャワーに討たれて」」が注目されてカッコイイ音楽ジャンルとなる、その先駆けになった曲だ。
テレビも無ェ ラジオも無ェ
自動車もそれほど走って無ェ
ピアノも無ェ バーも無ェ
巡査 毎日ぐーるぐる
朝起ぎで 牛連れで
二時間ちょっとの散歩道
電話も無ェ 瓦斯も無ェ
バスは一日一度来る
タイトル | 俺ら東京さ行ぐだ |
アーチスト | 吉幾三 |
作詞 | 吉幾三 |
作曲 | 吉幾三 |
編曲 | 野村豊 |
リリース | 1984/11/25 |
レコード会社 | 徳間ジャパン |
最高位 | オリコン4位 |
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