1972年
南沙織もカバーしたアメリカン・ポップスのスタンダードナンバー Got on board a Westbound 747 Didn't think before deciding what to do All that talk of opportunities T.V. breaks and movies Rang true, sure rang true Seems it never rains In South…
「六甲おろし」として今も球場で歌われる阪神タイガースの応援歌 今でこそ球界随一の観客動員を誇る阪神タイガースだが、自分がプロ野球を見始めた70年代後半から80年代後半にかけては、「ダメ虎」と言われ、人気も戦力も低調だった。 それが一変したのが、1…
今でも様々な商品のCM曲に起用されるカーペンターズの代表曲 Such a feeling's comin' over me There is wonder in most everything I see Not a cloud in the sky Got the sun in my eyes And I won't be surprised if it's a dream Everything I want the …
三善英史のデビュー曲後年、かつらのCM曲にも使われた名曲 美声ではあるが、男の歌としてはちょっと女々しい感じもする。 ヒットした当時を知らない自分からすると、この曲にはそんな印象を持つのだが、この当時はこんな風に繊細に歌い上げる歌唱が良しとさ…
郷ひろみのデビュー曲曲のサブタイトルは「HEY, GO GO」 自分が幼少期、70年代半ば頃、郷ひろみと言えば、歌の節のあいだに「ゴー!ゴー!」とコールするこの曲のイメージが強かった。 リリースされてからだいぶ時間が経っていたわけだから、今思えば当時の…
美川憲一の25作目のシングルコロッケのモノマネで一躍脚光を浴びた 自分と同世代ならきっと同じだと思うが、最初にこの曲を聴いたのは、コロッケがモノマネ番組で歌った場面だったことだろう。 特徴ある歌い方ではあったが元がわからないので、ひとクセある…
平浩二の7枚目のシングルその後、1982年に再発売された この曲を初めて知ったのは、何年か前に見たサブカル系のテレビ番組で、昭和歌謡にハマる若者の様子を紹介する内容だったが、それ以来この曲が気に入っている。 歌詞も平浩二の節回しも、いかにも昭和40…
よしだたくろうの4枚目のシングルオリコンチャート1位を獲得した唯一の曲 吉田拓路の曲をカラオケで歌うことがたまにあるのだが、周囲からのウケはイマイチ良くないように感じることがしばしば。 カラオケで、吉田拓郎ならではの特徴をうまく表現できていな…
1967年デビューの朱里エイコのヒット曲この曲でNHK紅白歌合戦に初出場 自分と同世代で朱里エイコを知っている人がいたら、かなりの70年代歌謡曲好き、もしくは親世代の影響を強く受けた人だろう。 もちろん自分も知らなかったのだが、最近、ソウルシンガーの…
コーラスとギターが特徴のフォークバンド・GAROの3枚目のシングル 独特過ぎてちょっと歌いづらい、というカラオケファンも多いのではないだろうか? それほど、この曲は70年代フォークを象徴する独創的な曲だと思う。 この当時の「学生街」というと、お茶の…
よしだたくろうの4枚目のシングルこの年、最初の結婚式を挙げた 中学の頃の化学の先生がよしだたくろうの熱心なファンだった、という想い出がある。 当時クラスにいた吉田君のニックネームが「たくろう」だということに関心を持った先生が、化学の授業中によ…
内山田洋とクール・ファイブの14枚目のシングル 洒落た街の代表格として横浜と並び称される神戸だが、神戸のご当地ソングはこの曲くらいしか思い浮かばないのも意外なものだ。 随分昔の話だが、自分がまだ駆け出しの編集者だった頃、取引先のベテラン編集者…
村野武範主演の学園ドラマ「飛び出せ!青春」の主題歌 この曲が主題歌だった「飛び出せ!青春」は、高校サッカー部を舞台にした熱血・青春モノのドラマなのだそう。 70年代を代表するこの学園ドラマをいろいろ調べていると、ドラマの撮影に使われた校舎は日…
前年デビューして新人賞のタイトルを総なめにした小柳ルミ子の4枚目のシングル 瀬戸内海の島々の情景が目に浮かぶような名曲だが、やはり自分の子ども時代の替え歌が思い出深い。 瀬戸わんたん、日暮れ天丼、夕波小なみそラーメン、あなたの島えびフライ、お…
1966年『こまっちゃうナ』でデビューした山本リンダの20枚目のシングル いつの時代もセクシー系アイドル歌手が存在するが、70年代前半を代表するセクシーアイドルはやはり山本リンダだろう。 自分が幼少の頃、ヘソ出し、細身のパンタロン姿で腰を振りながら…
ドラマ「時間ですよ」で人気アイドルになった天地真理の3枚目のシングル 自分が幼少の頃、いわゆる「ちびっこ子向けのアイドル」だったのが天地真理だった。 ほかにもアイドル的な女性歌手はいたが、主なターゲットを青少年層としていたと思う。 当時、文房…
和田アキ子の11枚目のシングル紅白歌合戦で6回歌われた名曲 以前は年末の紅白歌合戦出場の常連だった和田アキ子だが、もし出場するならきっとこの曲を歌うことだろう。 紅白歌合戦では全部で6回歌われているが初めて披露されたのは1991年とのこと。 定番ソン…
ちあきなおみの13枚目のシングル1972年日本レコード大賞受賞曲 歌唱も素晴らしく、楽曲も奥深い一曲なのだが、やはりコロッケのモノマネの印象が強すぎて、どうしても色眼鏡で見てしまう。 歌詞カードには「華やかなスポットライトに涙が光る」といったサブ…
アグネス・チャンのデビュー曲1973年の紅白歌合戦に初出場した この曲でアグネス・チャンがデビューしてから50年近くが経つが、外国人がアイドル歌手として成功した例はほとんど出ていない。 近年では韓流アイドルが人気を博しているが、日本発のアイドルで…
オリコン年間シングルチャートで2年連続第1位を獲得 歌謡曲史上に残る大ヒット曲なのに、お笑いグループの歌う曲だからとさほど関心がなかったのだが、先日カラオケスナックでほかのカラオケ客がこの曲を歌っているのを聴いて、これは良い曲だと思った。 当…