秋のうた
サザンオールスターズの16枚目のシングル昔を懐かしむ内容の歌詞が印象的 『いとしのエリー』に似たバラードの名曲であるが、カッコが混ざったタイトルが物珍しかったのと、矢沢永吉が歌うコカ・コーラのCM曲によく似ていると思ったことを覚えている。 それ…
彼女とTIP ON DUO/今井美樹 ほか 1週間前まではかなりの暑さが残っていたが、ここ数日はだいぶ涼しい日が続くようになってきた。 ここから11月末くらいまでの3ヶ月は、穏やかであり、少し寂しさもある秋の季節を楽しんで過ごすことができそうである。 先週…
すみれ September Love/一風堂 ほか 毎年この時期の定番となっている「秋の化粧品CMソング」、今回は前半編ということで1980年前後の曲を選定した。 自分にとってはちょうど小学校高学年くらいに聴いた曲になるのだが、今聴いても「たしか化粧品のCM曲だっ…
大貫妙子の作詞、EPOの作曲による資生堂’84秋のキャンペーンソング 香坂みゆきという人は不思議な存在感を持っているアーチストだと思う。 あくまで自分目線になるが、これといったヒット曲があるわけでなし、人気ドラマの主役を演じたわけでもなし、さほど…
越路吹雪との共作となったトワ・エ・モワの6枚目のシングル 今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人がゆきすぎても わたしは忘れない 海に約束したから つらくても つらくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 たった一つの夢が 敗れても www.yout…
恋人よ/五輪真弓 ほか 「秋」という季節が、何月何日までをさすのか、多少曖昧なところではあるが、一説によると「冬至」を境にして秋が終わって冬が来るということらしい。 だとすると、今はまだ秋、晩秋という時期になるわけで、12月はもう冬なのではない…
渡辺満里奈の5枚目のシングルデビュー曲から続いた週間1位が途絶える オリコン1位に届かなかったこの曲は、当時高校3年生だった自分にとって、かなり印象に残っている思い出深い一曲である。 自分の通っていた高校は男女別学なのだが、一転、3年生になると男…
冬が来る前に/紙ふうせん ほか ここにきて一気に気温が下がってきて、急に秋らしいというか、冬なのかと思えるくらい秋が深まってきた感がある。 毎年この時期には「秋のうた」の記事を投稿しているのだが、ここ一年、ほとんど「秋のうた」の新作記事を書け…
国生さゆりの3枚目のシングルカネボウ秋のキャンペーンイメージソング 勢いがあった頃のおニャン子のエース格、国生さゆりの曲で、カネボウのCMソングにも起用された、まさに鉄板のヒット曲である。 その結果、オリコン1位という、自身の代表曲である『バレ…
セクシャルバイオレットNo.1/桑名正博 ほか 2年前から同じタイトルの特集記事を書いており、もはや選曲も目新しいものは含まれていないのだが、今回は当ブログで人気の高いものを5曲取り上げることにした。 どの曲も自分が小学生から浪人生だった頃に出てき…
九月の雨/太田裕美 ほか 前年、前々前と同じテーマ、同じ選曲の記事、それも前回あった曲のうち1曲は公開されている動画が見つからずに、今回は4曲での記事となっている。 去年もその兆しはあったが、今年はほぼコロナ禍のムードは一掃されており、9月の秋…
MUGO・ん…色っぽい/工藤静香 ほか 広告の業界事情には疎いのだが、ここ最近で出広数が多いのは、携帯電話などの通信関連のほか、健康食品・薬品だったり、化粧品や洗剤などの衛生関連が占めているようである。 時代は変わっても、広告の傾向は大きく変わる…
風立ちぬ/松田聖子 ほか 10月に入ると、いよいよ季節は秋である。 ここ最近、朝晩は涼しい日が続いているが、まだまだ日中の日差しは強くて暑さを感じるところではあるが、週間天気予報を見たところ今週後半からは随分気温が下がるらしい。 北海道の気温を…
September Blue Moon/松任谷由実 ほか 実を言うと、昨年の同時期に同じテーマの記事を書いたのと、今回はまったく同じ選曲となってしまったのだが、昨年の記事以降「9月」に関連した曲の記事を新たに追加できていなかったためである。 ある程度ヒットした曲…
メトロポリスの片隅で/松任谷由実 ほか 最近よく考えてみると、CMソングというものをほとんど耳にしなくなっている。 CMソングに限らず、そもそも最近の曲を知らないから耳にしなくて当然なのだが、それに加えてテレビもほとんど見ないのでその結果テレビで…
松田聖子の18枚目のシングルカネボウ化粧品 '84秋のイメージソング 水晶の熱い砂 爪先立って あなたへと灼けた腕巻きつけるのよ 背のびしているみたい 去年のように 声あげてはしゃげない大人の恋ね GAMEならルール決めましょ 傷ついても傷つけても うらみっ…
木枯しに抱かれて/小泉今日子 ほか 暑くもなく、寒むもない、秋という季節は一年でも一番過ごしやすいと思うのだが、その秋も深まって冬が近づいている感じがする。 本来なら、秋と言えば、グルメや紅葉を楽しむなど、近隣のスポットを廻ったり、観光地に遠…
アリスの17枚目のシングルメンバーの方向性の違いを感じさせる歌詞 左ききのあなたの手紙 右手でなぞってみる真似てみる いくら書いても埋めつくせない 白紙の行が そこにある 友情なんて呼べるほど 綺麗事で済むような 男と女じゃないことなど うすうす感じ…
松田聖子の3枚目のシングル初のオリコン週間1位を獲得 La La La……Oh, ミルキィ・スマイル あなたの腕の中で旅をする Oh, ミルキィ・スマイル抱きしめて やわらかなその愛で 忘れるために訪れた海辺の街 ちぎれた愛が指に髪に離れない 泣き虫なのはあなたのせ…
鈴木康博がメンバーに在籍したオフコースの最後のシングル 君が思うよりきっと 僕は君が好きで でも君はいつも そんな顔して あの頃の僕は きっとどうかしていたんだね 失くすものはなにもない 君の他には YES-YES-YES……… 消えないうちに愛を 預けておくから…
風/はしだのりひことシューベルツ ほか 10月も終盤になり、外に出かける際にも、暖かい格好をしていくことも多くなってきた。 ならば、この季節にあった曲を、ということで「秋のうた」を探してみたのだが、以外と「秋になりたて」に相応しい曲というのは少…
高校を卒業した時期、当時まだ18歳だった岩崎宏美の11枚目のシングル 足音もなく行き過ぎた 季節をひとり見送って はらはら涙あふれる 私十八 無口だけれどあたたかい 心を持ったあのひとの 別れの言葉抱きしめ やがて十九に 心ゆれる秋になって 涙もろい私 …
キッスは目にして!/ヴィーナス ほか 去年もこの時期、化粧品のCMソングをテーマにして関連する歌謡曲を取り上げているが、今回も同様に「秋の化粧品CMソング」を取り上げた。 去年も同じことを掲載しているが、こうして曲を並べてみると、70年代は男性ボー…
すみれ September Love/一風堂 ほか 今年の場合、9月になって急激に気温が下がったためか、9月になったな、夏が終わったな、と実感しているところだが、例年であれば、まだまだ夏の暑さが続いている時期だ。 歌謡曲の傾向として、季節のかなでも夏をテーマ…
ヒットアルバム『Delight Slight Light KISS』のラスト・ナンバー ひとけない月影のアスファルト 空カンを蹴っているシルエット 話かけたら壊れそうで ガードレールに腰かけてた 気がすんだならとなりに来てね きみは September Blue Moon 今夜はひとりでふ…
小泉今日子の20枚目のシングル映画「ボクの女に手を出すな」の主題歌 『なんてったってアイドル』の印象が強かったせいで、「世間の常識に背を向けた異色のアイドル」という目で見ていたのだが、こういう曲を聴くと、実は人並みに寂しさや哀しみを感じる心の…
冬が来る前に/紙ふうせん ほか いつも同じような話になってしまうが、今年は外に出る機会が少ないせいか、季節を感じることが少なくなっている。 夏が終わったと思ったら、なんだかいつの間にか肌寒い時期が来てしまった感もある一方で、あまり外を出歩いて…
君のひとみは10000ボルト/堀内孝雄 ほか 「秋のうた」というテーマでヒット曲を探しているのだが、ほかの季節に比べて意外と秋の曲は少ないものだ。 そこで、「化粧品の秋のキャンペーンソング」というククリでピックアップしたのがこれらの3曲だ。 どれも…
風立ちぬ/松田聖子 ほか 文字通り、秋分の日が過ぎて、すっかり夏の暑さが過ぎ去り、気が付けばもう10月が目の前だ。 今年の夏は「暑い、暑い」と言われてはいたが、ほとんど家の外に出る機会がなかったので、それも感じることもなく、例年ならいくつもやっ…
SEPTEMBER/竹内まりや ほか 9月になって…とは言うものの、自分もご多聞に漏れずステイ・ホームが習慣化してしまっていることもあって、すっかり季節を感じることが少なくなってしまっている。 夏が終わって、いよいよ秋に移っていく時期でもあるが、例年台…