懐メロ歌謡
WHITE LOVE/SPEED ほか 千秋のことはウッチャンナンチャンの番組によく出ていたという印象はあったが、どういうキャラクターなのかは今でもあまりよく知らない。 あれこれ小言っぽいことを言う以外は、なにか面白いことを言うわけではないし、特に番組に必…
南風 -SOUTH WIND-/太田裕美 ほか 1月20日で68歳になる太田裕美を祝して、今回、トリビュートバンドのYouTube動画を掲載したい。 「こけてぃっしゅ」というバンド名は太田裕美の6枚目のアルバムタイトルに因んだもので、なんとなくほんわかとした感じが伝わ…
吐息でネット。/南野陽子 ほか YouTubeで見つけた懐メロ歌謡をカバーするアーチストだが、「昭和アイドル」、「ビッグバンド」というところがほかとは違う特徴だ。 さらには、女性ボーカルは何名かのシンガーが在籍している体制になっているようで、今回は…
そよ風の誘惑/オリビア・ニュートン=ジョン ほか 今回で4回目となるカバーバンド「angels」の紹介記事だ。 週に2本くらいのペースで新曲(カバー曲)を動画サイトにアップしてくれるので、毎回楽しみにしている。 本当はライブに行って是非生演奏と歌声を…
異邦人/久保田早紀 ほか 去年から初まったYouTubeチャンネル『May J.のはしもっちゃんねる』は、スナックのママに扮したMay J.が懐メロヒット曲をカラオケで歌うという、懐メロファンにとっては馴染みやすい動画チャンネルだ。 最近はカバーアルバムの新作…
Precious Heart/松田聖子 ほか このブログでは懐メロ歌謡を歌うアマチュアもしくはセミプロのバンドをよく取り上げているのだが、今回新たに紹介するのは、福岡で活動する松田聖子のコピーバンド「Chiyoちゃんバンド」だ。 紹介する、などと偉そうに言って…
ライク・ア・ヴァージン/マドンナ ほか 2005年11月6日、38歳でこの世を去ってしまった本田美奈子。 デビューしたての頃、可愛らしいルックスに似合わないダイナミックな歌唱と躍動感のある振り付けが印象的だったが、その後、ヘソ出しルックにしたり粗っぽ…
UFO/ピンク・レディー ほか 日々Youtubeを検索して昭和歌謡を歌っているバンドを探すと、次から次へと際限なく見つかるところからも、やはり昭和歌謡人気の高さを実感するところだ。 人気が高いとは言っても、実際のところは自分のような40代以上のシニア層…
『蒼いフォトグラフ』と共に失恋の心情を歌った松田聖子の15枚目のシングル 快活な曲が多い松田聖子の楽曲の中にあって、この曲は物悲しい語り調のイントロから始まって、終始マイナー調のメロディが続く。 そして最後は松田聖子ならではのしゃくり上げるよ…
日本人離れした歌唱でインパクトを放った小柳ゆき、17歳のデビュー曲 散らかった床の上 うずくまり膝を抱いた 守れない約束がカレンダー汚してる こんな日が来るなら 抱き合えばよかったよもっと Missin' you あなたのキスを数えましょう ひとつひとつを想い…
グッド・バイ・マイ・ラブ/アン・ルイス ほか 以前、このブログで昭和歌謡バンド「風船うさぎ」さんを取り上げた記事を掲載したところ、ボーカルを務めるみうみうさんからコメントをいただいて、とても嬉しく思ったところだ。 それもあって、前回紹介しきれ…
フライディ・チャイナタウン/泰葉 ほか Ms.OOJAというアーチストは、YouTubeで懐メロ歌謡の動画を探していてよく見かけるアーチストだ。 YouTuberというククリのアーチストになるのかもしれないのだが、かれこれデビュー10年を迎え、最近では懐メロカバー曲…
最後の雨/中西保志 ほか デビューから22年を迎えた今年の年末をもって芸能活動を休止するという氷川きよし。 最近、いろいろなニュースがあって騒がしい感じもするが、永年「演歌界のプリンス」と呼ばれて休みなく第一線での活動を続けてきたのだから仕方の…
涙の太陽/安西マリア ほか ミルキーセピアのようなライブハウスを中心に活動する歌謡バンドにとっては、コロナ禍によって活動を自粛せざるを得ない状況が続いていたが、ようやく通常に近い活動ができるようになってきた。 とはいっても、ここ最近は感染がま…
なみだ恋/八代亜紀 ほか 9年前の8月22日は藤圭子が亡くなった日だ。 自分世代にとって藤圭子はあまり馴染みのない存在で、『圭子の夢は夜ひらく』のおどろおどろしい雰囲気の歌唱や、巨人・小林繁との不倫・熱愛報道といったことしか印象がなく、近年は宇多…
オリビアを聴きながら/杏里 ほか 7月24日が誕生日の河合奈保子は、今年、この日で59歳を迎える。 80年代前半、松田聖子らと女性アイドル歌謡を盛り上げた河合奈保子だが、自分の印象からするとなんとなく80年代アイドル特有の華やかさとはちょっと違った存…
ワインレッドの心/安全地帯 ほか 1989年、昭和の終わりを追うようにして亡くなった美空ひばりの命日が今日、6月24日だ。 今でこそ、美空ひばりの功績やステージでのパフォーマンスの素晴らしさを実感できるようになったが、やはり自分が子どもだった頃は演…
そよ風の誘惑/オリビア・ニュートン=ジョン ほか YouTubeで見つけたMoMoちゃんは洋楽のヒット曲を中心にライブハウスで歌っているシンガーだ。 この手の洋楽のカバーシンガーはKENTO'Sなどのオールディーズ・バーでは見かける感じがあるが、ジャズシンガー…
八代亜紀の28枚目のシングル1979年日本レコード大賞・金賞受賞曲 お酒はぬるめの 燗がいい 肴はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯りはぼんやり 灯りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌いだす…
どうにもとまらない/山本リンダ ほか 動画サイトで、70年代くらいの懐メロを検索していると、よく出てくるコピーバンドのひとつが「風船うさぎ」だ。 YouTubeだけでなく、WebサイトやSNSでも発信しているところを見ると、どうやらプロとして活動しているよ…
大ヒットした『みずいろの雨』の約半年後にリリースした八神純子の6枚目のシングル 赤く赤く ああ 燃える炎に あなたの横顔が浮かんで消えた 遠く遠く ああ せつない程に 目を閉じればいつか想い出のスクリーン 愛しているのなら 愛していると 言葉にすれば …
初の全米1位のヒットとなったマドンナの代表曲 今をもってしても、洋楽女性シンガーの代名詞と言えば、やはりマドンナの右にでるものはいないのではないだろうか? 映画で言えばマリリン・モンローのような存在で、今でも「和製マドンナ」という言葉はセクシ…
パープルタウン/八神純子 ほか Youtube動画で昭和歌謡を歌うシンガーやバンドが多く存在しているが、その代表格というか、自分が気に入っているというか、そういう存在なのが「日本の名曲残し隊」だ。 バンド名を「残したい」→「残し隊」としているところに…
私のハートはストップモーション/桑江知子 ほか カバーバンド「angels」の紹介記事は今回で3回目となる。 ちょうど70年代〜80年代のシティポップを中心にカバーしているので、angelsのYouTubeチャンネルにはまさに自分好みの曲が溢れている状態だ。 今回は1…
川の流れのように/美空ひばり ほか こうして桑田佳祐が自身の「ひとり紅白歌合戦」で歌った女性歌手の楽曲を並べて取り上げてみると、まさに昭和の歌謡界を彩った女性歌手が歌った名曲ばかりだ。 女性歌手の歌を男性が歌うと、どうしても高音すぎたり低音す…
情熱の嵐/西城秀樹 ほか 今ではYouTubeで様々な歌手が「ひとり紅白歌合戦」と銘打って、カバー曲を歌う企画が散見されるが、もともとは桑田佳祐が先陣を切って始めた企画なのではないかと思う。 2008年、「Act Against AIDS」のイベントの中で「第一回」が…
美空ひばりが病気から復帰を果たした「不死鳥コンサート」の最後に歌った曲 一度決めたら 二度とは変えぬ これが自分の 生きる道 泣くな迷うな 苦しみ抜いて 人は望みを はたすのさ 雪の深さに 埋もれて耐えて 麦は芽を出す 春を待つ 生きる試練に 身をさら…
近藤真彦の22枚目のシングル1987年日本レコード大賞の大賞受賞曲 愚か者よ おまえの流した涙を受けよう 愚か者よ 私の胸にほほをうずめて 今夜は眠れよ 見果てぬ夢に 男はさまよい女はこがれる ルージュを引けば 偽りだけがいつも真実 それが人生 ごらん金と…
和田アキ子の18枚目のシングル節の合間、「ハッ!」の掛け声が印象的 あの頃は ふたり共 なぜかしら 世間には すねたような 暮し方 恋の小さなアパートで あの頃は ふたり共 なぜかしら 若さなど ムダにして 暮してた 恋のからだを寄せ合って www.youtube.co…
中森明菜の11枚目のシングル1985年日本レコード大賞受賞曲 あなたをさがしてのばした指先が 踊りの渦にまかれてく 人ごみに押されて リオの街はカーニバル 銀の紙吹雪 黒いヒトミの踊り子 汗を飛びちらせ きらめく羽根飾り www.youtube.com タイトル ミ・ア…