1976年
アリスの9枚目のシングル作曲とリードボーカルを堀内孝雄が担当 自分が小学校高学年だった昭和55年頃、クラスにアリスのファンだという女の子がいたのでグループの名前くらいは知っていた、というのがその当時のアリスの思い出だ。 その程度の知識しかないの…
バンバンが歌ったB面曲をカバーしたハイ・ファイ・セットの5枚目のシングル つめたいあめにうたれて まちをさまよったの もうゆるしてくれたって いいころだと思った 部屋にもどってドアを開けたら あなたのくつと誰かの赤いくつ あなたはべつの人と ここで…
1975年の世界歌謡祭入賞曲となった因幡晃のデビュー曲 貴方の愛した人の名前は あの夏の日と共に 忘れたでしょう いつも言われた 二人の影には愛がみえると 忘れたつもりでも 思い出すのね 町で貴方に似た人を 見かけると ふりむいてしまう 悲しいけど そこ…
野球漫画の巨匠・水島新司原作のアニメ「ドカベン」の主題歌 とれないボールが あるものか かまえたミットが うけとめる ああ 青春のストライク ズバーンといかした あいつだぜ 気はやさしく 力もち 明るい笑顔が きょうもゆく がんばれ がんばれ! ドカベン…
八代亜紀の17枚目のシングル日本レコード大賞・最優秀歌唱賞受賞曲 あんな男と 言いながら 今日も来ました 港町 波のむこうは また波ばかりの 片想い さようならも 聞こえない 情なしの うつり気の 後影 もう一度 逢いたい www.youtube.com タイトル もう一…
木綿のハンカチーフ/太田裕美 ほか 当時、小学校低学年だった自分にとって流行りの歌を聴く機会といえば、歌謡祭のような歌特番か、毎週のバラエティ番組の歌コーナー、それもドリフの全員集合でのコントの合間が主な機会だった。 そこで、太田裕美や山口百…
世界中で大ヒットしたスウェーデンのコーラス・グループ、ABBAの代表曲 これぞ名曲中の名曲と呼べる洋楽のスタンダード・ナンバーだ。 ピアノの音から始まるイントロも感動的だし、全部がサビのような完璧なメロディ、それにコーラスも聴き心地の良いコーラ…
横須賀ストーリー/山口百恵 ほか 1976年の夏というと、自分が小学校に入学して最初に迎える夏なのだが、この頃の想い出はまったく記憶に残っていない、というのが正直なところだ。 それでも当時のヒットチャートを見ると、山口百恵や桜田淳子といった、まさ…
後年、山瀬まみがカバーした阿久悠・大野克夫の作による和製ソウル・ミュージック 70年代、この曲がディスコでもてはやされて、当時の若者たちが踊りに熱狂したといわれているコミカルなソウルミュージックだ。 この曲を聴くようになったのは、馴染みのカラ…
荒井由実の4枚目のアルバム『14番目の月』に収録された一曲 自分はクルマ好き、運転好きなので、こういう車窓の景色やドライブのワクワク感を歌った曲は大好きだ。 と言ってもこの曲を知って好きになったのはもう30歳くらいになった頃だったのだが…。 ところ…
ダイアパレスのCM曲に起用された内山田洋とクール・ファイブの28枚目のシングル この曲が流行った年代、自分はこういうムード歌謡的なジャンルには関心がなかったので、あまり聴き覚えがないはずなのだが、この曲は、特にサビの部分は耳馴染みがある。 それ…
ピンク・レディーの2枚目のシングルが初のオリコン1位を獲得 デビュー曲が大ヒットすると、その後、あとが続かないというケースが多くあるが、前作の『ペッパー警部』を上回る大ヒットとなった。 初めてピンク・レディーを見たのは自分が幼い頃だったが、露…
桜田淳子の15枚目のシングル 70年代の中盤、自分が小学校にあがろうかという年代、最も人気があった女性アイドルは桜田淳子だったと朧げに記憶している。 だが、どの曲もなんとなく聴き覚えがあるという程度で、この曲も最近までほぼ聞いたことがなかった曲…
自身の16歳から22歳までを歌った浜田省吾のデビュー曲 浜田省吾の歌声は、鼻が詰まったような、のどが詰まったような、とにかく独特だ。 その歌声はデビュー当時から今までずっと変わらないのものだと思っていたのだが、この曲を当時のレコードで聞いてみる…
自身が作詞・作曲を手掛けた丸山圭子の3枚目のシングル 以前立ち寄ったカラオケバーで、30代半ばと思しき壇蜜に雰囲気の似た女性がアンニュイな感じそのままにこの曲を歌っていた。 発売当時は自分もこの曲のことは知らず、近年YouTubeで見て初めて知ったク…
70年代のヒットメーカー・森田健一が歌った大ヒット青春ソング この曲がヒットした当時、自分は小学1年生だったので、この曲をテレビで聴いた記憶がほとんどないのだが、その翌年、自分の姉が小学校を卒業するというタイミングで、この曲の存在をよく知るこ…
水戸黄門「助さん」役で知られる、元ジャニーズ・あおい輝彦の11枚目のシングル 70年代の男性アイドルとなると、自分の関心が薄かったのか、人気あるアイドルが少なかったのか、新御三家以外のアーチストがなかなか思い浮かなない。 過去のヒットチャートを…
球団設立30周年を記念して、昭和38年に作られた読売巨人軍の球団歌 50年以上の歴史を誇るお馴染みの球団歌だが、このバージョンは長嶋監督V1の年、王・張本を擁する頃のもので、ちょうど自分がプロ野球を見始めた年代だ。 確かほかにも、柴田、高田、柳田、…
キャンディーズの9枚目のシングル文字通り、春の訪れを代表する楽曲 シャープな音が印象的なイントロから始まり、全体的にはマイナー調のメロディなので、『春一番』を歌った歌詞とはちょっとギャップがある感じの曲だ。 それなのにキャンディーズが歌うと春…
女子プロレスでタッグを組むジャッキー佐藤とマキ上田の2人組 記憶が朧気だが、当時のビューティ・ペアの人気は相当すさまじかったと思う。 70~80年代はスポーツ選手をはじめ、ちょっと名が売れるとすぐに歌を歌わせるような風潮があったが、この曲はスポー…
山口百恵の13枚目のシングルジャケット写真は篠山紀信の作品 この曲は、自分が抱いている山口百恵のイメージにまさにピッタリの曲だ。 阿木燿子・宇崎竜童コンビによる最初の作品ということが関係しているのだろう。 実際、これ以前の他の作家による作品はほ…
1976年日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 70年代はこういう個性的な歌手が多い。 独特なパーマヘアとパンチの効いたハスキーボイスで、その年のレコード大賞・最優秀新人賞を受賞するまでに大ヒットしたが、その翌年、芸能界を席捲した大麻事件で逮捕さ…
1977年日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 この曲がヒットした当時、清水健太郎は最も勢いのある男性アーチストだった。 『失恋レストラン』が年間チャート9位になったほか、もう1曲もトップ20に入っている。 楽曲の秀逸さや清水健太郎のカッコよさも確か…
静岡出身のミーとケイの二人組、ピンク・レディーのデビュー曲 『ペッパー警部』というヘンなタイトル、 歌いだしの歌詞の意味不明さ、 そしてセクシー衣装の二人が、ちょっと変わった振り付けで激しく踊る、というスタイルはなかなかのインパクトだった。 …