<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和歌謡・J-POPに興味のある方におススメ! 掲載曲数1000曲以上! 特選記事は400記事以上!! 昭和44年生まれ、現在54歳の筆者が、60年代~2000年代にヒットした歌謡曲を、筆者の感想や私的な想い出エピソードとおすすめのYouTube動画を添えてお届けするブログ

1976年

ビューティフル・サンデー/トランザム

ダニエル・ブーンが歌ったスタンダードナンバートランザムや田中星児のカバー曲も大ヒット 『ビューティフル・サンデー』といえば、教育テレビ「おかあさんといっしょ」のお兄さん、田中星児の歌としておなじみだが、トランザムが歌う別バージョンがあったこ…

きみ可愛いね/伊藤咲子

『ひまわり娘』を歌って16歳でデビューしたアイドル・伊藤咲子の7枚目のシングル あなたの指が 肩にふれたら 私はきゅうに おとなしくなる あなたが好きで 好きで たまらないのよ ひとこと云って きみ可愛いね やさしい春が おとずれたなら 花束抱いて そよ…

ヤッターマンの歌/山本正之/少年少女合唱団みずうみ

TVアニメ「タイムボカン」シリーズの2作目、『ヤッターマン』の主題歌 子どもの頃、テレビアニメと言えば「キャンディ♡キャンディ」とか「魔法使いサリー」などのヒロイン物を主に見ていた自分だが、タイムボカンシリーズはよく見ていた戦闘物アニメである。…

【8/25デビュー】ペッパー警部/ピンク・レディー(1976年)

静岡出身のミーとケイの二人組、ピンク・レディーのデビュー曲 www.youtube.com タイトル ペッパー警部 アーチスト ピンク・レディー 作詞 阿久悠 作曲 都倉俊一 編曲 都倉俊一 リリース 1976/8/25 レコード会社 ビクター音楽産業 最高位 オリコン4位 ペッパ…

二人だけのデート/ベイ・シティ・ローラーズ

イギリス人歌手・ダスティ・スプリングフィールドのデビュー曲をカバーして大ヒット I don't know what it is That makes me love you so I only know I never want to let you go ’Cos you've started something Can't you see That ever since we've met Y…

【6/25デビュー】まちぶせ/三木聖子(1976年)

後年、石川ひとみ、松任谷由実自身がカバーした三木聖子のデビュー曲 www.youtube.com タイトル まちぶせ アーチスト 三木聖子 作詞 荒井由実 作曲 荒井由実 編曲 松任谷正隆 リリース 1976/6/25 レコード会社 NAVレコード 最高位 オリコン47位 まちぶせ/三…

まちぶせ/三木聖子

後年、石川ひとみ、松任谷由実自身がカバーした三木聖子のデビュー曲 夕暮れの街角 のぞいた喫茶店 微笑み見つめ合う 見覚えある二人 あのこが急になぜか きれいになったのは あなたとこんなふうに 会ってるからなのね 好きだったのよあなた 胸の奥でずっと …

嫁に来ないか/新沼謙治

岩手県大船渡市出身の歌手、新沼謙治の2枚目のシングル 嫁に来ないか ぼくのところへ さくら色した 君がほしいよ 日の暮の公園でギターを弾いて なぜかしら忘れ物している気になった しあわせという奴を探してあげるから 嫁に嫁に来ないか からだからだひと…

恋人試験/松本ちえこ

1974年、『ボーイフレンド』でデビューした松本ちえこの3枚目のシングル 私の一番かわいいとこどこですか 次のうちからひとつにマルつけて 耳 くちびる ちいさな瞳 胸 くびすじ まあるいお鼻 私と一緒に行きたいとこどこですか ひとつ選んでその理由をのべよ…

青春の輝き/カーペンターズ

原題は『I Need to Be in Love』後年、ドラマ「未成年」の主題歌になった The hardest thing I've ever done is keep believing There's someone In this crazy world for me The way that people come and go There temporary lives My chance could come a…

【4/21デビュー】路地裏の少年/浜田省吾(1976年)

自身の16歳から22歳までを歌った浜田省吾のデビュー曲 www.youtube.com タイトル 路地裏の少年 アーチスト 浜田省吾 作詞 浜田省吾 作曲 浜田省吾 編曲 リリース 1976/4/21 レコード会社 CBS・ソニー 最高位 路地裏の少年/浜田省吾 <本編記事を見る> twil…

大阪ラプソディー/海原千里・万里

上沼恵美子が実姉と組んだ漫才コンビ、海原千里・万里が歌う大阪ご当地ソング あの人もこの人も そぞろ歩く宵の街 どこへ行く二人づれ 御堂筋は恋の道 映画を見ましょうか それともこのまま 道頓堀まで歩きましょうか 七色のネオンさえ 甘い夢を唄ってる 宵…

遠くで汽笛を聞きながら/アリス

アリスの9枚目のシングル作曲とリードボーカルを堀内孝雄が担当 自分が小学校高学年だった昭和55年頃、クラスにアリスのファンだという女の子がいたのでグループの名前くらいは知っていた、というのがその当時のアリスの思い出だ。 その程度の知識しかないの…

冷たい雨/ハイ・ファイ・セット

バンバンが歌ったB面曲をカバーしたハイ・ファイ・セットの5枚目のシングル つめたいあめにうたれて まちをさまよったの もうゆるしてくれたって いいころだと思った 部屋にもどってドアを開けたら あなたのくつと誰かの赤いくつ あなたはべつの人と ここで…

わかって下さい/因幡晃

1975年の世界歌謡祭入賞曲となった因幡晃のデビュー曲 貴方の愛した人の名前は あの夏の日と共に 忘れたでしょう いつも言われた 二人の影には愛がみえると 忘れたつもりでも 思い出すのね 町で貴方に似た人を 見かけると ふりむいてしまう 悲しいけど そこ…

がんばれドカベン/こおろぎ'73

野球漫画の巨匠・水島新司原作のアニメ「ドカベン」の主題歌 とれないボールが あるものか かまえたミットが うけとめる ああ 青春のストライク ズバーンといかした あいつだぜ 気はやさしく 力もち 明るい笑顔が きょうもゆく がんばれ がんばれ! ドカベン…

もう一度逢いたい/八代亜紀

八代亜紀の17枚目のシングル日本レコード大賞・最優秀歌唱賞受賞曲 あんな男と 言いながら 今日も来ました 港町 波のむこうは また波ばかりの 片想い さようならも 聞こえない 情なしの うつり気の 後影 もう一度 逢いたい www.youtube.com タイトル もう一…

【1976年】2月のヒット曲 3選

木綿のハンカチーフ/太田裕美 ほか 当時、小学校低学年だった自分にとって流行りの歌を聴く機会といえば、歌謡祭のような歌特番か、毎週のバラエティ番組の歌コーナー、それもドリフの全員集合でのコントの合間が主な機会だった。 そこで、太田裕美や山口百…

ダンシング・クイーン/ABBA

世界中で大ヒットしたスウェーデンのコーラス・グループ、ABBAの代表曲 これぞ名曲中の名曲と呼べる洋楽のスタンダード・ナンバーだ。 ピアノの音から始まるイントロも感動的だし、全部がサビのような完璧なメロディ、それにコーラスも聴き心地の良いコーラ…

【1976年】8月のヒット曲 3選

横須賀ストーリー/山口百恵 ほか 1976年の夏というと、自分が小学校に入学して最初に迎える夏なのだが、この頃の想い出はまったく記憶に残っていない、というのが正直なところだ。 それでも当時のヒットチャートを見ると、山口百恵や桜田淳子といった、まさ…

可愛いいひとよ/クック・ニック&チャッキー

後年、山瀬まみがカバーした阿久悠・大野克夫の作による和製ソウル・ミュージック 70年代、この曲がディスコでもてはやされて、当時の若者たちが踊りに熱狂したといわれているコミカルなソウルミュージックだ。 この曲を聴くようになったのは、馴染みのカラ…

中央フリーウェイ/荒井由実

荒井由実の4枚目のアルバム『14番目の月』に収録された一曲 自分はクルマ好き、運転好きなので、こういう車窓の景色やドライブのワクワク感を歌った曲は大好きだ。 と言ってもこの曲を知って好きになったのはもう30歳くらいになった頃だったのだが…。 ところ…

東京砂漠/内山田洋とクール・ファイブ

ダイアパレスのCM曲に起用された内山田洋とクール・ファイブの28枚目のシングル この曲が流行った年代、自分はこういうムード歌謡的なジャンルには関心がなかったので、あまり聴き覚えがないはずなのだが、この曲は、特にサビの部分は耳馴染みがある。 それ…

S・O・S/ピンク・レディー

ピンク・レディーの2枚目のシングルが初のオリコン1位を獲得 デビュー曲が大ヒットすると、その後、あとが続かないというケースが多くあるが、前作の『ペッパー警部』を上回る大ヒットとなった。 初めてピンク・レディーを見たのは自分が幼い頃だったが、露…

夏にご用心/桜田淳子

桜田淳子の15枚目のシングル 70年代の中盤、自分が小学校にあがろうかという年代、最も人気があった女性アイドルは桜田淳子だったと朧げに記憶している。 だが、どの曲もなんとなく聴き覚えがあるという程度で、この曲も最近までほぼ聞いたことがなかった曲…

路地裏の少年/浜田省吾

自身の16歳から22歳までを歌った浜田省吾のデビュー曲 浜田省吾の歌声は、鼻が詰まったような、のどが詰まったような、とにかく独特だ。 その歌声はデビュー当時から今までずっと変わらないのものだと思っていたのだが、この曲を当時のレコードで聞いてみる…

どうぞこのまま/丸山圭子

自身が作詞・作曲を手掛けた丸山圭子の3枚目のシングル 以前立ち寄ったカラオケバーで、30代半ばと思しき壇蜜に雰囲気の似た女性がアンニュイな感じそのままにこの曲を歌っていた。 発売当時は自分もこの曲のことは知らず、近年YouTubeで見て初めて知ったク…

青春時代/森田公一とトップギャラン

70年代のヒットメーカー・森田健一が歌った大ヒット青春ソング この曲がヒットした当時、自分は小学1年生だったので、この曲をテレビで聴いた記憶がほとんどないのだが、その翌年、自分の姉が小学校を卒業するというタイミングで、この曲の存在をよく知るこ…

あなただけを/あおい輝彦

水戸黄門「助さん」役で知られる、元ジャニーズ・あおい輝彦の11枚目のシングル 70年代の男性アイドルとなると、自分の関心が薄かったのか、人気あるアイドルが少なかったのか、新御三家以外のアーチストがなかなか思い浮かなない。 過去のヒットチャートを…

闘魂こめて/藤川純一

球団設立30周年を記念して、昭和38年に作られた読売巨人軍の球団歌 50年以上の歴史を誇るお馴染みの球団歌だが、このバージョンは長嶋監督V1の年、王・張本を擁する頃のもので、ちょうど自分がプロ野球を見始めた年代だ。 確かほかにも、柴田、高田、柳田、…