Whiteberryがカバーするなど、今なお夏のうたの象徴的存在として歌い継がれる
ぶっきらぼうな歌唱とシンプルな演奏がどことなく素人っぽい感じがして、当時の自分にとってはあまり関心が向かなかったのが、今でも夏の代表曲として歌い継がれている。
自分の場合、JITTERIN'JINNの名が売れるきっかけになった『プレゼント』を聴いてから敬遠するようになってしまったので、この『夏祭り』には行きつかないまま今に至っている。
改めて聴いてみると、ぶっきらぼうな歌唱も単調に聴こえる演奏も、昔の夏休みを彷彿させてノスタルジックな思いにさせてくれる。
君がいた夏は 遠い夢の中
空に消えていった 打ち上げ花火
君の髪の香りはじけた
浴衣姿がまぶしすぎて
お祭りの夜は胸が騒いだよ
はぐれそうな人ごみの中
「はなれないで」出しかけた手を
ポケットに入れて握りしめていた
タイトル | 夏祭り |
アーチスト | ジッタリン・ジン |
作詞 | 破矢ジンタ |
作曲 | 破矢ジンタ |
編曲 | 破矢ジンタ |
リリース | 1990/8/29 |
レコード会社 | 日本コロムビア |
最高位 | オリコン3位 |
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