ロングセラー
ドラマ「はぐれ刑事純情派」主題歌1990年日本レコード大賞受賞曲 涙まじりの 恋唄は 胸の痛さか 想い出か それとも幼い あの頃の 母に抱かれた 子守唄 あゝ夢はぐれ 恋はぐれ 飲めば 飲むほど 淋しいくせに あんた どこにいるの あんた 逢いたいよ www.youtu…
俳優・渡哲也が1975年にリリースした曲を牧村三枝子がカバーして大ヒット 水にただよう 浮草に おなじさだめと 指をさす 言葉少なに 目をうるませて 俺をみつめて うなづくおまえ きめた きめた おまえとみちづれに 花の咲かない 浮草に いつか実のなる とき…
高橋洋子が歌った超人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌 残酷な天使のように 少年よ 神話になれ 蒼い風がいま 胸のドアを叩いても 私だけをただ見つめて 微笑んでるあなた そっとふれるもの もとめることに夢中で 運命さえまだ知らない いたいけな…
KANの8枚目のシングル200万枚を超えるヒットとなった名曲 心配ないからね 君の想いが 誰かにとどく明日がきっとある どんなに困難でくじけそうでも 信じることを決してやめないで Carry on carry out 傷つけ傷ついて愛する切なさに すこしつかれても www.you…
リリースから2年後の1979年に年間ヒットチャート5位となるロングセラーを記録 白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国のあゝ北国の春 季節が都会ではわからないだろと 届いたおふくろの 小さな包み あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな www.youtube.com タイトル 北…
1976年に三浦弘とハニーシックスがリリースした曲をカバーして大ヒット 男女の愛や別れを男声コーラスグループがムーディに歌う曲は、この年代には頻繁に聴いたものだったが、今ではなかなかお目にかかることができなくなった。 80年代末くらいまで、この曲…
1976年にソロとなった元・グレープのさだまさしの大ヒット曲 かつては、結婚披露宴の余興でこの曲がもてはやされたこともあったように記憶しているが、自分が子どもの頃にこの曲を聞いた印象は、ずいぶん高慢で一方的な男の主張だな、と感じたものだが、よく…
長渕剛の20枚目のシングル自身が主演したドラマ「とんぼ」の主題歌 長渕剛は、男性からの人気が高いようだが、自分はこういうジャンルはちょっと苦手なので、長渕剛の曲はあまりよく知らない。 しかしこの曲は、巨人時代の清原選手の登場曲として使われてい…
1967年デビュー・瀬川瑛子が38才でリリースした40枚目のシングル 80年代後半になると世の中もイケイケムードを呈してきて、伝統的な事柄が軽視されるような風潮が高まっていった感があったが、歌謡界で言えば演歌がヒットから遠のいていったように思う。 そ…
かつて北千住で流しの歌手だった渥美二郎の5枚目のシングル 何年かに一度、実家の家族が集まってカラオケをする機会があるのだが、だいぶ高齢になった自分の父親がよく歌うのがこの曲だ。 もう40年も前の曲ではあるが、やはり若い頃に好んだ曲というのは歳を…
東京パフォーマンスドールの一員としてデビューした篠原涼子の4枚目のシングル 小室ブームのキッカケはこの曲であろう。 「女性アイドル」というジャンルに分類される篠原涼子ではあるが、どちらかというと男性よりも女性ファンの方が多い印象があるが、実際…
作曲者・岡千秋によるだみ声と浪花節の語りが特徴のデュエット曲 男女のデュエットソングというとムードあるラブソングが多いが、大阪を舞台にするとこういう「浪花節」がよく似合うというもの。 歌詞に出てくる「法善寺」は難波・千日前が舞台となっている…
1964年にデビューした小林幸子の28枚目のシングルがミリオンヒットに この曲が紹介される際、とにかく苦節、下積みが長かったことが盛んに伝えられた。 小林幸子は1953年生まれで、この曲が発売されたのは25歳の時だから、確かに順風満帆という歌手人生では…
若くして亡くなったシルヴィアにとってのデビュー曲 東京を舞台にした大人のムード歌謡で、カラオケでデュエットするにはもってこいの曲だ。 当時、女声のシルヴィアは21歳、かたや男声の棚橋さんは41歳、今の自分よりもだいぶ若い年齢なのにムーディーな雰…
70年代のヒットメーカー・森田健一が歌った大ヒット青春ソング この曲がヒットした当時、自分は小学1年生だったので、この曲をテレビで聴いた記憶がほとんどないのだが、その翌年、自分の姉が小学校を卒業するというタイミングで、この曲の存在をよく知るこ…
山口県出身の演歌歌手・山本譲二が「みちのくの旅」を歌ったご当地ソング リリースから1年以上経ってからようやくトップ10にランキングされるという、いかにも演歌のヒット曲らしくジワジワとした登場だった。 オーソドックスなメロディと力強い歌唱は、一度…
発売から2年後、「西部警察」の劇中歌として歌われたことから大ヒットとなった 石原裕次郎の最盛期は日活映画の頃ということになるが、自分にとっては「太陽にほえろ!」や「西部警察」などの刑事ドラマで活躍していた頃の印象しかない。 自分はアクションも…
仙台のラジオ番組でリスナーから募集した歌詞にメロディをつけてできた曲 1981年に「3年B組金八先生」が終了して、その後継として放映された「2年B組仙八先生」で、「仙八先生」役で主演したのがさとう宗幸だったが、今思えば、仙台出身だから「仙八」という…
2006年、EXILE&倖田來未がカバーした曲も大ヒット この曲が一世を風靡した頃は単なる企画ものアーチストだと思っていたのだが、この曲がBro.KORNの作品だとわかり、実は本格的アーチストなんだと改めて認識したところだ。 一方のBro.TOMの方は、我々世代なら…
槇原敬之の3枚目のシングル映画「就職戦線異状なし」の主題歌 90年代になって、歌謡曲の様相も多少変化したように思うが、槇原敬之のようなアーチストや楽曲は昭和にはなかった平成時代の象徴のように自分は感じている。 思えば、特に80年代後半の男性アーチ…
Winkの3枚目のシングルドラマ「追いかけたいの!」主題歌 この曲を聴くと「昭和の最期」を感じる。 やはりWinkこそが「最後のアイドル」だ、というのは自分と同じ世代の人なら、共感してもらえるのではないだろうか? 思えば80年代、つまり昭和期の終盤は、…
大都会の夢や儚さが詰まった一曲第10回世界歌謡祭でグランプリを受賞 「一発屋」という感もあるが、この曲以上のものを作ることは難しいだろう。 それほど完成度の高い曲だと思う。 この曲をはじめて聴いた時は、当然ながら超高音のボーカルに圧倒されたもの…
サザンオールスターズの3枚目のシングルドラマ「ふぞろいの林檎たち」の主題歌 デビュー曲『勝手にシンドバッド』のインパクトが大きかったが、その後あまりテレビで見ることがなくなったように思う。 『チャコの海岸物語』あたりまでの間は、自分にとっては…
プリンセス・プリンセスの7枚目のシングルCD作品で最初のミリオンヒット曲 数少ない80年代のミリオンヒット曲。 90年代がミリオン連発の時代だったことを考えると、80年代はレコードが売れない時代だったと気づかされる。 斬新な「ガールズバンド」としてブ…
1975年日本レコード大賞受賞曲ミリオンヒットを記録 布施明の若かりし頃の代表曲、という印象をもっていたが、すでにデビュー10年、かなりの曲をリリースしているベテランシンガーであることがわかってちょっと驚いた。 さらに驚いたことに、なんと『SHOW ME…
都はるみの68枚目のシングル1976年日本レコード大賞受賞曲 自分の幼少の頃、演歌界の代表格といえば、なんといっても都はるみだったように思う。 年末恒例の「レコード大賞」を初めてテレビでしっかり見た時の大賞受賞曲がこの曲だったことを今でもよく覚え…
水谷豊の5枚目のシングルドラマ「熱中時代・刑事編」の主題歌 この曲は、かつて水谷豊が主演した『熱中時代・刑事編』の主題歌となった曲だ。 水谷豊の独特な演技は、今だと刑事ドラマ「相棒」の杉下右京役だし、昔ならこの「熱中時代」だ。 ただ、自分が見…
太田裕美の4枚目のシングルで、最大のヒット曲 以前、昭和歌謡バンドのライブに行って何曲か懐かしい演奏を聴いたのだが、そのなかで最も印象に残ったのはこの曲だった。 この曲の特徴と言えば太田裕美の舌足らずで可憐な歌声と、遠く離れ離れになった恋人た…