ロック
迫力の演奏とシュールなパフォーマンスが注目された米米CLUB5枚目のシングル 米米CLUBが流行りはじめようという、ちょうどこの曲が発売になった頃、高校生だった自分の身の回りで米米CLUBのことが話題にのぼることもなかったし、レコードショップでも見かけ…
Whiteberryがカバーするなど、今なお夏のうたの象徴的存在として歌い継がれる ぶっきらぼうな歌唱とシンプルな演奏がどことなく素人っぽい感じがして、当時の自分にとってはあまり関心が向かなかったのが、今でも夏の代表曲として歌い継がれている。 自分の…
1986オメガトライブの4枚目のシングルデビュー曲から和泉常寛の作曲が続く 桟橋かすめて沖へ降りる水上飛行船 翳した手のひら風が震えた 夏のヴァカンスが終りかけた午后さ もう逢えないねって 謎をかけた女 長いキスの途中 手首つかんで 「ごめんね…」って…
KUWATA BANDの3枚目のシングル随所にスケベな歌詞が綴られる それまでのサザンオールスターズはイロモノバンドというイメージが強くて、折しもバンドブームが高まっていた時期、本格的なロックバンドとなるKUWATA BANDに対してサザンとは違った音楽に期待を…
サザンオールスターズの7枚目のアルバム『人気者で行こう』に収録された一曲 自分はさほどサザンの熱心なファンではないので、ヒットしたシングル曲をテレビで聴く、という程度であったが、この曲はアルバム収録曲のお気に入りの曲である。 どういうきっかけ…
1981年デビューのロックバンド、スターダスト・レビューの9枚目のシングル スターダスト・レビューというのはかなり古株のロックバンドではあるが、どちらかというとマイナーな存在ではないだろうか? 自分もこれまでバンド名くらいしか知らなかったクチだが…
のちに「総立ちの久美子」と呼ばれたロック・シンガー、山下久美子のデビュー曲 ~FROM BATH ROOM WITH MY LOVE FROM BATH ROOM WITH MY LOVE~ お湯にもぐって あたし泣いたの ひとり夜更けの バスルーム あんな浮気な 男なんてさ あたしの方から 別れてや…
セクシャルバイオレットNo.1/桑名正博 ほか 先日6月9日は「ロックの日」ということで、今回の記事ではその日にちなんで男性ロックシンガーの代表曲を取り上げた。 前年のこの時期、女性ロックシンガーの特集記事を作成した際も同じだったが、「ロック」とい…
タイトルに賛否を巻き起こしたサザンオールスターズの35枚目のシングル この曲を発売する際、レコード会社関係者のあいだで「本当にこのタイトルで良いのか?」という議論が繰り返されたことだろう。 実際、発売後は、顔をしかめたり赤らめたりする人がいな…
シティポップバンド、杉山清貴&オメガトライブのデビュー曲 なぜ 外したのさ 僕があげた 銀の指輪 いつ Highway ハンドル持つ 細い肩が 震えてたね 急に ウィークエンド ドライビング I can't say 夏が来て 愛は乾わくのさ 僕と誰を くらべてるの つのる ジ…
ドラマ「プロハンター」の主題歌に起用されて大ヒット うかれ飛ぶ都会に moonlight 俺の心に夢を投げる やるせないぜ give me love tonight ようこそレイディー・マダム So lonely boy in town 薄荷煙草ふかして bluesy うわさの恋にケリをつけた www.youtub…
サザンオールスターズの17枚目のシングルジャケットには女性のトップレス姿が 3作前のシングル『チャコの海岸物語』から連続してトップテン入りを続けており、この時期の歌番組でサザンの曲を聴くことが多かったが、この曲以降、再びトップテンからしばらく…
ミリオンヒットとなったプリプリ7枚目のシングル『Diamonds』のB面曲 いつも一緒にいたかった となりで笑ってたかった 季節はまた変わるのに 心だけ立ち止まったまま あなたのいない右側に 少しは慣れたつもりでいたのに どうしてこんなに涙が出るの もう叶…
プリンセス プリンセスがまだ大ブレイクする前、4枚目のシングル きみがくれた 靴をはいていた かかと鳴らす 雨上がりの駐車場 チケットも 約束もなくて 汚れるのも 気にせず歩いたねライヴァル 涙は見せない強がり 自慢だった 失くした恋よりも胸に 焼きつ…
矢沢永吉の11枚目のシングルコカ・コーラのCMソング 子どもの頃、矢沢永吉のことをあまり知らず、テレビで流れていたコカ・コーラのCMを何気なく聞き流していたものだったが、こうしてフルコーラスを改めて聴いてみるとこんなにカッコイイ曲はないと思ってし…
1972年『ルイジアンナ』でデビューしたロックバンド、キャロルの7枚目のシングル 君は Funky Monkey Baby おどけてるよ だけど恋しい 俺の彼女 君は Funky Monkey Baby いかれてるよ 楽しい 君といれば 愛されてる いつも Satisfied 君がいなけりゃ Baby I'm…
爆風スランプの2枚目のシングルシチズン「リビエール」のCMソング この曲を最初に聴いたのは腕時計のテレビCMで、いい曲だなという印象だった。 その後、歌っているのは爆風スランプというバンドだと知って、スキンヘッドというスタイルは敬遠したい気分にさ…
B'z11枚目シングル『ZERO』のB面曲軽妙な歌詞でコンサートでも人気が高い 彼女はいつもミルクティー 駅のそばの喫茶店で 新しいシャンプーとリンス そして旅行の計画が話題 話をしたいけれど ヤボな性格がばれちゃまずい どうしよう ほかの娘がじゃまする こ…
フレンズ/レベッカ ほか 自分が大学生なったのは一浪を経て1989年のことだが、この頃の歌謡界ではバンドブームが到来していて、猫も杓子もバンドバンドという感じだった。 自分の印象としては、ロックバンドが学園祭に登用されたのは、その少し前くらいの年…
女性ロック・シンガーの草分け、白井貴子の5枚目のシングル 中学生だった頃、一番の楽しみは深夜ラジオの「オールナイトニッポン」を聴くことだった。 その頃のラジオ・パーソナリティで言えば、月曜は中島みゆき、火曜は桑田佳祐、…という具合に、夜更かし…
サザンオールスターズの13枚目のシングルモンクレールのCMソング 彼女が髪を指で分けただけ それが シビれるしぐさ 心にいつもアナタだけを映しているの 恋は言葉じゃなく二人だけの Story, yeah Lady my lady my lady I wonder if you can love me Oh, No.……
自民党のCMソングにもなった、X JAPANの14枚目のシングル 小泉元総理が総理在任中、X JAPAN好きを公言するのを聞いて、自分もこの曲に関心を持つようになった次第である。 当時から賛否の分かれるところが多かった小泉元総理だが、かつて中選挙区制だった頃…
正式バンド名は「THE CRAZY RIDER 横浜銀蝿 ROLLING SPECIAL」 1980年代初頭の頃、なぜか「ツッパリ」がやたらともてはやされた時期だった。 子どもだった自分にはこの当時の時代の流れはわからないのだが、その前の時代の反動によるものなのか、それとも日…
飛鳥涼・井上大輔が作詞作曲して大友裕子が歌った曲をカバーして大ヒット ボヘミアン 破れかけのタロット投げて 今宵も あなたの行方占ってみる ボヘミアン 身のほど知らぬ恋でしょうか 幸福せ もとめちゃいけないでしょうか 一夜に燃え落ちて 甘い夢見て 狂…
TUBEの7枚目のシングル’88「キリンレモン」イメージソング Beach Time 青い夏のせいさ きっと誰も人恋しいよ Beach Time 火傷しそうなほど せつなく 俺を抱きしめてくれ Day dream 漂う 遠い島 グラスに砕ける波しぶき 見つめ返した イケない視線 揺れるアン…
恋のブギ・ウギ・トレイン/アン・ルイス ほか 6月9日は「ロックの日」として認定されているそうで、その日を前に、このブログでは女性ロックシンガーの代表曲を取り上げた。 取り上げるにあたっては、ガールズバンドやロックバンドの女性ボーカルは除いて、…
サザンオールスターズの15枚目のシングル この曲の思い出は、自分が高校生だった頃、近くにあった女子校の学園祭のことだ。 ”カラオケが歌える”というイベントを行なっている教室があって、そこでこのサザンの曲を歌ったことが高校時代の貴重な体験であった…
尾崎豊が高校を中退して18歳の時にリリースしたデビュー曲 自分が尾崎豊を知ったのは、確か大学生になった1990年あたりの頃だったと思う。 カラオケをするようになり、『I LOVE YOU』などの名曲をカッコよく歌いたいと思ったものだが、この『15の夜』もよく…
中村あゆみの6枚目のシングルカネボウ「サンセラミィ」のCMソング Cheer Up 落ち込むなんて あなたらしくない Make Up すませたら 街にとび出そうよ 恋の女神はきっと 微笑むわ そんな顔して そんな眼をして ふさぎ込まないで… ちょっとや そっとじゃ Can't …
アルバム『BOØWY』に収録され、のちに『季節が君だけを変える』のB面曲に 自分の高校時代、音楽界の象徴的存在だったBOØWYのことは、自分はさほど熱心なファンというわけではなく、発売されたシングル曲を聴くという程度だったので、実はそれ以外のことは知…