記事のタイトルが少々不謹慎な感もあるが、2023年も残り数日となり、今年を振り返るといつもの年以上に逝去された著名な歌謡アーチストがいたと感じている。
実際にはいつもの年以上ということはないのかもしれないが、自分も50代半ばになってきて、当然ながら自分が子どもの頃に聴き馴染みのある曲を歌ったアーチストが亡くなるケースが増えたということもあるし、これから先、ますますそれが続いていくことになるだろう。
今回取り上げた2曲は、発売された当時の自分にとっては、これまでにない革新的な曲である。
ハスキーボイスと甲高い声で歌う「ダンシング・オールナイト」は、ほかの歌手や素人のカラオケではまねできないものであるし、大学生の頃に聴いた「こっぱみじかい恋」のストレートな歌詞はなんとなく自分の気持ちにピッタリとハマった。
もんたよしのりもKANも、亡くなるにはまだ早すぎる年齢なのが非常に惜しいことだが、彼らが生み出して残していった曲たちをずっと口ずさんでいきたいと思う。
<ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ(1980年)>
ソウルフルなハスキーボイスで大ヒット 10週連続オリコン1位を獲得
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<こっぱみじかい恋/KAN(1992年)>
KANの11枚目のシングル 映画「夜逃げ屋本舗」の主題歌
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<そのほか今年亡くなったアーチストのオススメ曲>
▼CM曲となったY.M.O.(イエロー・マジック・オーケストラ)のボーカル付き楽曲
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▼アリスの14枚目のシングルで、唯一のオリコン1位獲得曲
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▼北海道・夕張出身のシンガー、大橋純子の10枚目のシングル