前年にデビューした和製R&Bの旗手、和田アキ子の2枚目のシングル
この曲のプロフィールを見ると、発売時期は自分が生まれる約1ヶ月前であることがわかる。
2枚目のジングルということなので、自分の年齢と同じくらいの年月、それも今に至るまでの長期間、芸能界の第一線で活躍しているのだから本当にすごい偉業だと言えるだろう。
自分が子どもだったの頃のイメージは、バラエティ番組で、身体の大きさをいじられては暴れまわる、という感じで、むしろ歌を歌っていた印象はあまりないのだが、デビュー早々こんなカッコイイ曲に巡り合うとは幸運なことだ。
とても悲しいわ あなたと別れて
流れる花びら みつめているのは
どしゃ降りの雨のなかで わたしは泣いた
やさしい人の想い出を つよく抱きしめて
みんな知ってたの いつかこうなると
それでも苦しい あきらめるなんて
タイトル | どしゃぶりの雨の中で |
アーチスト | 和田アキ子 |
作詞 | 大日方俊子 |
作曲 | 小田島和彦 |
編曲 | 山木幸三郎 |
リリース | 1969/4/25 |
レコード会社 | 日本ビクター |
最高位 | オリコン19位 |
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▼2016年、歌謡音楽祭のステージで有安杏果と和田アキ子歌う「どしゃぶりの雨の中で」(静止画)
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