だれかが風の中で/上條恒彦
先日、85歳の生涯を閉じた上條恒彦さん、
「屋根の上のヴァイオリン弾き」など、主に舞台役者としての活動がメインだったので、あまり自分にとっては馴染みの薄い存在ではあったが、ドラマ「木枯し紋次郎」の主題歌は随分昔の曲ではあるが、多くの人にとって記憶に残っている名曲だ。
曲そのものの良さもあるし、なにより上條恒彦さん声量豊かな男らしい歌声もそうだし、その風貌の大きさ、という人間味に惹かれるところが大きかったように思う。
自分もそんな存在になれたらなと思わせてくれるような人物像である。
<だれかが風の中で/上條恒彦(1972年)>
70年代初期の人気ドラマ「木枯し紋次郎」の主題歌として大ヒット
twilight-tasogare.hatenablog.com
<2025/8/1のニュース動画>
▼【訃報】上條恒彦さん(85)死去 歌手や俳優として活躍(2025年8月1日)