1981年
オリコン年間ランキング
1位)ルビーの指環/寺尾聰2位)奥飛騨慕情/竜鉄也
3位)スニーカーぶる~す/近藤真彦
松田聖子の4枚目のアルバム 『風立ちぬ』に収録されたシングル未発売の人気曲 冬に咲く薔薇をあなたにあげるわ 今朝窓辺で咲いてたの 恋した心が奇跡を呼ぶのよ 木枯しの街も 寒くないはずね Ah 10カラットの微笑だけ な・げ・て もうじき I love you www.yo…
大橋純子の18枚目のシングル日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞 恋する女は 夢みたがりの いつもヒロイン つかの間の 鏡に向かって アイペンシルの 色を並べて 迷うだけ 窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色のシルエット www.youtube.com タイトル シルエット・…
薬師丸ひろ子が歌う映画主題歌の原曲来生たかおの11枚目のシングル この当時、圧倒的人気だった薬師丸ひろ子が『セーラー服と機関銃』の主題歌を歌って大ヒットさせていたので、来生たかおが歌う別バージョンを聴いた時は、裏方である作曲者がセルフカバーす…
サザンオールスターズの13枚目のシングルモンクレールのCMソング 彼女が髪を指で分けただけ それが シビれるしぐさ 心にいつもアナタだけを映しているの 恋は言葉じゃなく二人だけの Story, yeah Lady my lady my lady I wonder if you can love me Oh, No.……
全米ヒットチャート10週連続で1位となったオリビア・ニュートン=ジョンのヒット作 I'm saying all things that I know you'll like Make a good conversation How about a hard, you're just right You know what I mean I took you to an intimate restaur…
正式バンド名は「THE CRAZY RIDER 横浜銀蝿 ROLLING SPECIAL」 1980年代初頭の頃、なぜか「ツッパリ」がやたらともてはやされた時期だった。 子どもだった自分にはこの当時の時代の流れはわからないのだが、その前の時代の反動によるものなのか、それとも日…
河合奈保子の5枚目のシングルにして初のトップテン入りとなる大ヒット 河合奈保子にとってこの曲が最初の大ヒット曲だと言われているが、自分もこの曲が初めて聴いた河合奈保子の曲である。 それまでも「ヒデキの妹」として話題になったり、芸能人水泳大会で…
シュールな歌詞とコミカルな振付が人気を呼んだ郷ひろみの38作目のシングル 自分がテレビでよく歌謡曲を聴いていた1980年前後は新たなアイドルが次々と登場していた頃だ。 70年代のトップアイドルだった郷ひろみの絶頂期をさほど知らない自分にとっては、当…
ジョン・レノン最後のアルバム「ダブル・ファンタジー」に収録されたメッセージ・ソング Woman I can hardly express My mixed emotions at my thoughtlessness After all I'm forever in your debt And woman I will try to express My inner feelings and …
チェリーブラッサム/松田聖子 ほか 80年代、それも1981年前後は自分が小学校高学年だったことから、よくテレビを見ていた時期であり流行りの曲を聴いた時期だったという印象があるが、実際、81年当時のヒット曲を挙げてみると、意外とこれといった印象が残…
元・竹の子族として知られる沖田浩之のデビュー曲 先日、カラオケスナックでこの曲を歌うカラオケ曲がいて、思わず興奮してしまった。 これまで長年カラオケに親しんできたが、沖田浩之以外に『E気持』を歌うのを聴くのは、かなり昔のひょうきんベストテンで…
近藤真彦の4枚目のシングル日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 デビューから前曲まで、1位、2位、1位、と出せば大ヒット、1位獲得はあたりまえ、という状況の中、新曲を制作・リリースするプレッシャーは並大抵のものではないだろう。 それを期待通りに、…
恋人への別れの想いを自虐的に歌った中島みゆきの11枚目のシングル 「中島みゆき」というアーチストを知ったのは、小学校の頃、ベストテン番組でランクインしたこの曲がキッカケだったと記憶している。 当然ながら、中島みゆき本人は出演することなく、ラン…
70年代ニューミュージック・バンド「はっぴいえんど」の一員だった大滝詠一の代表曲 多くの人もそうだと思うが、自分にとっても大滝詠一は謎めいたミュージシャンだ。 この曲の制作クレジットを見てもわかるように、シンガーとしては「大滝詠一」、作曲は「…
夏の扉/松田聖子 ほか 1981年という年、1980年代に突入したというインパクトも薄らぎ、考えてみたら自分にとってはあまり印象に残っていない一年だ。 自分は小学校6年生、中学受験を目指していた年だが、約2年通っていた進学塾にも飽きがきて緊張感が薄らい…
松田聖子の5枚目のシングル前作に続いて財津和夫が作曲 デビューから一年、この曲で3作連続となるオリコン1位を獲得して、すっかり本物のトップアイドルとして人気が定着した感があった。 前作の『チェリーブラッサム』と同様、作曲は元チューリップの財津和…
大島渚監督映画「愛のコリーダ」をタイトルにしたディスコ・ミュージック こんな世界中で大ヒットしたカッコいいダンス・ミュージックに日本語のタイトルがつけられているなんて、実に誇らしい感じがする。 しかし、自分が子どもの頃に話題になった映画「愛…
近藤真彦の3枚目のシングルデビューから続く松本隆・筒美京平作品 今までてっきり、この曲がマッチの2枚目のシングル曲だと思っていたが、実はデビュー曲のあと『ヨコハマ・チーク』という曲があった。 その曲はオリコン最高位は2位どまりで、次の3枚目『ブ…
ルビーの指環/寺尾聰 ほか 1981年、つまり昭和56年、この当時、自分はもうすぐ小学校6年生になろうかということだが、これといった出来事も思い出も残っていない…。 一方、この頃に流行った歌謡曲に目を向けると、「シャネルズ」、「ルビーの指環」、「春先…
浜田省吾の13枚目のシングル「あの頃」の青春を歌ったラブソング 自分が知っている浜省の曲は少なくて、この曲もだいぶ後になってから知った曲だ。 そんな曲の歌詞に出てくる「君の親父の車で…」というフレーズを聴くと、自分が学生時代のある出来事が想い出…
フォークグループ・風が歌った曲をカバーした太田裕美の21枚目のシングル いくつも名曲を持つ太田裕美にあって、こんなに心揺さぶられる切ない青春ソングの名曲があったなんで最近まで知らなかった。 この頃はもう女性アイドルの顔ぶれがガラリと変わってし…
1981年、自分は小学6年生だったので、その年の8月は小学校最後の夏休みだったということになる。 この頃の夏休みの想い出と言ったら、進学塾の夏期講習でほぼ毎日塾通いをしていたという記憶しかなく、夏休みの学校の宿題で「夏の想い出」をテーマにした絵の…
横浜銀蝿のリードギター・Johnnyがソロとしてリリースした1stシングル 最近のJohnnyの活動ぶりをテレビ番組で見る機会があったのだが、「ツッパリ」はあくまでステージ上での演出で、本当はストイックな音楽家だったことがわかった。 なんと、現在はキングレ…
ベートーヴェンの「エリーゼのために」をオールディーズ風にアレンジした曲が大ヒット こういう曲は、今でも「KENTO'S」のようなオールディーズ系のバーなどで歌われているが、彼らはプロのバンドなのか、それとも本業を別に持っているアマチュアなのだろう…
松山千春の10枚目のシングルで自身最大のヒット曲 実は、自分が初めて松山千春の曲を聴いたのはこの曲が初めてである。 といっても、この曲がベストテン番組に毎週ランクインしても「コンサート活動のため欠席」という具合で、曲は知っているが見たことがな…
北海道・苫小牧出身のシンガーソングライター、堀江淳のデビュー曲 80年代初頭の歌謡曲は、70年代のテイストを引きずっていて、個性豊かなアーチストが次々と現れては消えていった印象だ。 このような曲は、今の時代にヒットすることはないだろうから、子だ…
ブルック・シールズ主演の映画「エンドレス・ラブ」の主題歌 カラオケバーなどでデュエット相手が外国人女性だった場合には、この曲はオススメだ。 声もそれほど高音ではないし、英語の発問も比較的簡単そうなものばかりなので、あとは感情豊かになりきって…
漫才ブームの真っ只中にリリースされて大ヒットした、ザ・ぼんちのコミックソング 当時は漫才ブームの真っ只中、 「笑ってる場合ですよ!」などでザ・ぼんちは大人気だったが、この曲は歌謡番組にも引っ張りだこだったように思う。 最近、ラジオ番組のコミッ…
欽ちゃんの人気番組、「欽ドン!良い子悪い子普通の子」のテーマ曲 当時、欽ちゃん番組はどれも大人気で、欽ちゃんが「視聴率100%男」と呼ばれていたが、この曲が大ヒットしたことも番組の視聴率アップに大きく貢献したこととと思う。 テクノポップなイント…
自身主演のドラマ「池中玄太 80キロ」の主題歌 どのようないきさつで西田敏行が主演するドラマの主題歌を歌うことになったのかはわからないが、人情味や男くささを漂わせて歌う佇まいは役者ならではのものだろう。 自分にとって西田敏行は、ドラマ「西遊記」…