2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧
『8時だョ!全員集合』の番組コーナーで志村けんが歌って国民的パロディソングに 当時、子どもたちの注目の的だった「ドリフ」のなかでも自分にとってその象徴といえる爆笑ネタがこの『東村山音頭』である。 記憶では、少年少女合唱隊のコーナーで、神父の格…
ちょっとやそっとじゃCAN'T GET LOVE/中村あゆみ ほか 自分の子ども時代である昭和50年代は、テレビCM、それも化粧品のCMというと、外国人やハーフタレントなど目鼻立ちがハッキリとした女性モデルが起用されるケースが主流だったという印象がある。 それが…
長崎は今日も雨だった/内山田洋とクール・ファイブ ほか アローナイツというグループは、最盛期は70年代だったと思うが、まだ子どもだったし自分にとっては縁の遠い存在で見たことも聞いたこともなかった存在である。 そればかりか、存在を知ったのは割と最…
吉川晃司の5枚目のシングルカネボウ「サンセラミィ」のCMソング 何ひとつわかってないね 泳いだ視線 君を今 危険なほど 変えてゆくのさ いつだってドキドキさ こまりものだよ スキャンダラスなウインクも上出来なのさ うつむく さみしさも 怜悧な香りも ひと…
あんたのバラード/世良公則&ツイスト ほか 一昨日、7月20日に行なわれた参院選の開票はすでに完了し、当落の結果が判明しているところではあるが、この記事の原稿は選挙当日以前に書いているのでまだ結果はわかっていない状況である。 今回の選挙において…
二人の銀座/和泉雅子 山内賢 先日、生涯を閉じた和泉雅子さんは、自分にとっては「元女優の冒険家」だ。 はじめてその存在を知ったのは、80年代、確か北極点到達のチャレンジが成功したことを報じるニュースだったと思うので、すでに女優や歌手の活動はやめ…
ミ・アモーレ(Meu amor e…)/中森明菜 ほか 7月13日で60歳を迎えた中森明菜、それを祝して今回の記事では中森明菜のヒット曲を改めて紹介していく。 このブログでは、以前すでに初期~中期の代表曲を紹介しているので、今回は2年連続dでレコード大賞を受賞す…
アラビア語が歌詞に登場するサハラ砂漠を舞台にした中森明菜の12枚目のシングル サハラの夕日を あなたに見せたい さよならを私から 決めた別離れの旅なのに 翼を広げて 火の鳥が行くわ 地の果ては 何処までか 答えてはくれないの 砂も風も乱れて 逢いたいあ…
別れても好きな人/ロス・インディオス&シルヴィア ほか すでに真夏のような猛暑の日々が続いており、いつの間にか梅雨が明けていたものと思っていた今日この頃、最新の発表によると東京の梅雨明けは7月28日頃の見込みなのだという。 東京ではこの先もしば…
悲しみがとまらない/杏里 ほか 1ヶ月ほど前に、ものまねジェンヌである「アキリーヌ・フランソワーズ」さんの記事を投稿したところ、思いがけず多くのアクセスが寄せられたことを受けて、早速第二弾の記事を書いたところだ。 どういう経路でこの記事のペー…
ヤマハボーカルオーディションのグランプリを獲得した森川美穂のデビュー曲 自分とほぼ同世代で、あまりアイドルっぽくない新人歌手がデビュー曲で「突然ですが、退学します」という衝撃的な歌詞を歌ったことにハラハラしながら注目した記憶がある。 高校生…
レット・イット・ビー/ビートルズ ほか 単なる、と言っては語弊があるかもしれないが、ただ歌を歌う歌手と、楽器を演奏しながら歌う歌手を比べると、後者の方がよりミュージシャンでありアーチストだなという感じがする。 考えてみたら、音楽はエンターテイ…
LOVE YOU ONLY/TOKIO メンバーによる「ハラスメント問題」が発覚してから数日が経って、グループが解散するという決着が図られたことで、発覚時の騒動も徐々に薄まってきた感がある。 30年以上に及ぶ芸能活動でありグループ活動というのはかなりの長期間で…
セーラー服を脱がさないで/おニャン子クラブ ほか 今年2025年は、昭和の女性アイドルグループ「おニャン子クラブ」のデビュー40周年にあたる。 フジテレビ『夕やけニャンニャン』の放送開始から3ヶ月が経った1985年7月6日に、「セーラー服を脱がさないで」…
おニャン子メンバーの生稲晃子、工藤静香、斉藤満喜子による3人組のデビュー曲 時の河を越え 遙か遠い大陸めざして 夢を見るたびに 人は旅の途中 教室の窓 (眩しくて) 陽射しの毛布 (やさしくて) 左肩にかけながら (あたたかいね) あなたのことを (あ…