南こうせつが仲睦まじかった妹のことを歌にした曲なんだろうな、などと想像しながらしみじみこの曲を聴いていたが、南こうせつは作曲のみで、作詞は別の人によるものだった。
しかし、なんとなく南こうせつの人柄がにじみ出てくるような歌詞で、兄想いの妹が、優しくも短気な兄にいつも振り回されてばかりいる様子が目に浮かんでくるようである。
自分にも3歳違いの妹がいるが、お互い同じくらい長生きできたら、自分にとって一番長くこの世で一緒に生きた間柄になる。
妹よ
ふすま一枚隔てて今
小さな寝息をたててる妹よ
お前は夜が 夜が明けると
雪のような花嫁衣裳を着るのか
妹よ
お前は器量が悪いのだから
俺はずい分心配していたんだ
タイトル | 妹 |
アーチスト | かぐや姫 |
作詞 | 喜多条忠 |
作曲 | 南こうせつ |
編曲 | 瀬尾一三 |
リリース | 1974/5/20 |
レコード会社 | クラウンレコード |
最高位 | オリコン16位 |
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▼2005年、南こうせつがギターを弾いておだやかに歌う「妹」
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