昭和歌謡、J-POPのヒット-メーカーである来生たかお、多くの人と同じように、自分もその存在を知ったのは、薬師丸ひろ子が歌う「セーラー服と機関銃」の作曲者であったことからだ。
というよりも、当時爆発的にヒットしていた曲と似て非なる曲、「夢の途中」を男性歌手が歌うのを見て、なにか異質なものを見たような、そんな感覚だった。
来生たかおの場合、どこか憂いや影のある女性アーチスト向けに曲を提供することが多いが、中には自身が歌うシングル曲としてリリースすることもある。
どの曲も女性目線の作品ばかりだが、来生たかおの歌う曲は、女性アーチストとは違った繊細な歌唱だったり、心の陰影が感じられたり、歌手としても素晴らしいアーチストだ。
映画『セーラー服と機関銃』の主題歌
5週連続オリコンチャート1位を獲得
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<シルエット・ロマンス/大橋純子(1981年)>
大橋純子の18枚目のシングル
日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞
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<スローモーション/中森明菜(1982年)>
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<悲しいくらい ほんとの話/原田知世(1982年)>
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<はぐれそうな天使/岡村孝子(1986年)>
来生たかおの原曲をカバーした元あみん・岡村孝子のソロ3枚目のシングル