ハリウッド・スキャンダル/郷ひろみ ほか
近頃、自民党総裁選をはじめ政治や政局に注目が集まっているが、それには目もくれずに独自のペースで歩んでいるように見える省庁と言えば文化庁がその一つだろう。
その文化庁の長官を2021年から務めるのが多くのヒット曲を手掛けた作曲家である都倉俊一だ。
都倉俊一のことを調べたところ、作曲家という華やいだ職業であるばかりでなく、その経歴も華麗そのものであり、そのため文化庁までもが政府とはかけ離れた社交場のような雰囲気を感じさせるほどである。
自分にとっては、かつてはピンク・レディーの専属作曲家という先入観を持っていたが、さすがは華麗なる作曲家だけあって、歌謡界を代表するバラエティに富んだヒット曲を数多く生み出している。
<ひと夏の経験/山口百恵(1974年)>
山口百恵の5枚目のシングル 1974年、この曲で紅白歌合戦に初出場
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<あずさ2号/狩人(1977年)>
別れた恋人への断ち切れぬ女心を歌った兄弟デュオ・狩人のデビュー曲
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<Lui-Lui/太川陽介(1977年)>
近年、旅番組で再ブレイクした太川陽介の3枚目のシングル
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<ハリウッド・スキャンダル/郷ひろみ(1978年)>
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