別れた恋人への断ち切れぬ女心を歌った兄弟デュオ・狩人のデビュー曲
子どもの頃、自分も鉄道好きだったので、『あずさ2号』という曲には惹きつけられたものだが、この曲な歌詞は悲しいものだ。
恋人と別れて一人旅に出て、今までとは違う自分を探しに行く、という内容なのだと思うが、やはり歌謡曲には、こうした哀愁を帯びたものが共感を呼ぶのだろう。
狩人は、兄弟デュオというだけあってさすがに素晴らしいハーモニーだ。
ソロで代わる代わる歌うパートも哀愁味を一層深めてくれる。
明日 私は旅に出ます
あなたの知らないひとと二人で
いつか あなたと行くはずだった
春まだ浅い 信濃路へ
行く先々で 想い出すのは
あなたのことだとわかっています
そのさびしさが きっと私を
変えてくれると思いたいのです
タイトル | あずさ2号 |
アーチスト | 狩人 |
作詞 | 竜真知子 |
作曲 | 都倉俊一 |
編曲 | 都倉俊一 |
リリース | 1977/3/25 |
レコード会社 | ワーナー・パイオニア |
最高位 | オリコン4位 |
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