1966年『こまっちゃうナ』でデビューした山本リンダの20枚目のシングル
いつの時代もセクシー系アイドル歌手が存在するが、70年代前半を代表するセクシーアイドルはやはり山本リンダだろう。
自分が幼少の頃、ヘソ出し、細身のパンタロン姿で腰を振りながら狂ったようにこの曲を歌う山本リンダを見て、鬼気迫る恐怖感を覚えたものだ。
歌唱以外でも「リンダ、困っちゃう~」みたいな甘ったるい発言にも若干の気味悪さがあって、周囲で見ていた大人たちもきっと苦々しく感じていたことだろう。
うわさを信じちゃいけないよ
私の心はうぶなのさ
いつでも楽しい夢を見て
生きているのが好きなのさ
今夜は真っ赤なバラを抱き
器量のいゝ子と踊ろうか
それともやさしいあのひとに
熱い心をあげようか
タイトル | どうにもとまらない |
アーチスト | 山本リンダ |
作詞 | 阿久悠 |
作曲 | 都倉俊一 |
編曲 | 都倉俊一 |
リリース | 1972/6/5 |
レコード会社 | キャニオン・レコード |
最高位 | オリコン3位 |
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