この曲を知ったのは、実は割と最近のことなのだが、一度聞いただけで、これは70年代の曲だな、と感じることだろう。
それほどこの年代にしかない独特なメロディ、歌詞、そして節回しの歌唱だ。
70年代を通してみても、この曲と似た曲にはまだあったことがない。
森山加代子のこともこの曲で初めて知ったが、よく懐メロシンガーがこの曲を歌っているのを聴いても、森山加代子の独特な調子を再現することはちょっと難しそうだ。
あなたに 抱かれて
わたしは 蝶になる
あなたの胸 あやしい くもの糸
はかないいのち さだめなの
あなたに 抱かれて
わたしは 蝶になる
涙をため くちづけ 受けるのよ
あふれる蜜に 酔いながらおぼれるの
タイトル | 白い蝶のサンバ |
アーチスト | 森山加代子 |
作詞 | 阿久悠 |
作曲 | 井上かつお |
編曲 | 川口真 |
リリース | 1970/1/25 |
レコード会社 | 日本コロムビア |
最高位 | オリコン1位 |
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