かぐや姫の楽曲をカバーしたイルカのスタンダードナンバー
もともとは、かぐや姫の楽曲として発売された曲だが、イルカが歌う名曲だ。
「東京で見る雪」というのも今ではなかなかその機会がなくなってきた。
実際、東京で雪が降るのは、年に2、3回あるが、その場合には、交通機関は大混乱で駅のホームなどがごった返して殺伐とした雰囲気になることだろう。
自分が子どもの頃は、今よりも冬が寒くてよく雪が降ったが、当時はこの歌のような澄み切った心象風景があったのだろうか?
汽車を待つ君の横で僕は
時計を気にしてる
季節はずれの雪が降ってる
東京で見る雪はこれが最後ねと
さみしそうに君はつぶやく
なごり雪も降るときを知り
ふざけすぎた季節のあとで
今春が来て君はきれいになった
去年よりずっときれいになった
タイトル | なごり雪 |
アーチスト | イルカ |
作詞 | 伊勢正三 |
作曲 | 伊勢正三 |
編曲 | 松任谷正隆 |
リリース | 1975/11/5 |
レコード会社 | クラウンレコード |
最高位 | オリコン4位 |
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