「若者のカリスマ」と呼ばれた尾崎豊の4枚目のシングル
「卒業ソング」には、恩師への感謝を込めたものや、友人や想いを寄せた人との別れを惜しむものがあるが、この曲は、『若さ』との決別といった想いが込められた曲だ。
若者の代弁者といわれ、当時、歌詞に影響された学生が校舎の窓ガラスを割るような行為が多発したのだそう。
中高生だった自分は、尾崎豊をよく知らなったこともあるが、毎日漫然と過ごすだけで歌に影響を受けるような感受性はなかった。
校舎の影 芝生の上 すいこまれる空
幻とリアルな気持 感じていた
チャイムが鳴り 教室のいつもの席に座り
何に従い 従うべきか考えていた
ざわめく心 今 俺にあるもの
意味なく思えて とまどっていた
放課後 街ふらつき 俺達は風の中
孤独 瞳にうかべ 寂しく歩いた
タイトル | 卒業 |
アーチスト | 尾崎豊 |
作詞 | 尾崎豊 |
作曲 | 尾崎豊 |
編曲 | 西本明 |
リリース | 1985/1/21 |
レコード会社 | CBS・ソニー |
最高位 | オリコン20位 |
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