柏原芳恵の12枚目のシングル
中島みゆきの作品ということで話題に
柏原芳恵の代表曲と言えば、「ハロー・グッバイ」とこの「春なのに」が双璧をなすが、自分は「ハロー・グッバイ」の方が好きで、「春なのに」の方はなんとなく苦手にしている。
というのも、この当時聴いたこの曲は、別れの辛さがヒシヒシと伝わってきて、聴くと本当に悲しい気分になってしまい、あまり聴きたい気持ちにならなかったからだと思う。
卒業ソングには、別れの辛さだけでなく、希望や明るさも込められているものだが、この曲は辛さしか詰まっていない感じがする。
卒業だけが 理由でしょうか
会えなくなるねと 右手を出して
さみしくなるよ それだけですか
むこうで友だち 呼んでますね
流れる季節たちを 微笑みで
送りたいけれど
春なのに お別れですか
春なのに 涙がこぼれます
タイトル | 春なのに |
アーチスト | 柏原芳恵 |
作詞 | 中島みゆき |
作曲 | 中島みゆき |
編曲 | 服部克久、J.サレッス |
リリース | 1983/1/11 |
レコード会社 | 日本フォノグラム |
最高位 | オリコン6位 |
<ほかの動画も見る>
▼水着姿の柏原芳恵が歌う「春なのに」
▼テレビの懐メロ番組で柏原芳恵が歌う「春なのに」
▼研ナオコが歌う「春なのに」
▼54歳のオバチャン・のりちゃんがカラオケで歌う「春なのに」
<関連のオススメ記事を見る>
▼アグネス・チャンの「ハロー・グッドバイ」をカバーした柏原よしえの最大のヒット曲
twilight-tasogare.hatenablog.com
<オススメの特集記事はこちら>
▼定番の卒業ソング 5選