卒業
卒業写真/ハイ・ファイ・セット ほか 街を歩くと、袴姿の女子学生を見かけることが増えてきて、卒業シーズンがやってきたことを実感している。 「卒業」を学校の修了と考えると、大抵の人にとっては、小学校、中学校、高校、大学、という具合に人生で3~4回…
松田聖子の8枚目のシングル『赤いスイートピー』のB面に収録された人気曲 この曲も80年代に流行った卒業ソングのひとつではあるが、B面曲ということもあってだろうが、さほど定着しなかった印象である。 しかしながら、松田聖子ファンの間では人気曲になって…
春なのに/柏原芳恵 ほか 3月になって、いよいよ卒業シーズンを迎えている。 今年もコロナ禍の影響がまだ残っているが、万全な感染対策をとる条件のもと、小規模に行なうというところが大多数のようである。 自分の場合、学校の卒業式としては小学校、中学校…
メインボーカルだった中島美春のおニャン子卒業を綴った一曲 「夕やけニャンニャン」を見始めてから半年ほどが経って、その間、新たなおニャン子が加わっていった一方、こうして放送開始当初からのメンバーだった中島美春や河合その子が去っていき、徐々に自…
お世話になりました/井上順之 ほか いよいよ今年度もあと数日で終わりを迎える。 自分の周辺では、今年はいつになく会社を辞めてしまう人が多く、かく言う自分自身も社内異動ではあるが、数年間在籍した部門を離れることになった次第だ。 しかし、考えてみ…
卒業-GRADUATION-/菊池桃子 ほか 各学校や地域によって卒業式の時期や開催方法が異なるとは思うが、コロナ禍の状況によっては卒業式が見送りになったり、規模が縮小されたりすることもきっと多いだろう。 この1年、いろいろなイベントが同じように中止・縮…
卒業/斉藤由貴 ほか 「卒業」というと、学校や仕事が終了して、学園生活や職場などから離れていくもので、きっと卒業に対しては人それぞれの想い出を持っているはずだ。 自分は「卒業」に対してさほど強い思い入れはないのだが、一番「卒業」らしかったのは…
柏原芳恵の12枚目のシングル中島みゆきの作品ということで話題に 柏原芳恵の代表曲と言えば、「ハロー・グッバイ」とこの「春なのに」が双璧をなすが、自分は「ハロー・グッバイ」の方が好きで、「春なのに」の方はなんとなく苦手にしている。 というのも、…
フォークグループ「赤い鳥」を前身とするハイ・ファイ・セットの1stシングル 卒業ソングの定番と言えば、少々古くさい気もするが、やはり「仰げば尊し」だろう。 今、卒業してからだいぶ年月が経って「仰げば尊し」の歌詞を噛みしめてみると、「学び」とか「…
菊池桃子の4枚目のシングルで自身最大のヒット曲 1985年、奇しくもこの年「卒業」というタイトルの曲がこの曲を含め4曲もリリースされてたのだが、結果、セールス的には約40万枚を売り上げランキング1位も獲得した菊池桃子に軍配が上がっている。 80年代、様…
「若者のカリスマ」と呼ばれた尾崎豊の4枚目のシングル 「卒業ソング」には、恩師への感謝を込めたものや、友人や想いを寄せた人との別れを惜しむものがあるが、この曲は、『若さ』との決別といった想いが込められた曲だ。 若者の代弁者といわれ、当時、歌詞…
斉藤由貴のデビュー曲明星「青春という名のラーメン」CMソング 卒業シーズンに歌われる曲はいくつもあるが、ちょうどこの年に中学卒業した自分世代にとって一番思い入れがあるのはこの曲だ。 イントロも良いし、歌のメロディも良いのだが、やはりなんといっ…
元スパイダース・井上順之(井上順)の2枚目のシングル 毎年3月末になると退職する同僚たちから別れのあいさつの訪問をたびたび受ける。 近年、会社の業績が厳しいせいか年を追って退職者が増えている印象だが、自分の職場では最終出社日に各部署を巡り歩い…
海援隊の16枚目のシングルドラマ「3年B組金八先生」の主題歌 リリースから約40年が経った今でも、卒業シーズンになると歌われる機会が多い。 ただ歌詞には「卒業」とか「学園」、「青春」といったフレーズはなく、「去りゆくあなた」に贈る言葉という内容で…
H2Oの5枚目のシングルアニメ「みゆき」エンディングテーマ曲 卒業式のシーズンになると、この曲を歌ったり聞いたりする機会が多くなるのではないだろうか? 我々世代にとって「卒業ソング」の代表曲と言えば『贈る言葉』が思い浮かぶが、この曲の歌詞もメロ…
山口百恵の31枚目のシングルファイナルコンサートでの最後の曲 長年一緒に働いた同僚が退職した際、記念に動画を作成してプレゼントしたのだが、そのBGMに選んだのがこの曲。 お別れの曲というと男女の別ればかりが多い中、この曲は去りゆく人に贈るのに相応…
キャンディーズの17枚目のシングルで、実質的なラストシングル この曲がキャンディーズの実質的なラストソングになるが、当時の自分にとっては、完全にピンク・レディー人気に押されたムードだったためか、この曲が流行ったことすらまったく記憶がない。 やは…