自分が歳をとるにつれて、八代亜紀の良さがとわかるようになってきた。
子どもの頃は「演歌歌手」とひとくくりにして、遠ざけてしまったのがもったいなく思う。
この曲は八代亜紀にとっていわば出世作となった曲で、演歌というよりもブルースのような、独特な歌唱が特徴だ。
自分が30代前半だった2000年前後、よく新宿に飲みに行ったものだが、この曲が流行した当時の新宿はどんな雰囲気だったのだろう。
夜の新宿 裏通り
肩を寄せあう 通り雨
誰を恨んで 濡れるのか
逢えばせつない 別れがつらい
しのび逢う恋 なみだ恋
タイトル | なみだ恋 |
アーチスト | 八代亜紀 |
作詞 | 悠木圭子 |
作曲 | 鈴木淳 |
編曲 | 小谷充 |
リリース | 1973/2/5 |
レコード会社 | テイチク |
最高位 | オリコン12位 |
<ほかの動画も見る>
▼時折、新宿の夜景ネオンが織り交ざる「なみだ恋」のカラオケ映像
▼オリジナルも良いけど、カバーもなかなか! 夜の新宿が良く似合う藤圭子が歌う「なみだ恋」
<関連のオススメ記事を見る>
▼八代亜紀の17枚目のシングル 日本レコード大賞・最優秀歌唱賞受賞曲
twilight-tasogare.hatenablog.com
<オススメの特集記事はこちら>
▼異才の演歌歌手を偲ぶ 八代亜紀が歌った昭和の名曲 5選
twilight-tasogare.hatenablog.com
▼藤圭子が歌う昭和の懐メロナンバー 5選
twilight-tasogare.hatenablog.com
▼第63回 日本レコード大賞・特別功労賞受賞者の曲 5選