ジューシィ・フルーツのデビュー曲
後年、Perfumeがカバー
この当時、女性がエレキギターを弾くスタイルはほかにいなかったのではないだろうか?
それほどモノ珍しかった上に、ボーカルのイリアの変な裏声が印象的だったし、作曲の近田春夫がこの当時の売れっ子的な仕掛人、という感じもあって、こんなにヒットしたのだと思う。
大ヒットしたのはこの曲だけだったが、ほかにもサザンのカバー曲を歌ったりして、「この曲、聴いたことあるな」と、ただの一発コミックバンドとは違った活躍をぶりを見せていた。
君とイチャイチャしてるところを
見られちゃったわ
それをペチャクチャ言いふらされて 私ピンチ
いつもそうなの 誰か私に
いじわるしてるんじゃない?
ハートキュンキュン泣き出しそうよ
一人ぼっちは
うちへ来て来て 心細いの こんな時は
タイトル | ジェニーはご機嫌ななめ |
アーチスト | ジューシィ・フルーツ |
作詞 | 沖山優司 |
作曲 | 近田春夫 |
編曲 | Juicy Fruits |
リリース | 1980/6/1 |
レコード会社 | 日本コロムビア |
最高位 | オリコン5位 |
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