自分としては、もうこのくらいの年代になってくると、聴く対象とするアーチストは限定的になってきているのだが、スピッツはもはや聞く対象とはなっていなかったので、この曲もほとんど聴いたことがないし、主題歌に起用されたドラマも一度も見ていない。
とはいえ、なんどか聴いたことのあるサビが、いかにも90年代のJ-POPだと感じさせる。
真夏の日、爽やかな高校生のカップルが河川敷を歩きながら汗をぬぐって、清涼飲料を飲み干す、そんなジーンが浮かんでくる。
幼い微熱を下げられないまま
神様の影を恐れて
隠したナイフが似合わない僕を
おどけた歌でなぐさめた
色褪せながら ひび割れながら
輝くすべを求めて
君と出会った奇跡が
この胸にあふれてる
きっと今は自由に空も飛べるはず
タイトル | 空も飛べるはず |
アーチスト | スピッツ |
作詞 | 草野正宗 |
作曲 | 草野正宗 |
編曲 | 土方隆行&スピッツ |
リリース | 1994/4/25 |
レコード会社 | ポリドール |
最高位 | オリコン1位 |
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