青春
持田香織がボーカルを務めるEvery Little Thingの3枚目のシングル 90年代後半になると「女性アイドル」というジャンルが消滅してしまった感もあったが、この曲はかつての女性アイドルが蘇ったような瑞々しさ溢れる印象の曲だ。 この曲の思い出は、当時友人と…
小泉今日子自身が主演する映画「生徒諸君!」の主題歌 Stardust Memory 忘れないでいて 星屑が 舞い降りてくるこの夜を 丘のテラスに 傾けたBikeの上 ちょっぴりシャクだけど 涙が止まらない しかたないでしょ サヨナラ 初めてなのよ 少女時代の そうよ今コ…
B'z11枚目シングル『ZERO』のB面曲軽妙な歌詞でコンサートでも人気が高い 彼女はいつもミルクティー 駅のそばの喫茶店で 新しいシャンプーとリンス そして旅行の計画が話題 話をしたいけれど ヤボな性格がばれちゃまずい どうしよう ほかの娘がじゃまする こ…
横浜を拠点に活動するストリートミュージシャン「ゆず」のデビュー曲 駐車場のネコはアクビをしながら 今日も一日を過ごしてゆく 何も変わらない 穏やかな街並 みんな夏が来たって浮かれ気分なのに 君は一人さえない顔してるネ そうだ君に見せたい物があるん…
自身が初主演した学園ドラマ「われら青春!」の主題歌がミリオンヒットに 悲しみに 出会うたび あの人を 思い出す こんな時 そばにいて 肩を抱いて ほしいと なぐさめも 涙もいらないさ ぬくもりが ほしいだけ ひとはみな 一人では 生きてゆけない ものだか…
岡本真夜が作詞作曲を手掛けた、広末涼子の2枚目のシングル 2回目のドライブ Doki Doki しちゃう 広がる青い空 最高だね あなたといると楽しい 2つに並ぶ 缶ジュース なんか もう うれしすぎて ホッペに チュッってしたくなる だけど今は運転中 横顔を 見つ…
尾崎豊が高校を中退して18歳の時にリリースしたデビュー曲 自分が尾崎豊を知ったのは、確か大学生になった1990年あたりの頃だったと思う。 カラオケをするようになり、『I LOVE YOU』などの名曲をカッコよく歌いたいと思ったものだが、この『15の夜』もよく…
森高千里の16枚目のシングルドラマ「まったナシ!」の主題歌 この曲は、当時異色のアイドルだった森高千里を象徴するようなタイトルの曲ではあるが、ヒットチャートのランキングはどういうわけだかふるわなかったようである。 ちょうどこの頃はCDが売れまく…
高校を卒業した時期、当時まだ18歳だった岩崎宏美の11枚目のシングル 足音もなく行き過ぎた 季節をひとり見送って はらはら涙あふれる 私十八 無口だけれどあたたかい 心を持ったあのひとの 別れの言葉抱きしめ やがて十九に 心ゆれる秋になって 涙もろい私 …
中村雅俊の4枚目のシングル自身主演のドラマ「俺たちの旅」主題歌 夢の坂道は 木の葉模様の石畳 まばゆく長い白い壁 足跡も影も残さないで たどりつけない山の中へ 続いているものなのです 夢の夕陽は コバルト色の空と海 交わってただ遠い果て 輝いたという…
松田聖子の15枚目のシングルドラマ「青が散る」の主題歌 『瞳はダイアモンド』との両A面になった曲だが、自分はこちらの方が気に入っている。 今聴いても完成度の高さを実感するのは、短いイントロのあと、いきなりサビのメロディが始まって、ところどころに…
村下孝蔵の名曲をカバーした三田寛子の5枚目のシングル 歌舞伎役者・中村芝翫と結婚した以降のイメージの方が強いが、アイドル当時はどちらかというとマイナーな存在だったように思う。 今でこそ多部未華子のような個性的な顔立ちだとも言えるが、アイドル顔…
森田健作自身が主演を務めた青春学園ドラマ「おれは男だ!」の主題歌 もう30年ほどになるのだろうか?、 長きにわたって政治活動をしているなかで様々な毀誉褒貶を受けてきたことと思うが、いまだに精力的な活動を続けているところは、やはりエネルギッシュ…
赤道小町ドキッ/山下久美子 ほか 今週は「文化の日」があり、この期間に大学や高校の学園祭・文化祭が例年であれば行なわれるのだろうが、今年はどうなのだろう? 近年の学園祭の様子にはまったく疎いのだが、80年代は学園祭に気鋭のアーチストを招いてライ…
『ユーミン二世』と呼ばれて話題を集めた麗美の2枚目のシングル 80年代のニューミュージック好きなら、「麗美」というアーチストをご存じかもしれない。 自分もさほど詳しく知っているわけではないが、当時「ユーミン二世」と言われてユーミン作品を歌ったり…
1982年、クリスマスの時期に公開された映画「愛と青春の旅立ち」の主題歌 サクセス恋愛ストーリーの映画本編によくマッチした壮大な男女デュエット曲だ。 ちょうどこの映画が公開された1982年の年末は、ほかに「E.T」、「アニー」、「ランボー」といった洋画…
「ゆうひが丘の総理大臣」優等生役の斉藤とも子さんは介護職で子供育て上げ孫2人 encount.press ▼時代遅れの恋人たち/中村雅俊(1978年) twilight-tasogare.hatenablog.com
POISON/反町隆史 ほか コロナウィルスの影響で、学校の新学期にも不安が広がっているようだ。 休校措置が取られたり、入学式や始業式だけを行なったあとはしばらく休校とか、あるいは休校措置が取られない場合は子どもたちの安全をどう守ろうかということで…
はじめてオリコン1位となった荒井由実の6枚目のシングル 自分が中学生くらいまではユーミンがテレビに出ることはほとんどなかったので、どういう歌を歌っているのかよく知らなかったのだが、なにかのクイズ番組で曲名をあてる出題として取り上げられて知った…
広末涼子の4枚目のシングル「三ツ矢ソーダ」のCM曲 この歌詞のような青春時代を送れたら、きっと楽しかったことだろうとくつくづく思う。 もう一回10代に戻れるんだったらなあ、と妄想することもあるが、やっぱり人生は人それぞれ、自分には自分に相応しい人…
1985年に発売されたアルバム『しあわせ』に収録された曲のリメイク版 この曲は、アルバムに収録された4年後にシングル発売されて大ヒットした曲だ。 当初、深夜ラジオ「サンプラザ中野のオールナイトニッポン」のエンディングでこの曲が毎週流れていたのを聴…
浜田省吾の13枚目のシングル「あの頃」の青春を歌ったラブソング 自分が知っている浜省の曲は少なくて、この曲もだいぶ後になってから知った曲だ。 そんな曲の歌詞に出てくる「君の親父の車で…」というフレーズを聴くと、自分が学生時代のある出来事が想い出…
フォークグループ・風が歌った曲をカバーした太田裕美の21枚目のシングル いくつも名曲を持つ太田裕美にあって、こんなに心揺さぶられる切ない青春ソングの名曲があったなんで最近まで知らなかった。 この頃はもう女性アイドルの顔ぶれがガラリと変わってし…
自身の16歳から22歳までを歌った浜田省吾のデビュー曲 浜田省吾の歌声は、鼻が詰まったような、のどが詰まったような、とにかく独特だ。 その歌声はデビュー当時から今までずっと変わらないのものだと思っていたのだが、この曲を当時のレコードで聞いてみる…
1999年、46歳で急逝した村下孝蔵の5枚目のシングル 自分の場合、同世代の男女の前でカラオケを歌うなら大抵この曲を歌う、というほどアラフィフ世代には思い入れの深い曲だ。 自分のように小太りで小柄な中年男が歌うのによく似合うから、というだけではない…
コーラスとギターが特徴のフォークバンド・GAROの3枚目のシングル 独特過ぎてちょっと歌いづらい、というカラオケファンも多いのではないだろうか? それほど、この曲は70年代フォークを象徴する独創的な曲だと思う。 この当時の「学生街」というと、お茶の…
AKB48の10作目のシングルで、これまでで最高のオリコン週間3位の売上を記録 AKB48には詳しくないのだが、熱烈なAKB人気に火が付いたのは「ヘビーローテーション」などがヒットした2010年以降だと思う。 それ以前は地下アイドル的な印象だったが、2006年のデ…
今年、進学や進級した学生たちにとって、新学期早々に大型連休があったので、きっと連休明けからが学校生活の本番だという心境のことだろう。 学校を舞台にしたテレビドラマは昔も今も定番なのだろうか?、以前であれば学園ドラマは花形だったように思うが、…
スピッツの6枚目のシングルドラマ「白線流し」の主題歌 自分としては、もうこのくらいの年代になってくると、聴く対象とするアーチストは限定的になってきているのだが、スピッツはもはや聞く対象とはなっていなかったので、この曲もほとんど聴いたことがな…
70年代のヒットメーカー・森田健一が歌った大ヒット青春ソング この曲がヒットした当時、自分は小学1年生だったので、この曲をテレビで聴いた記憶がほとんどないのだが、その翌年、自分の姉が小学校を卒業するというタイミングで、この曲の存在をよく知るこ…