タイトミニの衣裳が鮮烈だった中森明菜の21枚目のシングル
素人がカラオケで歌うのは難しい曲だ。
中森明菜独特のつぶやくような歌唱から始まって、サビのところでいきなりドスを効かせて、さらにビブラートを強調して歌う、というスタイルは、ほかの曲にも通じるところだが、カラオケで歌う際にここをキチンと再現しなければこの曲を歌う価値が半減してしまう。
この曲を特徴づけているのは、やはり衣装と降り付けだろうと思う。
それ以前に見た、ステレオ・コンポのCMで激しく踊る姿と同じくらいインパクトがあった。
都会にはびこる 哀れなアンドロイド
くどき上手なチープなレプリカント
ハートの萎えた男は要らない Get out!
チャンスをあげるわ 熱い 儀式
錆びた魂 バラのTattooを
紅く刻んで 産まれ変わるのよ Get out!
さあ ひえた胸に じっと眠る炎 起こして
いま ゾクゾクする夢を追ってごらん
タイトル | TATTOO |
アーチスト | 中森明菜 |
作詞 | 森由里子 |
作曲 | 関根安里 |
編曲 | EUROX |
リリース | 1988/5/18 |
レコード会社 | ワーナー・パイオニア |
最高位 | オリコン1位 |
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